父が亡くなり自分が空っぽになりそうで怖い
いつもありがとうございます
昨年9月より父が誤嚥性肺炎を起こし病院に入院し、口からの栄養を取れなくなり中心静脈での栄養点滴となり、療養病床での療養となっておりました
今週、静かに母のもとへと旅立っていきました
最期の時は末の妹と二人で静かに見守ることができました
穏やかな最期でした
ただ一昨年の春に母が脳梗塞で倒れてから、今日まで母の入院、自分の胆石での手術、娘の出産、母の死亡・葬儀、そして父の施設への入居、父の入院、そして・・・
あまりにもたくさんのことが凝縮されていて、自分でもよく乗り越えられたな・・と考えております
もちろん、自分一人での力ではありません
周りのたくさんの人たちの助けがあってのことです
感謝の気持ちだけは忘れたくはないと考えております
あまりにもたくさんのことがあったので、これからの自分が空っぽになりそうで怖いです
これから残りの人生を大切に生きたいとは考えておりますが、どうぞ道しるべになるようなお話を聞かせてもらえないでしょうか?
お忙しいところ恐れ入りますがよろしくお願い申し上げます
家族同士がイマイチしっくりいかない。 夫と私の両親・私と娘。 なにかしっくりいってない家族関係です。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ご自身を信じましょう
お父様の入院以降本当にご苦労なさいましたね。おっしゃることをお察しして寄り添いたいと思います。
あなたが過去にお父様、お母様、そしてご自身やご家族のさまざまな困難な状況を乗り越え、特に最近にはお父様の最期を迎えられたことをお話しいただきました。過去の出来事が重なり、心に溜まった疲れや空虚感を感じられておられるのですね。
まず、おっしゃる通りです。一人ひとりが独力で乗り越えることは難しく、周囲の支えや助けが不可欠です。そして、これまでの経験を通じてお心に響いた感謝の気持ちを大切にされていることは素晴らしいことです。その感謝の気持ちが、困難な時にも希望となり、前に進む力になるでしょう。
空虚感や不安を感じるのは自然なことです。これからの人生を大切に生きられるようにするために、まずはご自分を大切にすることが大切です。心身ともにリフレッシュできる時間や活動を見つけ、自己ケアを怠らないようにしてください。
また、今までのご経験から蓄積された強さや知恵を信じてください。過去の克服した困難は、今後の課題にも活かすことができます。そして、人生の意味や目的を見つめ直すことも大切です。自分自身や周囲の方々への思いや、やりたいことや大切にしたい価値観を整理し、それに向かって歩んでいくことが重要でしょう。
最期に、心身のバランスを保ちながら、ゆっくりと時間をかけて自分と向き合い、大切なことを見つめ直したり、自分の内側と向き合う時間を持つこともお勧めいたします。お一人で抱え込まず、ご家族や友人、信頼できる人々とのコミュニケーションを大切にしつつ、一歩ずつ前に進んでいってください。あなたは大丈夫です。ご自身を信じましょう。心からあなたを応援します。合掌
ゆっくり休んでいたわって下さいね
拝読させて頂きました。
お父様がお亡くなりになられてあなたはとてもショックを受ける中妹さんと心を込めて送り出したのですね。
お父様が心安らかになります様にと心よりお祈り申し上げます。至心合掌
一昨年の春からお母様病いにより入院、自分あなた自身の胆石での手術、娘さんのご出産、お母様がお亡くなりになられて葬儀をお勤めなさり、お父様の施設への入居•入院そしてお亡くなりになられてお送りなさり、あなたの心の中で立て続けに起きてきたことで一気に力も抜けてしまったのではないかと思います。
本当によくがんばっていらしたと思います。本当におつかれ様でした。
先ずはしっかりとご自分のことや妹さんのこともいたわり心身共に休んでくださいね。
がんばっていらしたから余計に気持ちの面でも力が抜けてしまって迷いや困惑することもあるでしょう、しかしあなたや妹さんの人生はこれからも続くのです。
ここはしっかりと休んでご自分達のことをいたわりいやしてあげて英気を養って下さいね。
きっとお父様もお母様もあなたや皆さんのことをあたたかくお見守りなさっていて下さるでしょうからね。
あなたや皆さんがこれからもお互いを思いやり尊重し合いながら、健やかに毎日を生き抜いていかれます様に、皆さん仲良く心から幸せに充実した人生を歩んでいかれます様に切にご先祖様やお父様やお母様にお祈りさせて頂きます。至心合掌
質問者からのお礼
宮本様、Kousyo Kuuyo Azuma様いつも本当にありがとうございます
今はまだ本当に終わったのか、なにか非現実のような思いです
病院に明日行けば、父はまだ寝ているのでは?などと思ってしまう時もあります
少しずつ、少しずつ折り合いをつけていかなければと考えております
たくさんのことを経験し、学び、少しでも自分の身になっていればいいのですね
これからの人生、たくさんの周りから助けられたことに感謝し、過ごしてまいりたいと思います
私の思いに寄り添っていただき、温かいお言葉をかけてくださり、本当にありがとうございました
これからもまた苦しくなったら、ここでご相談させてくださいね