暴れてしまいます
昨晩 暴れてしまいました。
いつもは、吐いたり 焼きを入れたりして抑えてましたが 朝から体調が悪く 薬を大量服用してしまいました。
子供が居る中 夕飯時に抑えられなくなり 暴れてしまいました。
ここに自分の生きる意味は無い 睡眠薬をくれ 挙句の果てに、主人の押さえを振り切り包丁を手に取りました。
下の子が 泣きながら ママは自分とお姉ちゃんを産んでくれた それだけで良い 居てくれるだけでいい だから、目の前で死なないで 死んだら ずっと忘れられずに生きなきゃいけない 自分で死なないで まだ 自分は小さいから理解できないけど それでもママには生きててほしい それが生きる意味だから、、
と8歳の娘が泣きながら言って居るのを聞いて 我に返りました。
こんな自分で、ごめんねと言って抱きしめてあげました。
自分の生きる意味は 子供たちなんだと まだ8歳の子供に教えられました。
苦しくても 子供達の為に生きなければならない でも、ホントは直ぐにでも死にたくて仕方ありません。
暴れてしまう事を抑えるには、自傷行為を繰り返すしかありません。
暴れてしまう度に、後悔しています。どうしたら、良いのか?分かりません。
自分は、小さい頃からあまり褒められた記憶がありません。おなたは、やっても出来ないからと母親に言われた事が、あります。子供にどう褒めてあげたらよいか?甘えさせてあげたら良いのか?良く分からないです。
こんな自分でも子供達を育てる資格は、あるのでしょうか?
こんな自分が、母親でも良いのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
お釈迦さまの教えを伝えますね。
8才のママさまのお子様の言葉に胸が締め付けられました。
本当にその通りの言葉です。
ママ様も胸が締め付けられたからこそ、
思いとどまったのですね。
だから死にたくて仕方がないと思わないで下さい。
仏教のお釈迦さまが、
自殺についてどう説かれていたかご紹介しますね。
ある日、お釈迦さまが托鉢中に、大きな橋の上で一人の娘が、しきりと袂へ石を入れているのを見つけられました。自殺の準備に違いないと知られたお釈迦さまは、娘に優しくその事情を尋ねられたのです。
「お恥ずかしいことですが、 ある人を愛しましたが、今は捨てられてしまいました。世間の目は冷たく、お腹の子の将来などを考えますと、死んだほうがどんなにましだろうと苦しみます。どうかこのまま死なせてくださいませ」
娘は、ひと目をわきまえず泣き崩れます。お釈迦さま哀れに思われ、こう諭されました。
「愚かなそなたには例えをもって教えましょう。ある所に、毎日重荷を積んだ車を朝から晩まで引かねばならぬ牛がいました。つくづくその牛は思います。なぜオレは毎日、こんなに苦しまねばならぬのか、自分を苦しめているものはいったい何なのかと考えた。そうだ!この車さえなければオレは苦しまなくてもよいのだと、牛は車を壊すことを決意したのです。ある日、猛然と走って、車を大きな石に打ち当てて、木っ端微塵に壊してしまいました。ところが飼い主は、こんな乱暴な牛には頑丈な車でなければまた壊されると、やがて鋼鉄製の車を造ってきたのです。それは壊した車の何十倍、何百倍の重さでありました。その車で重荷を同じように毎日引かされ、以前の何百倍、何千倍苦しむようになった牛は、深く後悔したが後の祭りでした。牛がちょうど、この車さえ壊せば苦しまなくてもよい、と思ったのと同じように、そなたはこの肉体さえ壊せば楽になれると思っているのでしょう。そなたには分からないだろうが、死ねばもっと苦しい世界へ飛び込まなければならないのですよ。その苦しみは、この世のどんな苦しみよりも恐ろしい苦しみなんだよ」
お釈迦さまのお話を聞いた娘は自分の愚かな考えを深く後悔し、以来、仏教を学び、幸せな生涯を歩むことを誓われたそうです。
ママさま、どうぞ自分を大事にしてください。
母親はあなたしかいないのですから。
やさしいお子さまに育っていますね
吐いたり、自傷行為をしたり、薬の大量服用をしたり、あなたの心はちょっとだけ疲れてしまっているようですね。心が思い通りにならないのはつらいですね。
お医者さんには行っていますか?もし、行ったことがないのなら、お医者さんに相談してみましょう。内科で良いです。かかりつけはありますか?「ちょっと最近怒りっぽい感じなんです。焼いちゃう事もあるんです」って。大丈夫。お医者さんはびっくりしないから。
お医者さんも、大量服用しても大丈夫なように、一度に飲んでも致死量に至らない程度の処方になると思いますが、くれぐれもいっぺんに飲んでしまわないように気をつけてね。薬のアルミシートの所に、いつ飲むのかマジックで書いておけば抑止力になるかもね。
小さい頃から褒められた事がない、つらかったですね。ご主人に、「たまにはほめてね」とお願いしておきましょう。ほめてもらったときは、「頼んだからほめてもらった」などと思わず、素直に受け取り喜びましょう。
ほめられたことがないと、お子様のほめ方もよくわからないかもしれませんね。でも、お子様にうれしい事があったとき一緒に喜ぶことならできるよね。お子様がうれしければ、あなたもうれしいものね。だから、「ほめる」というより、お子様と一緒に喜んだり、悲しんだり、共感してあげる、というようにするのが良いと思います。
心が疲れてしまう人は、みんなやさしい人です。あなたもやさしい人です。8歳の娘さんのセリフ、泣けますね。あなたの優しさはちゃんとお子さんに届いています。やさしいお子さんに育っていますよ。
焦らずに、ゆっくりです。またここに質問に来てください。
質問者からのお礼
ご回答有難う御座います。
数日が過ぎ、落ち着いております。
8歳の娘と14歳の娘の為に 生きていきたいと思っております。
お話を聞いて頂き、有難う御座いました。