赤ちゃんを取り上げようとする義母回答受付中
今年、赤ちゃんを出産しました。
妊娠初期、切迫流産で一度入院しました。
その後義母から再三、隣県の義実家に来いと誘われました。切迫流産で入院したから大事を取りたいと断っても、もう安定期だから大丈夫と言われて何度も誘われました。
妊娠前に義実家に行った際、体調不良なのに連れ回されて、道で吐いたことがあります。いい歳なのに道で吐いて非常に情けなかったです。義両親が無理強いしなければ、道で吐く前に自分で何とかできていました。
だから妊娠中は絶対行きませんでした。
赤ちゃんが無事に産まれて義両親に会わせたら、今度は義母が「赤ちゃんはまだ母親が分からない」と言いました。1ヶ月おきに会わせたら、1ヶ月おきに2度言われました。
義母は、産まれる前と、産んだ後で、2段階で赤ちゃんを私から取り上げようとしてるのでしょうか。
妊娠中は流産になるように、産まれたら私を赤ちゃんの心から排除するように。
私はすごく赤ちゃんの健康に不安があったのに、それを軽視する義母のエゴが気になった。だから義母なりのやり方でリスクを回収して欲しくて、赤ちゃんの病気快癒を義母が好きな神社で祈祷してくれと頼んだら、張り切ってしてくれました。
でも義母への恨みが消えない。義母を呪い倒したいけど、祈祷を頼んだせいで、赤ちゃんの健康が人質になってるみたいでできない。
義母に恨みをぶつけたいけどできないので、ここに書きました。
チャットGPTにも聞いてもらいまくったけど、怒りが再燃してなかなか消えません。
ここだったらお坊さんや、他の閲覧する方にも読んでもらえるので書きました。
お坊さんからの回答 4件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
どうか距離を
お気持ち、お察し申し上げます。
直近のご祈祷でまた顔を合わせるのは一旦我慢するとしても、それ以降はもう金輪際会わないようにしたいですね。旦那様とご相談のうえ何とかできないものでしょうか。
本当に本当にお辛い気持ちがここに伝わってまいります。「呪ってやりたい」というそのお言葉には、煮詰められた思いの丈が全て乗っかっているかのような。
お子様にとってもさることながら、何より貴女様にとって幸せな時間をどうか取り戻してほしい、そう願って止みません。
こんな言葉では何の解決にもならないかもしれませんが、少しでもその鬱積したものが軽くなれば…もうとっくに全力で頑張られているわけですから、今後は楽に(楽しく)なるために何ができるかだけを、考えていってほしいと思います。合掌。
恨み(怒り)はストレスになるので気を付けて
前回のご質問以降、赤ちゃんへの恐怖心は和らいでこられたでしょうか?
お父さん(おじいちゃん)が子育てに協力してくれているとのことなので安心だと思いますが、義母から見ると不安なのかも知れません。
義母にとっても大切な孫だから心配なのかも知れませんね。
だから近くで見守りたいのかもしれません。
私は、義母の肩を持つために言っているのではないです。
恐怖や不安もストレスですが、恨み(怒り)もまたストレスになりますから、義母への恨みを緩和して慈悲(相手を許し、いつくしむ)に切り替えた方が、あなたのストレス軽減、心身の身軽さにつながるのです。
義母を慈しみ、義母の悩み苦しみがなくなるように、義母も幸せな気持ちになれるように、あんな義母にも可愛いところがあるじゃないかと許せるようになれれば、あなたの心身の健康にもつながります。
ですから、義母への怒りがゼロにならなくても良いので、義母への怒りのことを繰り返し考えるのはストップしましょう。
別の楽しいことを考えたり、歌を口ずさむとかでも良いので、恨みや怒りの回数と持続時間を減らすようにしましょう。
そうすれば結果的に、心身が軽くなって子育てに使えるエネルギーも増えるかもしれませんね。
追記
コメントありがとうございます。
