消えたくて仕方がありません
大学に合格しました。が、したいこともないのに行く意味はあるのか、毎日今のように学校に通って特に学びたい事でもないことを勉強しないといけないと思うと行きたくなくなってきました。
私自身、学校という教育システムが合っていないのか小学校の頃から定期的に何にも手につかなることがあります。
1年に1、2ヶ月程休むことが多く、大学でもそうなると思うと進学するのも嫌になってきました。親に迷惑かけて進学するのに、進学してからも迷惑をかけると思うと、消えたくなります
また、地元を出て一人暮らしになるので、今のように何も手につかなくなるようになるのならやはり地元にいようかと迷っています。
さらに、今は親がいるけど、いつかは当然1人でやっていかなくちゃいけない事になりますがそれも不安で仕方がないです。またこの喪失感に襲われる日々がこの先何十年も続くと思うと苦痛でしんどいです
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
良い点や出来た点に注目してみませんか?
ぴりくち 様 相談ありがとうございます。
大学合格おめでとうございます。と言いたいところですが、なんかちょっと違うかな?見たいな感じですね。
定期的に休むことが多いということは、定期的に回復する方法を(気づいてないかもしれませんが)実は知っているということですよね。
ということはさらに、ネガティブからポジティブ的な思考に変化させる自分なりの方法があるということですよね。
チョッと色々振り返って、良い点や出来た点に注目してみませんか?
そうしたらもっといろいろ気づきを得られるように思います。
不安になることや喪失感、さらには過去の後悔のような、手につかなくなる感覚を自己批判せず、価値判断せず、自分が悪いのではなく、自分のせいでもない、自分に責任はないと思って、(本当ですよ。そう思っていいのですよ)その感情や感覚を手放し、自分に思いやりを向けて、出来たこと、良かったこと、出来そうなこと、良いと思うこと、前向きなことの感情や感覚に意識を向けてみましょう。
(ネガティブ感情を手放し、良いことに意識を向けることが難しければアドバイスいたしますが)
前向きな意識やその感覚に、俳優になったつもりで演技するように入ってみたとして、あなた自身がどんな感情になり、どんな感覚になって、何に興味を抱くのか?
に注目した時、自分自身でこの先を選ぶことが出来るでしょう。
たとえそのまま大学に進学しても、その学びの中で自分自身何をすべきの目標が立てられますし、もしそうでなかったとしても自分で選択したことに勇気をもって前に進めるようになると思います。
参考にしてください。
追伸:お礼メッセージありがとうございました。
大学に行って、そこから社会と自分を見つめなおして、学部変更などで方向を変えた人は沢山いますから、自分の力を信じて進んでみましょう。
もし時間があって、何か参考にしたいなら、クリス・アイロン著『コンパッション・マインド・ワークブック』(金剛出版)を薦めします。学生さんには少し高価な本ですが、自分を思いやる実践として読んでみてください。私の方からもご連絡をいただけるようでしたら、ご支援させていただきます。再礼
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。
たしかに、今まで自分の悪い部分のみに意識を向けてしまっていた気がします。これを機に直ぐにとはいかないと思いますが少しずつ考え方を明るい方へ変えるよう努めてみたいと思います!
まだ入学まで時間が少しあるので、もう一度本当に自分がしたい事がないのか捜してみます。