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別れた彼女への罪悪感でつらいです

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以前、女性と交際していました。

しかし、相手のやや依存的な態度や、恋人らしいLINEや通話やデートを常に求められることがプレッシャーになってしまい、LINEの通知が来ることが怖くなってしまい、精神や生活に支障をきたしたため、別れてほしいと伝えました。

相手からは「上手くいかないことはちゃんと話し合うのが恋人なのではないか」と言われましたが、自分はもう相手と付き合うことがストレスで、また、別れ話になると語調が強くなった相手が怖くなってしまい、とにかく別れてほしいと伝えました。

LINEが来たらどうしようという恐怖心もあったため、相手のこともブロックしてしまいました。

それからも、自分がちゃんと相手と向き合えなかったことに罪悪感を抱きつつ過ごしていましたが、少し落ち着いてから、相手のことを心配になる気持ちが湧いてきました。

相手は少し複雑な家庭環境を持っていて、暴力はないものの家族の暴言や大声に困っている、という生活を送っていました。私もその相談に乗ったり、困った時は福祉に話をしてみようという話をしたりしていました。

相手はあまりほかに頼れる人もいないようで、このこともあり、かなり自分に依存しているような感覚がしていました。

別れた今、相手が健康的な生活を送れているか、何かに怖がることなく生活できているか、心配でたまりません。しかし、相手と連絡を取る手段がもう一切ありません。

一方的に別れを告げ連絡を絶った自分がこんなことを思うのは自分勝手でしかないだろうと思うのですが、そのような心配と、相手にきちんと別れを伝えられなかった罪悪感で、最近は気鬱な気持ちが続いています。

これも自分勝手なことですが、できることなら、このような暗い気持ちから解放されたいです。

どうしたらよいでしょうか。

2024年2月17日 0:17

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

拝読させて頂きました。
あなたはお付き合いなさっていらっしゃる方から様々なことを求められてとてもプレッシャーを感じる様になってしまい辛い気持ちになってしまったのですね。そしてそのままの関係を保つことに耐えられずに関係を絶ってしまいとても悔やんでいるのですね、そして罪悪感を感じているのですね。詳細なあなたとその人との関係ややり取りはわからないですが、あなたのそのお気持ちわかる様に感じます。あなたのお気持ち心よりお察しします。
あなたは、あなたなりにその人との関係を保っていらしたのでしょう。そして関係が深くなっていく中で相手の方の要求も多くなっていってしまい、あなたがそれに応えられなくなってしまったのではないかと思います。
もう少しお互いの思いを落ち着いてお話し合いすることができれば変わったのかもしれませんが、あなたの中ではもういっぱい一杯になってしまったのではないかと思います。
ですからそうした別れ方や関係を断つことになってしまったことはやむを得ないのではないでしょうか。ですから決してあなたが悪いわけではないと思います。
その様なお互いの状況の中では仕方がなかったと私は思います。
もしもまたその人とお話しなさる機会があるならば一度しっかりとあなたのお気持ちも素直にお話しなさってみて下さいね。その人がどう受け止めるかはわかりませんが、あなたのお気持ちをお伝えなさることがあなたにとってもその人にとってもとても大切なことですからね。
あなたがこれからも自分や人のことを大切に思いやり、お互いを尊重なさり受け止め合い、心から豊かに皆さんと分かち合いながら幸せに生きていかれます様に心から祈っております。そしてあなたを心より応援させて頂きます。至心合掌

2024年2月17日 23:44
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おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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お祈りする。

 こんばんは。お付き合いしているうちに、依存されていると感じ、それに真摯に対応しようとしたが、それ故にあなたにとって重荷となってしまったのですね。
 「これは、あなたが自分で答えを見つけるべきよ」と話す場面もあったでしょうけれど、そして今となってはあなたの中に後悔が生じているけれど、もう連絡手段がない。
 であれば、今からできることは彼女のために祈ることではないでしょうか。「自分の問題を、他の人に尋ねてもいいけれど、答えは自分で出せる人になってくれますように」と。
 私はなんだか、ご供養ということと「思い出して祈る」というのはほぼイコールのように感じています。魔術師ではないにせよ、あなたが祈ってあげることは、何らか彼女の力になるのではないか。よく「言葉にして伝えなきゃ何にもならない」という方もありますが、わたしはそうは思いません。それは一人一人の価値観に過ぎません。
 あなた方が日常どんな関係なのか分かりませんが、もしまた偶然にでも会ったら、今より少し余裕を持って彼女に接することができるかも知れない。その時まで、何度もたくさん、彼女に思いを向ける機会をあなたが積んでおく。それが今、あなたにできる精一杯なら、それで良いのではないかと思います。

2024年2月17日 23:30
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有り難し
おきもち

一般大学(一般的でもないが…)から大正大学の史学コースへ。そののちお寺。坊...
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