回答 1
有り難し 3つい数日前、猫のはっちゃんという子を亡くしました。
年齢は８歳です。
結局の死因は病気でしたが、数ヶ月前から咳をすることがあって、わたしは初めの方はただの風邪だろう。と、思っていました。でもなんとなく悪いような気がして動物病院に2件連れていきましたが、原因はわかりませんでした。
いつも通り元気に過ごしていたので急に悪くなることはないと思って、薬を飲ませてから、ちょうど夏休みだったので子ども達と羽を伸ばしたいと思って二回程、預けて出かけました。その時の様子がなんだかいつもと違って寂しそうな顔をしているように思って、ずっとずっと気になっていました。その後、帰ってから１日たってご飯を食べなくなり呼吸が苦しそうになって、別の病院で癌だ。と教えられて、それからはっちゃんと病院に数回注射に行って後、食べれないので身体が弱って１０日くらいで亡くなってしまいました。その間は、優しく言葉をかけたり撫でたり体を拭いたりしました。
最後も夜にみとってあげることができました。でもずっとはっちゃんの気持ちが悲しいまんまなんじゃないかと思っています。私が、元気な時にそばにいなかったことをずっと悲しんでいるように思いました。ごめんね。って言っても、一緒に連れていってあげればよかったも、もう叶えることができません。後悔ばっかりです。
まだ8歳なので、目も綺麗、毛並みもツヤツヤ、若い子どもみたいでした。この子を早くを死なせてしまったのは、自分のせいなんじゃないかと思っています。
きっと、はっちゃんもこんな飼い主のわたしのこと嫌いになったんじゃないかと思っています。
周りの人もきっと心の中でわたしのせいだと思っていると思います。
はっちゃんに謝りたいです。
お坊さんからの回答 1件
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拝読させて頂きました。
大切な家族である猫ちゃんが急に元気がなくなってしまい、病気になって亡くなってしまったのですね。あなたは悲しまれその子が亡くなってしまったのは自分のせいなのではないかととても後悔なさっているのですね。詳細なあなたやその子のことはわからないですけれども、あなたのその後悔の念を心よりお察しします。
あなたはどうしても自分が悪かったと思ってしまうのですね。その子の状態や病いのことはわかりませんが、その子はあなたや皆さんと一緒に大切な家族として毎日を幸せに生きたのではないでしょうか。
病いの状態はなかなかわからないものです。それはペットでも人間でもそうですからね。タイミングや巡り合わせもあります、ましてや命は与えられたものです。
その様な中でもその子はあなたや皆さんに愛されて与えられた命を幸せに生き抜いて看取られていったのかと思います。
その子が心から安らかになります様に心を込めてお祈りさせて頂きます。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
あなたもその子が安らかになります様に心からお祈りなさって下さい。
その子は必ず仏様や神様に導かれ、皆さんのご先祖様がその子をあたたかくお迎えなさって下さいます。その子は一切の不安や苦しみやさみしさから救われて心から安心するでしょう。ご先祖様と一緒に何の憂いもなく清らかに成仏なさっていくでしょう。そしてこれからもずっとあなたや皆さんのことを優しく見守り続けて下さいます。
その子とのご縁はこれからもずっと続くのです。
まだ先でしょうがいつの日かあなたや皆さんが与えられた命を全うする時には仏様や神様がお導き下さり、その子がご先祖様と一緒にあなたや皆さんをあたたかくお迎えなさって下さいます。そして再会を喜び合い分かち合うことができるでしょう。
あなたがこれからもずっとその子とのご縁を大切になさり、心豊かに健やかに毎日を生き抜いていくことできます様に、天寿全うなさる時に必ず仏様神様に導かれその子に再会することできます様に切に切にお祈りさせて頂きます。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
自分の気持ちを切実にわかっていただいて、大変心救われました。
まだ、後悔は残るかも知れませんが、この子の幸せと暖かな未来を信じていけたらいいな。と思います。
ありがとうございました。
