愛鳥を死なせてしまいました
13年間一緒に暮らしていたオカメインコのおうちゃんを金属中毒で死なせてしまいました。
亡くなる前日の朝、仕事に行く前の放鳥タイムが触れ合った最後でした。その日は、帰宅したら既に夫が寝かせていたので会うことはなく、翌朝、いつものように、おはよー!と声をかけながらおうちゃんの部屋の扉を開けて、
ケージの下にうずくまるおうちゃんを発見しました。既に亡くなってました。
真っ暗な部屋で、一人ぽっちで、苦しかっただろう。おうちゃんは必死にバタバタしたはずなのに、全く異変に気づかずのんきに私は寝てました。
亡くなる2日前の放鳥時に、おうちゃんが何やら楽しそうに遊んでた場所に、金属の粉のようなものが落ちてて、おうちゃんがその粉を口にしたであろうことに気付いてたのに放置しました。その時点でネットで調べれば金属中毒のことを知ることができたし、すぐ病院に連れて行ってれば助かったかもしれない。
私の怠慢のために、おうちゃんを死なせてしまった。
自分が許せなくて苦しい。
でもおうちゃんはもっと苦しい最後だった。真っ暗な部屋でひとりぼっちで。。
おうちゃんはこれまでずっと元気で、ほとんど大きな病気もしなかったから、これからも楽しく長生きできるはずだったのに、私が命を奪ってしまった。
初七日を迎える日の夜、おうちゃんの部屋で眠ったら、夢におうちゃんかな、オカメインコが出てきてくれました。
いまさら後悔してもどうしようもなかろーもん。
前に進みなさいよ!
と言われた気がしました。
でも、あの朝うずくまるおうちゃんを見つけたときのことを思い出して胸が苦しくなります。
おうちゃんは、私たちを13年間幸せにしてくれたので、間違いなく天国に行ってると思います。
いつか前を向くことができるでしょうか。
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瞬間だけに苦しまないで。思い出が詰まっている。ずっと家族です
そんなことがあったのですね…お辛いですよね。
今思えばと、後から後から後悔ばかりで、自分を責めて、あの時の おうちゃんを想像しては何度も謝って、堪らない気持ちでいらっしゃることでしょうね。
あの日の、あんなことがなければ、今もそばにいてくれて、私たちは笑っていたはずなのに…
あの日に戻りたい、また会いたい、撫でてあげたい、名前呼びたい。夢であってほしいと、目が覚めるたびに、酷く落ち込んでしまうのではありませんか。
13年間、あなたの毎日を支えてくれた おうちゃんは、かけがえのない存在ですね。夢の中の おうちゃんは、あの日のままの姿だったことでしょう。目を閉じれば、ちゃんとあなたの中に生きてくれているのではありませんか。
悔やみ涙する毎日かもしれませんが、それも今のあなたの気持ちです。それほどの子だったことを感じながら、手を合わせていきましょう。
そして、懐かしんだり、ありがとうと声をかける日もやってくるでしょう。そんな日がくるまで、またハスノハで、おうちゃんの話を聞かせてくださいね。
あの瞬間だけに苦しまないで。おうちゃんも、夫さんも、あなたも、一緒に生きてきた思い出が詰まっているのですから。これからも、ずっと家族ですよ。
質問者からのお礼
お礼を書いたつもりでしたが、書いた履歴が残ってなくて、、遅くなってすみません。
有難い優しいお言葉が心にしみました。
まだどうしても思い出して涙がでてしまいますが、楽しかった13年間の思い出を大事に、有難うの気持ちをおうちゃんに心で伝えていきます。
有難うございました。