清算されなかった過去の過ちと今後の生き方回答受付中
私は自分のすべきことから逃げ出す、人に悪いことをしたのに謝らなかったなどといった「自分の過ちから逃げ出し結局清算されず、正面から償うことができなかった」経験をたくさん抱えており、それが今の自分に悪い影響を与えていることに気付きました。具体的には誰にも心が開けない、少しでも自分にとって都合が悪くなるとその人間関係から逃げ出したくなる、罪悪感や「また同じことを繰り返してしまうかもしれない」という自信の無さから新しい人間関係を築くことに積極的になれないなどです。現在は自分の良い面だけを出せる相手としか関係が続いておらず、自業自得ですが、誰とも心で繋がれていない感覚がとても寂しく感じます。
過去の過ちについて直接的に償える相手はいませんが、変わりたいです。しかし今後具体的にどのように行動していけば良いかがわからず、僧侶様の目線からのアドバイスを頂きたいと思い相談させて頂きました。よろしくお願いいたします。
悪いことだとわかっている時でも自分を優先してしまう
お坊さんからの回答 1件
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ごめんなさいと言うことは、成長への一歩、自分を守る強さになる
逃げ出したくなるのは、不安があるからではありませんか。その不安は、責められたらどうしよう、どう解決していいのか分からない、怖い… そんな緊張からくるのではないでしょうか。だから、その場から黙って逃げてしまう。
人間関係も、不安や嫌われないようにと、本音が出せず、取り繕える表面的な付き合いばかりになり、深い繋がりには尻込みしてしまうのではないでしょうか。
逃げ出した経験ばかりが増えて、向き合い乗り越えるハードルがどんどん高くなってしまった。このままじゃいけないとわかっていても、何をどうしたらいいのか、足がすくんでしまいますよね。
ハスノハで本音を言えましたね。あなたの話を、そうだったんだねと、頷いて聞いています。責めるばかりではなく、理解しようとちゃんとあなたに合わせて、待ってくれる人もいると思いますよ。
ごめんなさいと言うことは、良い関係でいたい前向きな態度であり、成長への一歩、自分を守る強さになるのです。
何がいけなかったのか、何が大事なのかを考える時間が、困難を乗り越えていく安心になっていきますからね。
いろんな場面を考えながら、ハスノハで練習していけばいい。
自分の気持ちを言葉にしていきましょう。少しずつでも、自信を重ねていけたらね。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
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(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )