旦那との向き合い方回答受付中
旦那が仕事でミスを連発し、同僚や上司からも強く当たられているようで、そのたびに落ち込んで帰ってきます。私は「どうしてまた同じことを?」「なんでそんなミスをするの?」と苛立ちを感じたり、「この先大丈夫なのだろうか」と心配や不安が募ったりと、気持ちが滅入ってしまっています。
私自身も仕事をしながら育児をしているので、正直気持ちがいっぱいいっぱいです。
旦那本人にはあまり強く言わず、「大変だったね、きっと大丈夫だよ」と声をかけ、普段通りの生活をするように心がけてはいます。
夫婦としてこれからどう向き合えばいいのか、どんな言葉をかけるのが良いのか分からず悩んでいます。旦那を追い詰めずに支える方法や、私自身の気持ちを保つ工夫など、もしアドバイスをいただけたらとても助かります。
よろしくお願いいたします。
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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居場所や頼りがあるだけで、人は安心を感じ前向きに気持ちが整う
ミスをした、強く当たられたという様子を、夫さんはあなたに話してくださるのですね。あなたが、打ち明けられる存在であり、家庭が気持ちを下せる場なのは、非常に大きいですよ。
解決策や職場での関係性は、夫さんが乗り越えていくことなのだと思います。側で見ている方は、もどかしいですけれどね。
ですが、職場でのプレッシャーを和らげたり、また頑張ろうと次への意欲になるキッカケは、やはり家庭のあたたかさや安心だと思います。
ここでは大丈夫。あなたは大切な存在。私たち皆で家族。
という居場所や頼りがあるだけで、人は安心を感じ、前向きに気持ちを整えていけます。
あなたがしてあげられることは、あたたかな家庭、安らげる空間にすることではないでしょうか。もちろん、夫のためにやらなくちゃ!と力まずに、あなたにとってもホッとするような家庭を目指せば良いと思うのですよ。
例えば、家事もきちんとしなくても、少し手を抜いて、子どもとのスキンシップの時間をたっぷり持ったり、「今日もありがとうね」と、自分に向けても、家族に向けても喜びを口にしたり。ストレスフリーな毎日を心がけましょう。
ポジティブは伝染します。穏やかな日常の流れは、心が和らぎ、自然と回復に向かいます。そんな家庭環境を整えてみませんか。
夫さんも、妻や子のために頑張りたいと、モチベーションが上がっていくのではないでしょうか。
優しく受け止めてあげて下さいね
拝読させて頂きました。旦那さんが仕事でだいぶミスして追い詰められてしまっているのですね。あなたもいっぱいいっぱいでどうすればいいのかとお悩みなさっておられるのですね。詳細なあなたや旦那さんのことはわからないですけれども、あなたがとてもご心配なさっておられること伝わって参ります。あなたのお気持ち心よりお察しします。
仕事でそのように言われるのは確かにありでしょうね。職場では様々なことがあります、その中で人間関係もありますから一概に善い悪いは言えないところもあるでしょうからね。
旦那さんがそうやってあなたに言ってくることはとても善いと思いますよ。わからななくてもあなたに受け止めて頂くことで旦那さんはきっと自分が吐き出せるところがあるんだと思えるでしょうし、安心なさると思います。
仕事でミスやまちがいはあって当然です、それを本人や周りの方々がどうなさっていくかでしょうから、どうかあなたはあたたかくお見守りなさってあげて下さいね。
あなたがこれからも旦那さんと一緒にお互いことを受け止め合い助け合い思いやり、健やかに毎日を生きることできますように、皆さんと一緒に心から豊かに幸せに生き抜いていかれます様に切に祈っております。
そしてあなたや旦那さんを心から応援させて頂きます。
いつも通りの対応で…
はらぺこさん、夫婦の関係 家族といえども やはり大変でございますね。ご自愛ください。
さて 私が思うに いつも通り対応してはどうでしょうか?あなたの連れ合いさんの悩みを聞いたところで言われる言葉が 「あなたには関係ないだろう」と言われてしまうのが関の山だと思います。とかく 男性はプライドが高い。 特に女性の前では弱みを見せないものでございます。
私は普段の生活を続ければいいと思います。基本的に仕事をしてれば辛いのは当然 嫌なこともたくさん経験すると思います その時に家に帰ってきてくつろげる空間 。これが良い悪いは別として家族に求められるものだと思います。男性 特に連れ合いさんが落ち込んでいる姿は時にあなたをイライラさせるかもしれませんが ここは「所詮他人事ですから」と思って対応してください。そして 相手から話しかけられた時初めて寄り添い、傾聴していただければいいと思います。よく悩みを聞くときに相手を否定しないと言いますが、具体的には相手を否定しないとは、相手の行動を否定しない 相手の性格を否定しない、相手の喋り方を否定しない。私からは以上です。
質問者からのお礼
このたびはご丁寧にご回答いただき、本当にありがとうございました。
夫への接し方や家庭での在り方について改めて考えることができ、気持ちが少し軽くなりました。いただいたアドバイスを参考にしながら、無理のない形で夫を支え、私自身も心穏やかに過ごせるよう努めていきたいと思います。