友達になる、という約束だったのに
とあるお坊さんと知り合い、やり取りを重ねました。
とても元気付けてもらって、感謝していました。
たまたま機会を得て、直にお礼出来ることになりました。
電車を何本も乗り継いで伺いました。
気さくにお話しくださり、とても感激しました。
友達になったことに、お互い喜びました。
お土産と心ばかりのお礼を渡して、帰宅しました。
後日、このお坊さんにメールで連絡すると、
返答を続けるには、
友達になることと金銭を支払うことが条件
との記載で、メールの内容には何も触れていませんでした。
少し変な気がしたので、再度メールしました。
しかし、返答は同じでした。
友達になったのに、金銭を支払わないと返答してくれない。
何回もだったり、面倒だったり、長文の相談をした訳ではありませんでした。
とても残念な気持ちになりました。
私の感覚がズレているのかもしれませんが、
友達と連絡を取り合うのに、金銭を支払う前提なのは、違う気がしました。
また、もし、僧侶としてお時間を都合してもらうなら、
こちらが自発的にお礼を渡すのであって、要求されるのは、違う気がしました。
このモヤモヤにお言葉をお願い出来ませんでしょうか。
よろしくお願いします。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
「友達」は、誤解を招く表現だったように思いますよね。
そんなことがあったのですね。
やり取りを重ねて、訪ねていって、心良く対応くださっていただけに…なんだか突き放されたようで、ショックですよね。
正しい付き合い方って、決まっていたりルールがあるわけではなく、やり取りの中で伝えて築いていけたら良いなと思うのですけれどね。
「友達」という間柄に生まれるイメージも、あなたがおっしゃるように「友達」関係のやり取りに金銭の受け渡しが発生するのも、ちょっと疑問に思いますよね。特別な頼み事や無理をお願いした時のお礼なら、頷けますけれどね。
それなら、最初にあなたに伝えるべきだとは思います。
「相談にはお礼をいただいています。相談してこられる方を親しみを込めて、友達とお呼びしています」など、友達と呼ぶけれど、相談者としての対応だということを、はっきり伝えていただきたいですよね。
それが、提示された「条件」なのでしょうけれど…
「友達」は、誤解を招く表現だったように思いますよね。
大変残念ですね…
拝読させて頂きました。
なるほど…そんなことがあったのですね…。私個人的には大変残念に思います。
そのお坊さんから返答するのに金銭を求められてる、支払いしないと返答しないということは…本来の布施から逸脱した言動です。
あからさまに金銭を要求することはやはり僧籍を持つ人間の言うことではないでしょう。
そのお坊さんの言動から結論から言えば金銭目的であると言わざるを得ません。
私個人としてはそのようなお坊さんを正しい僧侶であるとはなかなか申し上げられません、とても残念です。
ここhasunoha回答では一切そのような求めをしていません。
人それぞれでしょうけれど…私達僧侶もこれは布施行です、金銭目的ではないですからね。
そのようなお坊さんだけではないということをあなたに知って頂きたいと思いました。
あなたがこれからも本当に大切なご縁を結んでいかれますように、あなたが潤いある充実した人生を生き抜いていかれます様に切に仏様や神様やあなたのご先祖様に祈っています。そしてあなたを心より応援させて頂きます。
またあなたのお気持ちをお聞かせ下さいね、あなたを心よりお待ちしております。至心合掌m(__)m
質問者からのお礼
Kousyo Kuuyo Azuma様
お言葉をありがとうございます。
その僧侶にはこのサイトで知り合いました。
残念でしたが、その気持ちに執着せずに平穏でいるよう、心得ます。
中田様
お言葉をありがとうございます。
友達の定義が人それぞれだということを学ぶ機会でした。
少し苦いものでしたが、魂の研磨になったと信じます。



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