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子と夫

回答数回答 1
有り難し有り難し 6

高3の子
私立中堅中高一貫校に通っていて、国公立大学にご縁がいただけず、今春から地方医薬系私大に通うことになりました。
それについて夫の文句が止まりません。
今まで子に使ってきたお金は全て無駄金だった。
思えば中学受験から失敗だった。もっと上の学校に受かっていれば、大学受験も成功しただろう。
中高いい成績(6年間通して常に学年3〜5位でした)で調子に乗って己の実力が分かっていなかったのが悪い。
(ここまで子への文句)
その流れで、私に対して
お前の子に対しての進路の導き方が全て失敗だった。
信じて任せてきたのに、全て悪い結果しか出していない。
これから6年間まだ無駄金を払わなくちゃいけないのか。

私からすれば、夫は中学受験の時から三者面談や進路説明会に一緒に行こうと声をかけても「俺は分からないから」「お前が決めていいから」とこの進路に関わるのを避けてきました。
そのくせ「俺の意見を今まで一度でも聞いたことがあるのか!聞けばこんな結果にはならなかった!」と声を荒げます。

今、下宿を探しているのですが、意見を聞いても全てため息をついて「好きにすれば?」としか言いません。

下にも子がいるので(同じような私立中堅一貫校に通っています)私でうまくいかないと思っているならその子の進路はあなたに任せます、と言ったら「それはお前がやればいい」と。

思えば、なんでも、結果がうまくいかなかった時は全て私のせいにされていたな...と。
せっかく子が目指していた医薬系の大学に行けたのに、頑張ったなもおめでとうもない。
あまりに辛くてどうしようもありません。

2024年3月12日 17:06

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

それは辛いですね。

 あ、お父さんは「ダメ出しおやじ」なのですね。自分の身の回り、ダメなものばかり目につく。色んな事が起きているのに、ダメ出しメガネで世界を見ている。
 あなたに対しても、ダメ出しの嵐なのではありませんか?
 「出したお金が無駄だった」というなら、それは「信じて金出した俺が一番バカだった」という事で、「私では役不足でしょうから、あなたに任せます」は全く正しい話です。それを拒否というなら、弟さんには「自分で考えて塾でも家庭教師でも付けなさい。お金はお父さんに頼んでね」と、自分の受験であること、母親の責任は健康管理である事を明確にしましょう。
 「お母さんができるのは、あなたが健康に学校へ通い、良い体調で希望の学校の試験を受ける所までです。あなたが実力を発揮できるサポートをするのであって、自分の力は自分でつけなさい」と、態度と役割を明確にしてください。
 旦那さんには、「今までに相談した事がないですって?今まで散々私に押し付けてきたじゃない!」とキレてよいでしょう。
 ちなみに、お父さんご自身はどんな学生だったのでしょうね。それを聞くと、「子育てをコスパで語る」ようになってしまった寂しさが聞けるかも知れません。
 長男さんには、「あなたはよくやったと思ってるわ。これから独り立ちに向けて、自分の事は自分でするのよ。洗濯も自分でね」と、親離れを促しましょう。あとは、お父さんに言い返せると良いのですが。「父さんにとっては不甲斐ない息子かも知れないけど、俺なりに頑張ったんだぜ」と。
 そして恐らくお父さんは頭ごなしにダメ出しされ、「自分で稼いで生活しながら学校へ行け」ぐらいは言われるでしょう。それこそ父親の最後の教えと受け取って、頑張ってください。
 親の役目は良い大学は行かせるよりも、自活できるよう、親離れできるよう仕向けることです。今までの言動から見ても、お父さんは親の役目を分かっていない。
 ただ、お金を出すつもりはあるようですから、しっかり出してもらってサイナラを考えても良いのではないでしょうか。
 ところで、あなた自身は「ダメ出し母さん」ですか?いろんな事が起きているのに、悪いことしか見えないメガネをかけていませんか?

2024年3月13日 23:32
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有り難し
おきもち

一般大学(一般的でもないが…)から大正大学の史学コースへ。そののちお寺。坊...
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質問者からのお礼

おっしゃる通り、私にもダメ出しばかりです。
何事においても、うまく行かなければ私のせいです。
相談したら返事は全て「お前に任せる、お前が決めていい。」
後から「あの時、相談したでしょう?」と返すと「俺の意見なんて聞かないくせに。」
いいえ、私は諦めているだけです。

子達に関してもそうなので、とにかく私は防波堤になるように子育てをしてきたつもりです。
もちろん、しつけは厳しくやってきましたが。

子は、今回の件で完全に気持ちが父親から離れたようです。
お金を払ってくれるのはありがたいけど、と言っています。

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