何をするにも悲観的
連続の質問となりすみません。
最近、仕事で鬱状態になり休職しました。
それ以降、何をするにしても悲観がつきまといます。
友人と会って遊んだ帰りは「うまく喋れなかった…死にたい…」と思い、
旅行中は「休職中なのにこんないい環境にいるのはおかしい」と思い、
旅行帰りは「現実に戻るのか…だるい…」と思います。
合間合間には過去あった辛いことを思い出し、自己否定が始まります。
鬱状態になってから、抗うつ薬は飲んで効いていますが、それでも、
常に全ての考えに「悲観」のフィルターがかかったような感じです。
いろいろ楽しそうなことをしましたが、本当に楽しめた時間は少ないです。
しっかり休養をとって前向きな気持ちに戻っていきたいのですが、なにかアドバイスいただけませんでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
うつの病は回復するのに年数がかかるものです。体の病とは違い心の病は薬が無いのですから。なので焦らずにゆっくり休むことが大切ですよ。焦らないでくださいね。
私の知人も仕事に復帰するまで1年半くらいかかりました。復帰してからも仕事の内容をストレスの少ない仕事にしたり、週3日出勤や残業無し出勤の期間を設けて元に戻るにはさらに1年くらいかかりましたからね。
そういうものだということを知っておいてくださいね。
休むことも遊びに行くことも大切な治療ですからね。
そもそも心の病にさせた職場や仕事や関係者が悪いのですからね。
あなたは悪くないのですからね。
なので旅行も遊びも楽しんでくださいね。
楽しむことが治療になると考えてくださいね。
風邪を引くと自然に熱が出ますね。同じようにうつになると自然に死にたいと思うようになります。でもそれは病の症状です。あなたの本心ではありません。なので死にたいという症状はそのうち無くなると信じて生きてくださいね。
あなたの回復を祈っています。
質問者からのお礼
聖章様
ご返信ありがとうございます。
確かに、早く早く復職するぞと思い、自分を誤魔化して本来の現状よりもうちょっと元気なフリをするような癖もついてしまっていて
焦ってはいけないな…時間がかかるものなんだな…と、身に染みて理解出来たらいいなと感じました。
幸い焦らなくていいと言ってくれる周囲の人もいるので、
過度に自分を責めないようにしながらゆっくり今を楽しみます。
暖かい言葉をありがとうございました。