嫌われないか不安です
職場で約7年片想いしていた男性から、先月、急に退職すると言われました。
理由は、どんなに頑張っても昇進も昇給もないからだそうです。
彼は私にずっと優しくて、そんな優しさに惹かれた私はずっと彼のことが好きでした。
彼は、「オレのこと好きなのは知ってた。オレみたいな奴を好きになってもらえて有り難いとは思うけど、オレは彼女がほしいとは思わないし、結婚もしたいと思わない。オレみたいな人間のこと相手にしてないで、他にいい人がいるはずだから探してみな。オレのこと好きでいても時間の無駄だから」と言われました。
ずっとずっと優しくしておいて、私が期待してるのも きっとわかっていた筈なのに、辞める時になって そんなことを言うなんて酷いと思います。
時間の無駄と言われても、私はそれでも彼のことが好きだし、置いていかないでほしいと思います。
職場のいじめに耐えてきたのも、必死に仕事を頑張ってきたのも、全て彼がいたからこそです。
彼がいなくなるのであれば、今の職場にいる意味は私にはありません。
私の気持ちを受け止めてもらえない以上、諦めないといけないことは わかっています。
でも辛い。諦めたくない。
何故かというと、この職場では私が彼に近付けないよう、彼と私が仲良くなれないように、いちいち騒ぎ立てて邪魔する女性たち(既婚者ですが、男好きと噂されてます) がいたからです。
彼女たちの邪魔がなければ、もしかして うまくいっていたのでは、と思うことが多々あるからです。
彼が退職するのであれば、私たちが仲良くなろうと彼女たちには関係ないので、そこに賭けたいと思ってしまいます。
私は彼の連絡先を知らないので、彼が会社にいるうちに改めて気持ちを伝えたい。
でも会社ではまた邪魔が入ると思うので、手紙を書いて渡そうと思います。
恋愛ではなく、ただの友達でもいいから連絡先を教えてほしい。たまにお茶をしたり、遊んだりしたいと。
鬱陶しいと思われるでしょうか? 嫌われないか、不安です。
読んでくださってありがとうございました。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
鬱陶しいとは思われるでしょうけれど。
こんにちは。ご相談拝読しました。「彼のいる職場」が好きだったのですね。お仕事も頑張ってこられた。それは尊い態度だと思います。
しかし、彼からは「時間の無駄だ」と言われた、と。これは、心を閉ざす側の強い言葉です。そこから流れが逆転することは、残念ながらそう多くありません。
そして彼の退職を機に連絡先を聞こうと思うのですね…。
身も蓋もない回答ですが、時間は有限ですし、明確に決断できることが大切と思って、断言調で書きますね。
後悔先に立たず。「やらなくて思いが何時までも残る」は、「やって思いが通じる」「やって思いが通じなかった」よりも後悔に繋がりやすいと思います。
「鬱陶しいと思われないか不安」とのことですが、「思いが通じる」ならば鬱陶しいとは思われないでしょうし、「通じない」なら「鬱陶しい」と思われるでしょう。
つまり、連絡先を聞くことで、中途半端なことにはならない、ということです。ここが後悔に繋がりにくいポイント。
ただし、今までの経緯から見れば、成就する可能性は低いと覚悟して臨むべきです。仏教では、行動の価値は「果」だけでなく「因」にもあります。結果は思い通りにならなくても、自分で選び、自分で区切りをつけることは、未来に向けて執着を手放す力になります。
「やらない」選択肢の唯一のメリットは、「鬱陶しい女だったと思われない」ことが確定するだけ。けれど、それがあなたの心を軽くするとは限りません。
どちらを選ぶにせよ、「私はこの道を選んだ」と胸を張れること。それが、後々の心の平安につながると思いますよ。
それぞれの大切な人生を生きて下さいね
拝読させて頂きました。
あなたはそのような辛い思いをしている中で必死に耐えてがんばってきたのですね、それもその人を思う気持ちがあったからなのですね。詳細なあなたのことやその人のことはわからないですけれども、あなたがとても悩み辛い思いをなさっておられること心よりお察しします。
できればその人ともう一度しっかりとお向き合いなさってみてじっくりとお話しおなさってみてはいかがでしょうか?
あなたのお気持ちをお伝えなさることと仕事での周りの状況をお話しなさってみてその人のご意見も伺ってみてはいかがでしょう。今すぐに決断することかどうかはわからないですけれども、あなたの今後の生き方や仕事の仕方や人間関係についても役に立つことも多いのではないでしょうか。
なかなかすぐにお話しできないかもしれませんが、一度はしっかりとあなたの思いやお考えもお話しなさってあなた自身も自分のことを見つめ直すきっかけになさってみて下さいね。
あなたもその人もこれからのご自分の人生をしっかりと向き合い大切になさり、大切なご縁に恵まれながら充実した人生を生き抜いていかれます様に切に祈っております。至心合掌
質問者からのお礼
ご回答頂き、ありがとうございます。
同僚たちの邪魔がなければどうだったのか、という気持ちがどうしても拭いきれません。
退職を知らされたあと、私と通路ですれ違う時に彼が泣きそうな顔をしていたことや、時々彼からの視線を感じることも、諦めきれない理由なので、軽いメッセージとLINE IDを書いた手紙を渡そうと思います。
ありがとうございました。