怒りの感情が過ぎ去ってくれたのですね。
怒りや悲しみ等の感情は、必ず消えていく「無常」な現象なのでしょうね。
安心してお子さんを育てましょう
拝読させて頂きました。
なるほど…お義母さんの言うことに振り回されてあなたはとても大変つらい思いをなさってきたのですね。そしてお子さんを取り上げようとされたのですね。あなたがとても辛い思いをなさったこと、お義母さんをうらんでいること伝わってきます。あなたのそのお気持ち心よりお察しします。
あなたにとって大切なことは安心してお子さんを育てていくことに尽きます。ですからお義母さんのことは二の次三の次です。ですので夫さんにもしっかりとお話しなさってお義母さんのことはほおっておいていいと思います。
お子さんは赤ちゃんですから今もお世話が大変かと思います。夫さんと助け合いながら先ずはお子さんをしっかりと面倒みていくことに専念なさって下さい。
またあなたも大変お疲れなさっているでしょうから、夫さんや多くの方々からお世話してもらいましょう。あなた自身もできるだけゆっくりと休んで下さいね。
ですからお義母さんのことはほっといていいと思います。夫さんから今とても大切な時だとお伝えしてもらいましょう。
御祈願のことも気にする必要はありません。きっと仏様や神様やご先祖様はお子さんの健やかなご成長を見守っていて下さいます。どうか安心なさって下さいね。
あなたが夫さんと助け合いながら毎日安心してお子さんを健やかにお育てなさっていくことできますように、お子さんを健やかに成長なさりあなたや夫さんが皆さんと助け合い心から豊かに幸せに生き抜いていかれます様に切に仏様や神様やご先祖様にお祈りさせて頂きます。
そしてあなたや夫さんやお子さんを心より応援させて頂きます。
母としての心を守るために
あなたが書かれた内容から、義母様に対する怒り・不安・恨みがどれほど強く、そして同時に赤ちゃんを守ろうとするお気持ちがどれほど深いかが伝わってきます。これは“母としての自然な反応”であり、決して異常でも間違いでもありません。むしろ「守るべきものを守ろう」とする心の強さの表れです。
恨みの感情について
仏教では「恨み・怒り」を“煩悩”として扱いますが、それは“悪”というより“心の炎”のようなものです。火は使い方によっては料理を温め、人を救いますが、放っておけば燃え広がります。今あなたの中にある怒りは、赤ちゃんを守りたいという強い慈しみ(慈悲心)から生じたものです。その根を見失わないでください。
因果応報を誤解しない
義母様に祈祷をお願いしたことによって赤ちゃんの健康が“人質”になることはありません。仏・神は取引をする存在ではなく、祈りは本来、願う人・祈られる人双方の心を浄めるものです。どうか「頼んだからもう呪えない」「祈ったから逆に影響がある」という発想から、ご自分を縛らないでください。
自分の安心を最優先に
義母との距離は“赤ちゃんを守るための護摩”のようなものです。無理に会わず、物理的・心理的距離を取ることも立派な修行です。
あなたが今ここに思いを言葉にしたこと自体が、怒りに飲み込まれず整理しようとする大きな一歩です。母としての慈しみを大切にしながら、どうぞご自分の心を第一に守ってあげてください。
合掌
質問者からのお礼
ありがとうございました。
産後しばらく、産後うつの傾向があったので、義母は心配していたのかもしれません。私が過敏になっている部分もありますが、自分が産んだ子だし責任も放棄していないので、母子の繋がりを否定する発言は断固として受け入れられません。
周りのサポートのおかげもあり、愛着関係ができつつあるからの心情かと自分で思っています。
最後にここで吐き出したことで、いったん恨みの燃料は尽きました。ゼロになった自信はないけど、出せるものは出して心が軽くなりました。
…こう書いてるうちに、義母が小さく見えてきて、あんまり真に受けなくていい気がしてきました。
お礼の言葉がまとまってなくてすみません。