粗雑な言葉遣いに心が彷徨わない方法回答受付中
『人間関係において、付き合わざるべき人・離れた方が良い人』という御神仏や東洋医学・心理学などに精通なさった方の言葉を拝読して、「そうはいかず、どうしたら良いものか」と思いあぐねています。
ある場面で、パートナー関係にある女性がいます。約一年、関係が密になるにつれ、素性というのか、ストレスフルな時に驚くほど荒んだ言葉やぶっきらぼうな表現が出ます。
女性で「ヤベェ」「やっちまった」「…じゃねーの?」また始まった…正直避けたいのが本音です。日頃、周りや自分を大切にしないと、外見にもそれがでてきて雰囲気も変わってきてしまい、みすぼらしくなったりと、その悪い方に傾いているように感じられます。
時間に追われ、イライラしているのはわかりますが、ハードな環境も相まってほぼ、毎日顔を合わせる度に…真面目さ故の因果もなんとなくわかりますし、もはや私より一回り年上なので、今後とも変わらぬ性分なのだろうと受けとめています。
もちろん、そういう態度は目上や外の人には出さず、ただ良く見ると表情や態度には出ているな…と日に日に伝わります。二人っきりの時にその素顔を顕にされると、本当にうんざりと嫌悪してしまいます。先方も、私はゆっくりめなので、お互いに引いてしまうものがあるのが現状かと思っています。
そういう中で、彼女が休みを返上して私に協力してくれたり、何かあった時には、「そういうことがあったんだ…」と、深く理解してくれる面もあります。真面目で、完璧にこなし、自他に厳しく、仲間の為には自己犠牲の強い人です。
私の主観ですが、同じ環境にいる気品のある方からは、私は良くしていただくことが多く、本当に救いというか有り難いなと思います。賢く聡明で上品な方々の考え方と、悪い言い方ですがガサツ・粗暴な人は合わないし、損してしまう。価値観の違いは仕方ないとしても、良質な接遇を求められる立場にとっては不快なストレスだろうと思います。
その女性には、長所として素晴らしい部分もありながら、やはり「自分を貫いてしまう頑固さ」故に、。例えば、着るもの。ちゃんと支給されるのに、動きづらいので私服着用、ただそれが、来客の方々の印象を損なう外見となりつつあること(実際に、目を背け顔をしかめられた場面を見ました)そのため、裏方へと指示があり縁の下の支えとして頑張ってくれています。
言葉には目を瞑る、が良いのでしょうか。
お坊さんからの回答 2件
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(この人はこういう人なんだ)と納得。構い過ぎず、放っておく。
言葉遣いは、育ちや環境にも影響しますし、無意識に出てしまいますよね。それが、その人の個性でもありますし、時として場にそぐわず周りを不快にさせてしまうこともあるでしょう。
人は学習する中で、自分にとってマイナスに作用してしまわないように、場に即した振る舞いを身につけたり、改めていきます。仕事中であれば、規則に合わせて務めることも大事ですよね。
今回の場合、伝えられる状況で教えてあげるのも良いでしょうし、あなた自身が不快だと感じるなら、(この人はこういう人なんだ)と自分で納得していくしかありません。そして、仕事での接触も必要最小限とし、私は私の務めに従事する。それしかありません。
あまり構い過ぎず、放っておく。その人は、自分の不始末くらい、自分で責任を取るでしょう。
良質な接遇を求められる立場での業務には、不向きだということなら、上が対処なさることでしょうしね。
誰にでも長所と短所はありますから許してあげてくださいね。
悪い所は「~した方がいいよ」「~してくれたらうれしいな」くらいにオブラートに包んで指摘して、良い所は「~してくれてえらい」「~してくれてありがとう」と褒めてあげましょね。仏様のような目で見てあげましょうね。



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