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怖いものを克服する方法

回答数回答 1
有り難し有り難し 5

いつも大変お世話になっております。
また智慧をいただきたく、書かせていただきます。

やはり注射と採血が怖いです。
今妊娠中でして、少し前に検診を受けました。
毎回こうなんですが、恐怖で怖気づいて看護師さんに
根気よく説得されてから受けています。
今回も20分くらいかかりました。
その前は40分くらいだったので、進歩したといえばしたのですが
混んでいる病院で毎回忙しい看護師さん達に苦労をかけてしまい
申し訳ない気持ちと情けない気持ちで二日ぐらい体調を崩しました。

注射で痛い思いをしたとか怪我したとかそういう経験も無いのに
どうしてもそうなってしまいます。他の事は我慢できるのに
何故かこれだけはダメなんです。理由も解りません。
実際大して痛くないのにどうしても怖いのです。
これからまた回数を重ねては体調不良で寝込むを繰り返したくないです。

どうぞよろしくお願い致します。

2024年6月6日 9:12

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ご質問ありがとうございます。
注射や採血が怖いのは仕方のない事だと思います。外部から身を守ろうとする防衛本能ですからね。怖いと思うこと自体は良い事だと思います。
針を刺す時に怖いと思ったら心の中で自分の防衛本能がちゃんと働いているなと自分を褒めてあげてくださいね。
そしてこの針は危険がないから大丈夫だよと自分の防衛本能に心の中で何度も説明してあげてくださいね。
注射が終わったら心の中で自分を褒めてあげましょうね。甘いものとか何か自分にご褒美をあげてもいいですよ。
人によっては注射などする時に気を失う人もいて、そのような人はベッドで横になって注射を打ってもらうそうです。あなたも気を失いそうになるならベッドで横になって注射してもらってくださいね。
前回は40分だったのが今回は20分とのことなので慣れてくると少しずつ短くなってくると思いますよ。なので心配しないでくださいね。
ちなみにわたしの場合は自分の腕を見ずに医師や看護師さんや診察室の器具や展示物などを見つつ別のことを考えながら注射のことを考えないようにして怖さに耐えております。

2024年6月7日 11:17
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有り難し
おきもち

私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答しています...
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質問者からのお礼

聖章様

温かい御言葉の御回答誠にありがとうございます。
気持ちがやすらぎました。
何度もイメージトレーニングをしたり
気持ちを落ち着けようとしても実物を目の前にするとで
射されているところをパニックにならないようにするだけで
精神を使い果たしてしまいます。これも防衛本能なのですね。
今回は目を閉じて泣きながら必死に呼吸しておりました。
何も気にせずに出来るようになりたいです。
誠にありがとうございました。

「心構え・生きる智慧」問答一覧

自信がほしいです

いつもhasunohaのお言葉を胸に前に精進しております。 似たような悩みばかりで申し訳ございません。 イラストを始めてSNSでたくさんのいいねを貰うようになりましたが、この数値が増えても一向に自信は付かず、してみたかったことで現在はバンドサークルに入り音楽をやっております。 ただ、どこにいても疎外感を感じて、継続する予定ではございますがこのままでいいのだろうかと悩んでおります。 自分のしてみたかったことである音楽制作とかもして、色んなことに手を出してはいますが私は結局どうなりたいんだろうといつも考えてしまいます。 いつも1人でなんでもしちゃう性格で、それは自信のなさや完璧主義の表れだとは考えてます。 勿論完璧な人間なんていないことは理解しております、私は特に人との会話を盛り上げたりアウトプットしたりするのが苦手で人と話しているときはいつも頭がパンクしております。 逆に多少の孤独には慣れているのでこういった1人で努力することは嫌いではなく、成長を実感できます。 イラストと音楽を始めたのは好きな人に振り向いてほしいという下心が始まりでした、本当の意味でしたいことは好きな人と話すことなのかもしれません。 ただ、他人の気持ちはコントロールできないので今自分にできることを考えるとどうしても今は自分を成長させるタイミングなのでしょう、私に課せられた課題とも捉えてます。 私ができる他人に与えられることはイラストと音楽だと信じて前に進むべきでしょうか、根拠のない自信でもいいのでお言葉を頂戴できれば幸いです。

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一喜一憂

23才の娘の恋愛に干渉しすぎている自分が嫌になります。娘は2ヶ月ほど前に知り合った男性と連絡を取ったり、時々出掛けたりしています。付き合っている訳ではありません。 何故付き合わないの?とか、2ヶ月たっても付き合う気配が無いなら相手にその気は無いんだから辞めたら?とか、口うるさく言ってしまいます。 娘が時々、相手の事を楽しそうに話をしてくる時は私も楽しい気分になったり何処か安心感があります。 何も言ってこなかったり口数が少ない時は何かあったのかな?とか、最近、相手の子と電話してるのかな?とか余計なお世話な心配ばかりしてしまいます。一喜一憂している自分が本当に嫌になります。そっとしておいて見守るのも必要!!って事も本当に分かっています。でも、つい干渉してしまいます。自分の思い通りにならないとイライラしている自分がいます。 娘をコントロールしようとしている自分がいるのかもしれません。娘の周りの友達は彼氏がいるのに何故ウチの子は彼氏がいないんだろう…何が原因なんだろう…とか。 冷静になると本当、自分自身、おかしな事を考えているなぁと思います。 私自身、どういった気持ちの持ち方をすればいいのでしょう? 過保護すぎて干渉しすぎる自分が本当に嫌になります。

