ペットを不注意で殺してしまいました
タイトルの通り、ペットを不注意で殺してしまいました。
小学1年生の時です。
飼っていたハムスターをお向かいの友達に見せたくて、手に抱えて外に連れ出しました。
友達見せるため地面にハムスターを置いたところ、すごいスピードで走り出したので、用水路に落ちてしまう!と焦った私は勢いよく追いかけたところ、誤ってハムスターを踏んづけてしまいました。
あ、と思った瞬間、見てみると目は飛び出し、血は出ていて、やってしまったことにショックを受け、ハムスターをすぐにゲージに戻したら、そのあとは泣きじゃくるだけでした。
翌日母がお庭に埋葬してくれましたが、可哀想なことをしてしまったという後悔で、その日から高学年になるまでは毎日夜にごめんなさい、おやすみなさいとその子に謝っていました。
高学年に上がったら勉強が忙しく、できなくなったのですが。
ただ、今でも可哀想なことをしてしまったという気持ちは消えず、ネットやテレビで流されるハムスターの可愛い動画も辛くて見れないし、もっといい飼い主のところに飼われていたら、、、という気持ちを引きずっています。
生き物の命を粗末にして、許してほしいは図々しいのかもしれないですが、どうしたら気持ちが楽になるでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
学んだこと、ありますね。
ハムスター。私も買っておりました。そして、死なせてしまいました。私は餌のやり忘れ。きっと必死になって探し回ったのだろう、けれど見つからなくて、絶望の中飢えていったのだろうと思い、しばらくは自分もご飯食べない!となったほどでした。
あなたと私の経験は違うけれど、自分の不注意で命を奪ってしまったことは同じだと思います。
もう40年も昔のことですが、今でも見つけた時の姿を覚えています。
私もこの書き込みを読んで、またご供養しようと決意しました。明日の朝のお勤めから、行います。その時はあなたのハムスターさんもご供養しますね。
そう、今からできることはご供養と、「命を大切に今日を生きよう」という生き方を続けていくことです。宴会などで大皿に残った食べ物もなるべく食べるようにしています。「命を大切にすること」を人にも伝えられる、そんなあなたでいて欲しいと思います。