子どもを亡くし苦しいです
回答 1
有り難し 7最近3歳になったばかりの男の子を急な病気で亡くしました。寝る前まではとても元気だったのに、夜中に急変し救急車で病院に搬送されましたがその日のうちに亡くなりました。
異変には私が気付き、その時の事が未だに脳裏に焼き付いてとても辛いです。もっと早く気付いていたら、もっとああしていたらと後悔ばかりです。医師からは発症してしまうとどうやっても助からない病気だからと言われましたが自分を責めないと気がおかしくなりそうです。
私にはもったいないくらいのとても可愛い子でした。我が家に幸せを運んでくれ、3人で過ごした期間は人生で1番幸福な時間でした。本当に最後の1日以外どの日を思い出しても幸せで、息子には感謝しかないです。
しかし私も主人もとても苦しんでいます。主人は優しく子煩悩な人で、息子もお父さんが大好きでした。こんなに愛情深い人が我が子を奪われるなんてと悲しむ主人を見るとこの運命に絶望します。
それでも生きなければいけないと思っています。病院で闘う息子と約束しました。私たちがちゃんと生きること、また会えるよう頑張ること。その約束のおかげで何とか踏ん張って生きています。
家族葬でしたが息子に携わってくれた方、私たちの知り合い、ほとんど全ての方が会いに来てくれました。息子はたくさんの方に愛されていたのだと誇りに思います。そして私たちもたくさんの方に支えられているのだと実感しました。お互いの親族もたくさん泣いてくれ、私達を気遣ってくれています。
なのに本当は早く息子の後を追ってしまいたいです。息子との約束、主人を支える事、周りへの感謝、それが今の私の生きる理由だと自分に言い聞かせて誤魔化し誤魔化し、でもふと現実を思い出しては泣きわめく日々です。
苦しみはいつか和らぐ日は来ますか？
息子の写真を見たり思い出すと安らぎます。だけど同時にもういないんだと思い知らされるのが辛いです。いつかいないと分かりながらも穏やかに思い出せる日が来ますか？
お坊さんからの回答 1件
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必ず息子さんに再会なさいます
拝読させて頂きました。
大切な最愛の息子様が突然の病でお亡くなりになられあなたもご主人も大変なショックを受けておられ、深い悲しみやさみしさや悔しさにさいなまれているのですね。その辛い中でもあなたもご主人も息子様の為にしっかりと生きようと思っておられるのですね。ですが息子様の後を追いたいと思っておられるのですね。詳細なあなたやご主人や息子様のことや思い全てはわからないですが、その辛い思い苦しみをお察しします。そして息子様がお亡くなりになられたことを心よりお悔やみ申し上げます。
息子様が心から安らかになります様に心を込めてお祈りさせて頂きます。至心合掌 南無阿弥陀仏
あなたの悲しみは尽きないでしょうが、息子様が心から安らかになります様に心を込めてお祈りなさって下さい。至心合掌
息子様は必ず仏様や神様がお導き下さり、先に往かれた親しい方々やご先祖様が息子様をあたたかくお迎えなさって下さいます。息子様は仏様や神様のもとで一切の痛みも苦しみも迷いからも救われて心から安らかになり、ご先祖様に可愛いがられ清らかに何の憂いもなく円満にご成仏なさいます。そしてこれからもずっとあなたやご主人や家族の皆様親しい皆様を穏やかに優しくお見守りなさって下さいます。
あなたやご主人の悲しみや後悔は決して消えることはないでしょう、どうか息子様に手を合わせて息子様への思いを全て心から息子様にお伝えなさって下さい。ありのまま素直に告白なさって下さい。あなたとご主人のその思いを息子様は全て優しく受け止めて下さり寄り添って下さいます。
息子様とあなたやご主人や皆様とのご縁は決して切れませんこれからもずっと永遠に続いていくのです。
いつの日かあなたやご主人や皆様の天寿全うされる時には必ず仏様神様がお導き下さり、息子様がご先祖様を連れて速やかにお迎えなさって下さいます。そして再会を喜び合い分かち合い一切の苦しみから救われていくでしょう。そして一緒に清らかに仲良くご成仏なさっていくのです。
あなたやご主人や皆様がこれからもずっと息子様とのご縁を大切になさりお互いを思いやり与えられた命を心から幸せに生き抜いていかれます様に、そして天寿を全うする時必ず仏様神様がお導きなさり息子様があたたかくお迎え下さいます様に切に仏様神様ご先祖様そして息子様にお祈りさせて頂きます。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶ
質問者からのお礼
Kousyo Kuuyo Azuma様
息子と私たちのためにお祈りしてくださりありがとうございます。何度も読み返させていただきました。私たち家族や周囲の方との縁は切れないと言ってくださり救われた思いです。
私は息子には自分の気持ちを素直に言えていないのだと自覚しました。素直に言ってしまうのは息子を不安にさせてしまうかもという戸惑いがあります。しかし今の息子はそれすら穏やかに包んでくれる存在なのですね。
また息子と会える日を励みに、命を大切に生きていきたいと思います。本当にありがとうございます
