終わった関係と残った感情回答受付中
彼から理不尽に責められたり、モラハラのような態度を取られた場面で、
嫌われたくない気持ちや、その場の空気をこれ以上悪くしたくない思いから、
言いたいことを飲み込んでしまった時、
後から強い後悔や悔しさが一気に込み上げてきます。
後から冷静になって自分の気持ちを伝えても
理解はしてもらえず最後には「私が悪い」で終わらされてしまいます。
歩み寄りたくても一向に理解されない関係に疲れてきてしまい
もう関係を終わらせることにしました。
どういった相手であれば彼とうまくやっていけたのかと
考えてしまう時もあります。
彼に対して何度も気持ちを抑え、許しながら関係を続けようとしてきたのに、
結局理解されないまま関係が終わったとき、
これまでの我慢は何だったのか分からなくなります。
あの時感じていた悔しさや苦しさを、
どう受け止めて消化すればいいのか分からずにいます。
本当はもっと割り切って関係を見られたらよかったのですが、
どこかで関係を続けたい気持ちが強く、
どんなことがあっても離れられなかった自分に対して情けなさも感じています。
執着している間は関係を守ろうとしてしまう一方で、
後から自分のプライドや納得できない気持ちが強く出てきて、
結果として大きな悔しさを抱えてしまうのだと思います。
どう考えれば、この気持ちを少しでも楽に整理できるのか知りたいです。
よろしくお願いいたします。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
先ず、これまで耐えてきたご自身を優しく労わってあげてください
ご相談ありがとうございます。理不尽な思いを飲み込み、痛みを抱えながらも関係を守ろうとされたあなたのお心、どれほど苦しかったことでしょう。まずは、ご自身でその苦しい「悪縁」を断ち切る決断ができたことを、大いに讃えてあげてください。
仏教では、私たちが執着や愛情から離れられず思い悩む姿を「煩悩」と呼びます。嫌われたくない、関係を続けたいと願うのは、決して情けないことではなく、人間としてごく自然な心の働きです。ですから、「離れられなかった自分」をこれ以上責める必要はありません。
過去の悔しさや苦しさを、今すぐ完全に消化できなくても大丈夫です。過去の事実は変えられませんが、その経験の意味はこれからの生き方次第で変わります。あなたが「自分を大切に扱わない場所からは離れる」という大きな学びを得たことは確かな事実であり、その痛みを伴う教訓は、必ず今後のあなたを守る強い糧となります。
悪縁が切れたことで、あなたの人生には今、新しい「良縁」が入るための尊い余白が生まれました。終わった関係への後悔に縛られるのではなく、「よく頑張ったね」とこれまで耐えてきたご自身を優しく労わってあげてください。阿弥陀様は、悩み苦しみながらも懸命に生きる私たちを、そのままの姿で見守り、包み込んでくださいます。
今この瞬間を大切に生きることに目を向けていきましょう。あなたがご自身を大切にすることで、必ず本物のご縁が巡ってくるはずです。どうか、安心してお進みください。
拝
縁起寺 釋聴法



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◆卒業後の進路を決める事ができない
◆別れた交際相手の事を忘れる事ができない
◆家庭不和で毎日の生活が辛い
◆家族や大切な人を亡くして心の整理がつかない
◆何事も悪い方向に捉えてしまい、自己嫌悪に陥っている
◆ついつい他人に辛くあたってしまい、後悔を繰り返す
◆毎日充実した日々を送れるように、仏教の勉強がしたい
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