小学生の頃の窃盗について回答受付中
小学生の頃、窃盗をしてしまったことがあります。
結論からいいますと、友達のお金を盗んでしまったことがあります。
その友達(Aさん)とは、小学生の頃よく一緒に遊んだ友達です。
Aさんにお金を盗んでしまったことをいいだせず、そのまま高校の頃に別れてしまいました。
お金も返せず、謝罪もできずに別れてしまいました。
なぜそんなことをしてしまったのか、今振り返れば、嫉妬していたのだと思います。
Aさんは私よりお小遣いを多く貰っており、それが羨ましかったのだと思います。
当時のことはあまり覚えていませんが、おそらくAさんは私の窃盗に気付いており、「もうそんなことするなよー」と軽く言っていたような気がします。
私は現在、大学生です。
Aさんとは中学まで同じ学校・部活で、高校から別でした。
高校入学後すぐの頃は数回会っていましたが、それ以降はあっていません。
その時別れて以降、Aさんの連絡先は分からず、謝罪のチャンスも完全に失ってしまいました。
また、親にも言い出せずにいます。
今後も言えないと思うし、言わないつもりです。
悔やんだところで当時の罪が消えるわけではないことは分かっています。
しかし、もう謝罪ができない罪悪感と、当時の行いに対する罪悪感がふとした瞬間に蘇ります。
どうすればいいでしょうか?
私の中では、既に時効を迎えていることだけど、謝罪の機会を失ってしまったことに1番罪悪感を感じています。
お坊さんからの回答 1件
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罪の問題ではなく罪悪感がもんだい
こんばんは。なぜあなたが「罪悪感」を問題にするのか?それは「もう問題自身の解決はできない」と思っているからですね。
であれば、その解決はかなり難しいです。誰かが「もう時効だから良いよ」と言ったとしても、それが本人でない限りは信じられないでしょうから。
では、そもそもの「問題」そのものを何とかできないでしょうか?これはあり得ると私は思います。
その額を、あるいはその額に利子をつけて、社会のどこかへ寄付しましょう。ユニセフとか石川県被災とか。
もしかしたら、その方が寄付するかも知れない。それをショートカットして寄付する。そんな感じです。
その人が寄付しそうな場所を懸命に考える。それは意味あることだと思いますね。
これでも直ちに罪悪感が消えるとも思いませんが、軽くはなっているはずです。
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。
確かに、Aさんに「もういいよ」と言われることがないから、苦しかったのだということに気がつきました。
今度、災害復興募金に寄付しようと思います。