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物損事故を親に隠しています

いつも皆様には助けていただいております。 初めて来たお店の駐車場で空きがなく迷っていたところ、間違えて別の施設の個人用(?)の駐車場(かなり狭い)に入ってしまいました。そこで出ようと車をバックしたときに壁の角にぶつけてしまいました。 ぶつけたところは虫食いみたいな小さい傷が3〜4つ並んである程度。、元から駐車場全体が老朽化していてボロボロで他のぶつけ跡もいくつかあったため「どうすれば良いかわからなくて怖いし、目立たないから大丈夫」と魔が差し、この場から去ってしまいました。後から他人の所有物を傷つけて逃げたことに対しての罪悪感で苦しくなり、駐車場の管理者に電話で事情を説明し、「弁償しに伺います」と例の駐車場へ戻りました。 管理者の方につけた傷を確認してもらったところ「2万円でいいよ」とその場で先方が決めた修理代を払い、証拠として領収書も出していただきました。最後に自分の連絡先を書いた紙を相手に渡し、その場は丸く収まりました。 車にもキズが出来てしまい、親に見つかり「どうしたの?」と聞かれたとき、他人の駐車費でぶつけたという勇気がなく「ちょっとうちの敷地で…」と嘘をついてしまいました。 先方からは一度も連絡がきていませんが、いつ嘘がバレるか…とヒヤヒヤしています。

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心配症と不安(親の病気や死)

自分の性格は心配症です。 例えば車を運転していたら、この角から人が飛び出してくるかな?自転車に乗った人が急に来るかも?反対車線の渋滞した車の間から人が出てくるかも?と心配になります。 本題は、自分の親がもし病気になったら、亡くなったら耐えられないと、不安に襲われることです。 いま現在、両親はありがたいことに健康で生きていますが、急に病気にかかるかもしれない、急に亡くなるかもしれないと考えると、不安で仕方ないです。 歳を取ったことによる両親の体の不調が、もしかしたら大病(がん、心臓や脳の病気等)かもしれないと、急に不安で心配でたまらなくなります。 心配し出したらきりがないですが、最近はとても不安でたまりません。 もちろんいつか人間は亡くなりますが、自分が両親の病や死の時を迎える時、耐えられるのか、どう対処したらいいのか、分からずにいます。 大切に育ててくれた両親がいつまでも健康で長生きしてほしいですが、いつかはやってくる別れの時を想像すると、不安で仕方がありません。 どのような心構えでいるべきか、不安に襲われた時はどう対処したらいいか、教えていただけないでしょうか。

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毒家族たちとの付き合い方

20年以上前ですが、両親が離婚しました。 両親は結婚当初からずっと、お互いを軽蔑しあっていたし、母は父との夫婦生活が耐えられないという理由で離婚しました。 私も兄も、その騒動に巻き込まれ、新婚だった私は、とても子供をつくるどころではなく、不眠症を患い、兄はその後、統合失調症を患いました。 私はほどなくして子供ができ、10歳になりました。両親は、孫ができたことを知っているのに、孫にお年玉、お小遣いをやるでもなく、おじいちゃんおばあちゃんらしいことをなにひとつしません。 子供たちである私や兄をこのような病気にしておいて(私も不眠症から統合失調症になりました)孫に小遣いもやらず、親らしいこともせず、私や兄の嫌がる塾へ無理矢理行かせ、私がいじめに遭って自殺を考えていたときも、助けてくれず、お前が悪いと決めつけ、泣いて嫌がる私を引きずって学校へ連れていき、私も兄も、本当にやりたいことはなにひとつやらせてもらえないまま学生時代を終えました。 やりたくないことをやらせ、やりたいことはやらせず、孫がいても知らん顔、子供たちが精神を患うほど傷ついても、その傷に目を向けず、ただ自分たちが生き延びることにだけは貪欲で、母は兄に縋って生き、父は独り暮らしです。 兄もひどかったです。いつも私から小遣いをまきあげ、同じ中学だったのに、私が殴られているのを目撃しても知らん顔、こういう家族を持ってしまった我が身をたまに呪い、病気の相乗効果もあって、落ちるときは日がな一日、床に伏せて、起き上がれず、食事もできない日もあります。 そんな私の唯一の楽しみであり生き甲斐、仕事は絵です。絵でお金をもらっています。母がいつか「あんた、まだ描いてたの?」と露骨に嫌な顔をしました。あの時の顔を一生忘れません。絵は私の誇り、生き甲斐であり、アイデンティティです。 私はその絵で、栄誉ある賞をもらったこともありますし、お金も稼いでいます。それを傷つけた母も許せず、行きたかった絵の専門学校にも行かせてもらえず、何より死を考えるいじめに遭ったときも助けてくれなかった家族を恨み憎んでいます。 こういう毒家族でも、介護してやり、葬式を出し、涙を流さなくてはならないでしょうか? ご回答お待ちしております。

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