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彼女と別れたいです回答受付中

回答数回答 2
有り難し有り難し 15

今付き合ってる彼女と別れたいです
以下理由
彼女の言動は時折目に余るように感じ、僕はよくそれを指摘します
指摘する際につい言い過ぎてしまいます
もちろん悪意は無く、実際に不快な思いはしているのですが
それでも僕はつい他者にかけるべきでない言葉までかけてしまいます
関係を続けることは僕にとってもストレスですし、彼女も嫌だと思い別れを切り出したところ
(ひどいことを言われているという前提で)僕に愛されているのは変わらないだろうから別れなくていいと言われました
ですが僕のきつい言葉で彼女は傷ついているように見えます
僕たちは別れるべきでしょうか
それとも関係を続けるべきでしょうか
また、僕はモラハラ気質なのでしょうか
また、彼女の幸せを願うなら何をすべきでしょうか
ご教示いただけたら幸いです

2025年6月3日 0:58

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

かぎ様
お悩みをお話しくださりありがとうございます。

タイトルにも冒頭にも
「別れたい」と書かれていますね。
「どうするべきか?」よりも
無意識に「別れたい気持ち」の方が強いのではないかなぁ?と思いました。

彼女さんの言動が酷くて、それを注意するのがストレスになっているのかも知れませんね。

モラハラかどうかは、会話を聞いてないので何とも判断できませんが、少なくともモラハラをするような人は、「これはモラハラだろうか?」と、かぎさんのように真面目に悩まないし、hasunohaなどで相談したりしない気がします。

今、かぎさんは
「何を感じていますか?」
「何に気づいていますか?」
「どうなりたいですか?」

こんなふうに自分にゆっくり問うてみてくださいね。

「彼女は…」とか
「まわりは…」とか抜きにして
「自分はこれからどうなりたいか」「どうありたいか」を素直に答えてみてくださいね。

かぎさんのこれからを応援しています。

2025年6月3日 16:59
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有り難し
おきもち

個別相談可能
はじめまして! 覆面僧侶・きみーです。 ハスノハであなたと出会えたことを嬉しく思います。 私はこれまで、様々な方々の人生に寄り添い、心の声に耳を傾けてきました。 ・産業カウンセラー ・緩和ケア病棟・傾聴ボランティア ・刑務所、専門学校キャリアガイダンス講師 ・就職相談室カウンセラー ・人材派遣会社・事業コーディネーターなど 特に、20代〜40代の方々からは、仕事や人間関係、自己成長など、様々な悩みをお聞きします。 ゲシュタルト療法や交流分析といった心理学の手法を学び、あなたの心の奥底にある感情や思考に寄り添いながら、一緒に問題解決を目指します。 音楽や芸術を通して培った豊かな感性を活かし、あなただけの心の風景を描いていくような、 そんなカウンセリングを心がけています。 一人で抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください。一緒により良い未来を築いていきましょう!
※ZOOMは覆面ではなくて素顔です、ご安心ください(⁠^⁠^⁠) カウンセリングの日時は予約をしていただけたら柔軟に対応可能です。特に15:00〜21:00は対応しやすいです。 (6、7、8月の土曜日だけ、お休みをいただきます) 信頼関係構築→傾聴→技法、あなたを最大限大切にします。 「傷つきを築きに」そして気づきに。自律へと導くカウンセリング 【人生の羅針盤】人生の道標となり、迷いを解消しコンシェルジュとして旅のお供をします。 各種心理療法を学びました。 [カウンセリングについてご一読ください] ハスノハはカウンセリングルームの対面と違い、ZOOMだけのやり取りになります。 カウンセラーは「聴く人」ではありますが、クライエントさんの身体の動きや微細な変化も見逃さないでカウンセリングをしています。 腕組みをしたり、眉間に皺を寄せたり、涙を我慢したりと表現は人それぞれです。 画面オフも歓迎ですが、 声のトーンだけを頼りにするしかなく、情報が足りないのが現状です。 皆様のお悩みを全身全霊で解決する覚悟でおりますが、誤解やすれ違いを避けられないことも稀にあります。 ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

過去の失敗を持ち出さない

詳しい状況がわからないのでモラハラかどうか判断できませんが、
まずは、彼女の失敗を指摘する際に、過去の失敗を持ち出さないように気をつけましょう。
彼女が同じような失敗を繰り返したとしても、あなたは決して「またかよ」とか「この前も言ったよね」等の、過去の失敗とつなげて指摘する言い方にならないようにしましょう。
そのような言い方はモラハラになりやすいと思います。
また、彼女はあなたの部下でも子供でもないので、対等の関係であることを忘れず、あなたは上司や先生や飼い主のような叱り方をしないようにしましょう。
恋人や家族でも結局は他人であり、あなたの所有物ではないので、相手も欲・怒り・怠け・プライドの煩悩がある、人格のある人間だということを意識しましょう。
で、別れるかどうかについて迷っておられるのですね。
私は、迷っているときはどちらでも良いときだと考えます。
少なくとも、今ある情報の中では判断材料が不足している(クイズの問題として不完全な)ので、どちらを選んでも不正解とは言えないのです。
その場合は、サイコロで選んでも良いくらいです。
もしくは、新しい情報(判断材料)を得るために行動してみても良いでしょうね。
お二人の今後の幸せを祈念いたします。

2025年6月3日 3:18
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有り難し
おきもち

がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。 仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。

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