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義父の自殺。義母への嫌悪感

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ニ児の父です。義父は厳格な性格が災いして家族から疎まれており、妻はできれば義実家に帰りたくないと言っていました。交際中に顔を出しておきたかったのですが、妻は頑なに反対、結局プロポーズ後の挨拶で初めて義父に会いました。それが最初で最後でした。入籍予定の1ヶ月前に自宅の駐車場で義父は亡くなりました。車内で煉炭自殺でした。挙式は勿論入籍自体も危ぶまれましたが、両家の理解が得られたので予定通り入籍しました。その後は子宝に恵まれ、長男に続き2人目の女の子を妊娠。義実家への里帰り出産で産むことにしました。当然、義実家は義母1人なので、長男を見てもらうことになります。私も立ち会うことができ無事に出産、妻はそのまま入院。私は義母と長男3人で妻の退院を待ちます。
ところが、そこで義母への不信感を抱きます。義母は自分の料理を食べてもらいたいと思ってか、長男(2歳9ヶ月)に強要します。義母は終始苛立ち、ため息。当然私にもその空気は伝染し、義母の立場を考えて、私が長男に強く当たってしまい、寝かしつけで毎晩泣きながら私は息子に謝りました。間接的ですが私にも、躾け方が悪い、私の遺伝子が悪いという旨の小言を言われていましたが全て書ききれないです。
出産して3日が経った日。お見舞いに行くと妻が少し怒っていました。義母からお祝いのメールが届いたのですが、「1人目が曲がって育ったから、2人目の育て方は間違えないでね」という内容が書かれていたそうです。それを聞いて、私の中で何かが切れました。3歳にもならない子供が行儀良くご飯を食べないだけでその言い方。自分はともかく息子を悪く言う人間を許せません。それがあろうことか実の祖母だとは。あの女はただの他人で家族でも何でもない、と思い始めるようになりました。
義父は何故自殺したのでしょうか。アル中とうつ病を抱え、厳しい性格ゆえ家族で孤立していたそうですが、会って話した感じは真面目な印象でした。一度だけですので真実は分かりません。ですが義母の方がよほど嫌われそうに思います。自殺未遂した時、誰も身元引き受けを名乗り出ない家族。義母と義姉は葬式で一滴も涙を溢さない。最近は、妻の言動や態度に義母の姿を重ねてしまいます。自分の子供に義母の血が混ざっていると思うと、本当に不憫です。義母との関係はどうでもいいですが、義父の死の真相、子供のために取るべき行動を知りたいです。

2026年2月12日 21:55
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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

人は血だけでなく、環境や「縁」によって育まれます。

拝読いたしました。義父様の突然の自死、そして義母様の心ない言動に触れ、どれほど深く傷つき、憤りを感じられたことでしょう。お子様を守ろうとするお父様としての覚悟、痛いほど伝わってまいります。

まず、義父様の死の真相についてですが、これ以上の追求は、あなたの心の平穏を遠ざけるだけではないかと案じます。人の世の縁は複雑で、その苦悩の深淵は当人にしか分かりません。今は静かに手を合わせ、義父様がこの世の苦しみから解放され、お浄土へ還られたことを信じ、ただ哀悼の意を手向けることが、残された者の務めかと存じます。

そして、義母様との関係ですが、無理に向き合う必要は全くございません。物理的・心理的な距離を置くことは、冷淡さではなく、大切なご家族を「守る」ための智慧です。奥様自身が以前から実家を避けていたのですから、その感覚を信じ、堂々と距離をお取りください。

最も懸念すべきは、あなたが奥様やお子様に義母様の影を重ねてしまうことです。「血」への不安がおありのようですが、人は血だけでなく、環境や「縁」によって育まれます。義母様という「悪縁」から離れ、あなたと奥様で温かい家庭を築くことこそが、お子様への最大の守りとなります。過去や血縁の呪縛に囚われず、目の前の愛しいご家族そのものを見つめてあげてください。


