いつもお世話になっております。
ここ数週間の間、寺社で立て続けに不審者に遭遇しています。
見つめられる、近寄ってこられる…
私は、色々な寺社で男性信者から性的な前兆事案に遭っています。
「前兆事案」とは、刑事用語で、「犯罪には至らないが、やったら
おまわりさんに注意される行為」のことです。
たとえば、見つめる、声掛け、後をつける、触られるなどです。
もっと厳密な意味があるのでしょうが、私の解釈はこのような感じです。
近所のお寺にウォーキングに行っていたのですが、このお寺では
2回ほど不審者に見つめられました。他にも様々な寺社で不審者に
遭っていることをおまわりさんに告げると、
「辛いかもしれないけど、お寺にはもう行かないほうがいい」
と言われてしまいました。
仲良くしているおばあちゃんにも、
「なんであんたは、変な奴が来るってわかってる所に行くんだ。
大馬鹿三太郎のやることだよ」
と言われてしまいました。
結論、「お寺好きの友達と予定を合わせて一緒に行く」という
ことになりましたが、友達は医療系専門学校に通っていて、多忙です。
おばあちゃんは、
「なんとか就職できれば」
と言ってくれたのですが、
「まだ先生から、訓練すら段階的にレベルを上げて、という話で、
就職なんてまだ先」
と言われたことを伝えました。
悪しき野心を抱いたケダモノたちのせいでお参りが
できなくなってしまうのは、悲しいし悔しいです。
しかし、うちには浄土宗の仏壇があるので、それを大事にして
いればいいのでしょうか。でも、私は寺社のあの雰囲気が好きです。
行けなくなるのは、本当に悔しいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
安心安全なところを探してみるしかないのかなと思います。
私は、法座の時には、外で皆さんを出迎えますから、そんな事態になることは有り得ませんし、皆さん、すんなり本堂へ上がり席についてゆっくりされます。
自由に行き来ができて、住職が様子を把握していない所は、そんな事態が起きやすくなるのかもしれませんね。
コンビニの数以上に、お寺が存在しますから。あなたが、落ち着ける場所がきっとあるのでしょうけれどねぇ。
参りたい人が、安心して参れるように。
そんな場所であってほしいですね。
せっかくの参りたい気持ちを、台無しにされるのは本当に悔しいし腹立たしいものよね。
【中田 三恵 先生】
お返事いただきありがとうございます。
自宅の近辺には適当なお寺がないので、神社に行こうと思います。
その神社には、最近、境内の社務所からよく見える場所にベンチが
できました。それをお婆ちゃんに伝えたところ、
「そこで休憩したら安全だがね。社務所は人がいっぱいいるから」
と言われました。
万が一絡まれたとしても、スーッとさりげなく社務所に行って、
「すみません、こちらの方、私にすごく話しかけてこられるのですが、
私では対応できかねますので、お話を聞いて差し上げていただけませんか」
と神主さんや巫女さんにチクることができます。こういえば、神社の
職員さんは察してくださるでしょう。
お祈り後に神社やお寺の休憩スペースで飲むコーヒーが、
何よりの楽しみなんです…