うまく笑えない回答受付中
職場でうまく笑えないです。
何度か転職をしていますが、そのうち
職場で上手に笑うことが
出来なくなりました。
新卒で入った会社では、笑顔が絶えず
職場が明るくなったと言われてました。
しかし転職した会社で、以下のことを
指摘されうまく笑えなくなりました。
・OJTについた先輩に、上司がいる時は
私語は厳禁 (他の人は話してます)
・懇親会で笑っていたら、笑いすぎだと
注意される
・クスッと笑えば、鼻につく
・口は笑ってるが目が笑ってない
などと言われました。
この会社はすでに退職してます。
その後、転職時の面接で笑顔が少ないと
言われたり、笑顔がなかったら採用しなかった等言われることもありました。
この会社には入社しませんでしたが。
うまく笑うには
どうすれば良いのでしょうか。
お坊さんからの回答 1件
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他人の言葉って呪縛になりますよね
ただしずさんこんにちは。
以前の職場でのいわれのない言葉により、笑うということができなくなってしまったこと、心中お察しします。
大変お辛いことだと思います。
私自身も、僧侶だけでなく教員をしておりまして、現在、鬱で休職しております。
職場で、厳しく指摘されたり、上司からプレッシャーをかけられ、うまく笑えなくなり、お腹が痛くなり、夜も眠れなくなりました。
今は休んでいることで、ストレスが軽減して落ち着いて生活が送れるようになりました。
それだけでなく、考え方を少し改めて楽になりました。
それは、「相手の為に、私は生きているわけではない」ということです。
「笑い方が鼻につく」等言われたそうですね。
けれども、それは、その人の「ものさし」での言葉であって、ただしずさんの笑い方が絶対におかしいわけではないと思います。
100人あるいは、1000人の方に聞いたときに、皆が皆絶対に変だということは考えにくいのではないでしょうか?
悲しいですが、本当にたまたま、意地の悪い方々のところに勤めてしまったのだと思います。
もう、その人たちは、目の前にはいません。
けれども、亡霊のように、呪縛のように、ただしずさんが笑おうとする瞬間、その言葉や言い方がよみがえってくるのだと思います。
それにより、笑えなくなってしまったのだと思います。
先ほども言いましたが、それは今ではありません。
過去のことです。
だからこそ、そのどうでもいい人の「ものさし」を捨てて、ただしずさんらしく生きてもよいのではないでしょうか?
また、反対に「うまく」笑う必要もあるのでしょうか?
笑顔がただしずさんの取柄だったかもしれませんが、ただしずさんの素敵なところはそれだけではないと思います。
あえて、笑顔は今の笑顔のままでいいと、代わりに、私は○○なところがあるし、と考えてみるのもよいかもしれません。
面接官の「笑顔がなかったら採用しなかった」というのもその人のものさしです。
笑顔の必要のない職場を探されてみるのも一つかもしれません。
もしかすると、「笑う」「笑顔をつくる」というところから離れられた時、自然に笑えるかもしれませんね。
自分が本当に楽しいことをすると、笑えるかもしれませんね。
ただしずさんの自然な笑顔が咲くことを念じています。