死に方について
自分は霊魂の存在を信じています。自分は科学的な合理主義者ですが、そうであるがゆえに霊魂の存在を逆説的に傍証してしまっている具体例を知っているため、かえって霊魂の存在を信じるようになりました。
それはそれとして自分はどうしようもなく他者とコミュニケーションがとれない状況・環境にいるため、できるだけ早めに自殺しておきたいのです。これはもう結構どうしようもない状況で救いはありません。ですから自殺した場合、できる限りこの世に未練等を残して霊魂のような形で留まるようなことにならないようにしたいのです。このまま生きていてもますます他者に対する(主にマイナスの)執着が強まりそうですし生きていて楽しいと思ったことはほぼありません。むしろ悪事を為して日本人に対してせいせいするくらいです。ゆえにどういう心構えで死ねばできるだけ霊魂として現世に残った時にすぐに消滅できるのか、その方法を知りたいです。思うに大昔の仏教修行者も悟りを得るとか輪廻から解脱するとかそういう虚妄に思える話は別にしても少なくとも個としての霊魂はすぐに消滅したように思え、楽に消えることができたと思うのです。
自分は生きる気力もなければ他力本願も望めません。ゆえに今すぐ消えて楽になりたいのですがどういう心構えで死ねばよろしいでしょうか?手前勝手な相談をして申し訳ありません、どうかよろしくお願いします。しかしほとほと人生に疲れているのです。少子化にかかわらず10代の自殺者の数が増えているようですが、今なら彼らの気持ちが深くよくわかる気がしています。能天気に生きられる大人とは全く違う別の思考というか、悪い意味での才能というか、その内面を理解できたような気がしています。
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ご質問ありがとうございます。
戒を守り悪いことをしなければ来世は良い所に生まれるとお釈迦様も言っていましたからそのように生きていけばこの世に迷うことなく人生を全うできると思いますよ。
ただ、他人とのコミュニケーションができないと言う未練があるとよくないかもしれないのでハスノハのzoom相談や私の寺の紹介欄にある岡山仏教テレホン相談室などに「10分くらいでいいのでコミュニケーションの練習をさせてください」と何度でも相談してみるのもいいと思います。
また、今何もできない状況でしたら、公営の図書館で小説などの本を読み自分が体験していないことを物語の中で体験するのもいいと思います。
働いていないことや生活保護を受けていることは恥ずかしいことではありません。
誰1人この世に生まれたくて生まれたのではありません。
諸法無我と諸行無常の中で生まれてきてしまったからには自分なりの人生の過ごし方を模索するしかないのだと思います。
ハスノハへの質問も一つのコミュニケーションの練習と思って何度でも利用してもいいですからね。
質問者からのお礼
ありがとうございました