土足でズカズカ入りこまれ傷つきました回答受付中
こないだ中年女性が新人として配属されてきたのですが、なんとなく厚かましい雰囲気がでていて警戒していました。
次の日の昼に彼女から何気ない内容で話しかけてきて軽く会話、夕方また話しかけてきて今度は「今までどんな彼氏がいたんですか?」と聞いてきました。
語るほどの恋愛経験もなくコンプレックスに感じていたため、私は恋バナが苦手です。
嫌だなぁと思いながらも自分の経験を話すと次々質問が止まらず、更に「結婚しないんですか?」と聞いてきました。
私が「興味はあるが結婚しても自分の性格的に離婚すると思う」と言うと、「年上なら合うと思う」「結婚せずに男友達でいるならどうですか?」などズケズケ長い時間踏み込まれ続け、非常に傷つきました。
会話の流れで逆に聞き返すと、濁されアッサリと終られたのでズルいなぁとも思いました。
今までは職場やサークルなどで中年女性同士で知り合い、共に未婚だと分かれば「結婚しないの?」などから入るのが一般的でした。
それでも今までどんな彼氏がいたか?なんて話になる事はなかったんです。
過去の恋愛よりも「これから結婚したいか?したいならどんな男性が理想か?などのほうが現実的だし盛り上がるからです。
なので「どんな彼氏がいたんですか?」から入るのは明らかに私から非モテオーラが出ていて、ゲスい興味本位で聞かれたとしか思えませんでした。
女性として下に見られマウンティングされたんだと悔しすぎて腸が煮えくり返っています。
自分より美人で社交的でモテて来たんだろうと感じた女性には恋愛遍歴は聞かないと思います(聞いても内容的に負けてたら悔しいし面白くないからです)。
以来、彼女とは顔を合わせるだけでイライラしますし復讐したいです。
どのような心構えでいれば苛立ちを抑えられるでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
No!を言う練習
ちゃ様
はじめまして。よろしくお願いいたします。何回も読みました。
ちゃ様は、何だか子どもっぽい興味だけで質問してくる人からターゲットにされたのかな?と思いました。
マウントも嫌だし傷つきましたね。
1日も早く回復したら良いですが…。
私が気になったのは、
矢継ぎ早に質問をされた時に
交わせなかったこと。
「NO!」が言えなくて最後はモヤモヤで終わったことです。
「この人、怒らせたら怖いかも?」と芯があり毅然としている人には、失礼な質問責めはしないですから、これからは出来るだけ
強そうに見えるようにしませんか?
もしかしたら、ちゃさんは幼少期に「NO!」が言えなかった体験があったかも知れません。
幼いちゃさんは我慢に我慢を重ねて辛抱強かった、本当は嫌だったのに…。
幼い頃の「ちゃちゃん」を癒してあげませんか?寝る時に枕を抱きしめて泣いても良いですよ。
「ちゃちゃん、本当によく我慢したね」
今はもう大人になりましたから、NOが言えなかったちゃちゃんを「頑張ったね、偉かったね」と
褒めてあげましょう。
ちゃさん、これからはちょっとずつNO!を言ってみましょうね。
「なんでその質問に今、
答えなきゃいけないんですか?
答えたくありません」
言えそうですか?
無理はしないでくださいね。
練習したら言えるようになりますから。
今度からは「苦手だな」「なんだか無理だな」というひとは境界線をしっかり引いてくださいね。
エゴグラムのA(アダルト)を上げるように意識をしてください
(※詳しくは検索してみてください)
アダルトのAというのは、ちょうどその失礼な質問をしてきた女性と真逆のタイプです。
毅然として、論理的思考で、クールで、落ち着いている。
それをキープすると変なひとは寄り付かなくなります。
なぜならターゲットにしても面白くないからです。
喧嘩になったら負けると思うからです。
これからも、幼い頃のちゃちゃんにたまに会ってあげてください、
思い切り抱きしめて甘えさせてあげてください。
ちゃちゃんはずっと寂しくて頑張り過ぎていました。
ぬいぐるみを抱きしめてもいいですよ。
試してみてくださいね!
欲・怒り・怠け・プライドは誰にでもある
欲・怒り・怠け・プライド等の煩悩は悩み苦しみストレスの原因になります。
しかし私達には誰にでも煩悩があります。
その相手がマウンティングをとりたいのも、あなたが相手から下に見られたくなのも、どちらもプライドの煩悩(自分の価値を気にする)があるからです。
相手があなたに質問することが楽しくなってしまったのは欲(もっと聞きたい)の煩悩だし、あなたがその会話を嫌がり傷ついたと感じたのは怒りの煩悩です。
また、たとえば仕事中にうっかりミスをする場合は、集中力を切らした(心が手抜きした)怠けの煩悩でしょう。
つまりは、煩悩がある者同士お互い様であり、悟りを開いた聖者でない限り煩悩による過ちは起こりえるのです。
ですから、「煩悩がある者同士お互い様。こんな相手にもよく見れば可愛いところもある」
と慈悲の心を起動しましょう。
慈悲が起動している時間は、怒りが一時停止する時間となるので、その間はストレスが減ります。
怒りや怨みの苦しみストレスは、結局は相手ではなく自分の煩悩の問題なので、傷ついたのも実は自分の煩悩(煩悩は悪魔に喩えられる)のせいなのです。