校則違反をした息子続き
度々すいません。28日に放課後、息子と部活の顧問とで話し合いをして帰宅した息子に話を聞きました。
ショックでした。確かに2回目という事もあり厳しいものだろうとは思っていましたが10人いる部員の7人が顧問に戻ってきて欲しくないと言ったそうです。朝、部長が聞いた時は戻って欲しいだったのが顧問から色々言われた後に聞いたらそうなったそうです。
顧問から辞めるか辞めないか考えて来いと言う感じで終わったそうです。
息子は泣きながら辞めたくない頑張ると私たちに言いました。コート整備、草むしりをやっています。
ただ先週からまともにご飯も食べれず起きている時は泣いています。
顧問の言う通り辞めるにもうちは特待もあり金銭的な部分でもすぐには無理です。
正直、親として辞めていいよと言ってあげたいけど息子が頑張ると言った以上は協力するつもりです。親としてやれる事をやってダメなら考えようと主人とも話しました。大好きなソフトテニスが出来ないストレス仲間からの厳しい意見、私も仕事中、涙が出てしまいます。今は耐える時期だと思いますが。よからぬ事をしてしまわないかと不安でなりません。担任、保健の先生には伝えて今度、スクールカウンセラーと話をします。息子が悪いのは重々承知です。
お坊さんからの回答 2件
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厳しさだけでなく、あたたかさも、指導の先生方にはお願いしたい
厳しい選択を迫られてしまいましたね。また仲間からの、戻ってきてほしくないとの意見も、息子さんには堪えただろうと思います。自分が思っている以上に、仲間からは不信感を持たれてしまったのも事実なのでしょうね。
ルールや社会(集団活動)の厳しさも、身に沁みていることでしょうね。
いくら悔いても、一発アウトが現実には起きるということ。クラブ活動からも、そんな自覚と責任が伴う場があることを、学んでほしいですよね。
これが生きる全てではなく、何度でもやり直しが叶い、自分の良さも認められる生き方を選んでいけば良いのですが。息子さんが望む社会には、ルールも存在することを、実感してくださればね。
応援、味方がいることは、大きな支えです。息子さんが孤立してしまわないように、これからの活動には厳しさだけでなく、あたたかさも、指導者の先生方にはお願いしたいですね。
ご相談、胸が締めつけられるような思いで拝読しました。
息子さんのことを心から思い、寄り添っておられるあなたの姿勢に、深く胸を打たれました。
まず、お母さん、あなたの対応は間違っていません。息子さんの「辞めたくない」「頑張りたい」という気持ちに耳を傾け、本人の意思を尊重しつつ、必要なサポートをしようと努力されていること。その姿は、まさに親としての愛と責任の表れだと思います。
息子さんの心に今、起きていること「自分がすべてを壊してしまった」という後悔と罪悪感、仲間からの拒絶に感じた孤独と絶望、大好きなことを取り上げられるという喪失感、これらが重なり、今の息子さんは、深い苦しみと混乱の中にいると思います。
でも一方で、「辞めたくない」、「頑張りたい」、そう涙ながらに口にすることができた、これは、息子さんの中に確かに希望が生きている証拠です。
息子さんはもう、十分に自分のしたことの重さに向き合っています。今さらに「だから言ったのに」や「なぜ繰り返したのか」と言葉を重ねても、心には響かないと思います。
むしろ今必要なのは、「今のあなたでも、ちゃんとここにいていいんだよ」、「あなたが戻りたいと思うなら、親は全力で支えるよ」そういった“無条件の存在承認”の言葉ではないかと思います。これは、学校でも顧問でも、友達でもなく、親にしか与えられない愛情です。
10人中7人が「戻ってきてほしくない」と言った、その事実はあまりにも重く、傷つくものです。ですが、これが“最終決定”ではありません。今の息子さんが、コート整備を続けていること、辞めずに努力する姿を見せていることそれらは、黙っていても周囲の心を動かすと思います。
時間はかかりますが、「また一緒にやりたい」と思ってもらえる日が来る可能性は、必ずあります。
「涙が出る」「仕事中も考えてしまう」とありますが、自分の手に負えない現実に直面すると、仕方がない事だと思います。だからこそ、お母さんもぜひスクールカウンセラーや信頼できる大人と、しっかり気持ちを分かち合ってください。
この試練を、どうか親子で乗り越えられますように。
応援しています。必要があれば、いつでも相談してくださいね。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
顧問の先生に主人と謝罪に行き話をして来ました。私たち親が知らない友達関係、色々見ていてくれました。
この歳の友達関係はなかなか親は踏み込めない事がありましたが色々話をしました。
どうなるかわからなく私も落ち込んだりマイナスに考えてしまう事がありますが息子を信じて出来る事は協力していくつもりです。