縁起寺 釋聴法

2026年2月13日 7:50
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有り難し
おきもち

真宗木辺派 縁起寺 衆徒 (僧侶/教師) 高等学校教師歴38年,理系,専門は電気工学・情報工学, 現在は真宗木辺派僧侶
お悩みの相談は全般的に対応します。(下記を参照して下さい) 相談時間は、月・木・金・土・日曜日は、8:00~20:00です。 火曜日と水曜日は18:00~20:00での対応となります。 翌日以降で、他の法務等がなければ、できるだけ迅速に対応させていただきます。 元高等学校教員ですので、将来の進路や転職に関する相談などにも対応いたします。 現在も非常勤講師を行っているため、少々対応にお時間をいただく場合もありますが、できるだけ早く対応できるように調整いたします。 ◆職場や学校での人間関係がうまくいかない ◆ストレスや不安で日々の生活に支障がある ◆無気力で、人生の目標を見出せない ◆卒業後の進路を決める事ができない ◆別れた交際相手の事を忘れる事ができない ◆家庭不和で毎日の生活が辛い ◆家族や大切な人を亡くして心の整理がつかない ◆何事も悪い方向に捉えてしまい、自己嫌悪に陥っている ◆ついつい他人に辛くあたってしまい、後悔を繰り返す ◆毎日充実した日々を送れるように、仏教の勉強がしたい など、上記はこれまでの相談の例(ハスノハ以外を含む)です。

手放さないでください

読んでいて、あなたがどれほど息子さんを守ろうとしているかが伝わってきました。
「曲がって育った」という言葉は、親として本当に許し難いものです。怒りが湧くのは当然です。

まず、義父の死の「真相」について。
煉炭自殺、アルコール依存、うつ、家族内の孤立。
これらは自殺の大きな危険因子です。
しかし、自殺は一つの原因で起きるものではありません。
外から見える人間関係だけでなく、本人の絶望感、羞恥心、無力感などが複雑に絡みます。

「義母のせい」と単純化すると、あなたの怒りは一時的に楽になりますが、真実には近づけません。
そしてその怒りは、やがて妻や子どもに向きやすくなります。

今いちばん大切なのは、過去の真相よりも、あなたの家庭をどう守るかです。

◆子どものためにできること
祖母の暴言から守る「境界線」を引く
 「その言い方はやめてください」と冷静に伝える。改善しないなら距離を取る。

妻と対立ではなく同盟を組む
 「あなたのお母さんが嫌い」ではなく、「子どもを守りたい」という共通目的で話す。

血を運命にしない
 性格は遺伝だけで決まりません。家庭の空気、言葉、愛着がはるかに大きい影響を持ちます。あなたがどう関わるかが未来を作ります。

義母への強い怒りが、義父の死や血筋への嫌悪と結びついているように感じます。ですが、お子さんにとって一番の安心は「怒りに飲まれない父」です。

まずは、あなた自身の怒りを安全に外に出す場(カウンセリングなど)を持つことも選択肢です。
守るためには、あなたが壊れないことが最優先です。

今、あなたが本当に守りたいのは
「息子の尊厳」ですよね。

その軸だけは、どうか手放さないでください。

2026年2月13日 14:25
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有り難し
おきもち

個別相談可能
仏教×対話×ビジネス。僧侶・理学療法士・プロファシリテーター。死生観から整えるコンサルタント。仏教と対話で導く、リーダーのための内省と再構築。ビジネスという営みを通じて、人が本音と出会い、本来の個性で生きる場をひらいています。 ※お坊さん回答の中に「鈴木光浄」がおりますが当初諸事情がございまして私が回答したものでございます。そちらもあわせてご参照ください
職業柄、人生相談はこれまで多数受けてきました。 ぜひご自身の本音を出してください。向き合ってください。私は伴走させていただきます。 理学療法士でもありますので、これまで急性期から終末期まで患者さんを担当。 町の診療所から在宅までキャリアを築く。2歳から108歳まで患者さん担当。 また、コンサルタントでもありますので メンタルヘルスから新規事業、マネジメント、チームビルディングまで相談並びに研修対応可能。 現在、顧問契約募集中!

あなたに届いている「恵み」を再確認するところから始めましょう

くちばしさん、お辛い中、誰にも打ち明けられない相談をhasunohaに寄せていただき、有り難うございます。お義父さまのこと、そしてお義母さまや奥さまとの間での心労、特にお子さまを想うお気持ちに、どれほど深く苦しんでこられたことかと思います。

まず、お義父さまがなぜ自ら命を絶たれたのか、その「真相」を知りたいというお気持ち、痛いほど伝わってきます。しかし、これはとても悲しいことですが、本当の「なぜ」は、お義父さまご本人にしか分からないことだと思います。くちばしさんに出来ることは、アルコールやうつ病、そしてご家庭での孤立という、計り知れないほどの苦しみを抱えておられたその辛さに心を寄せることと感じます。

そして、お義母さまの言葉。大切なお子さまを「曲がって育った」などと言われれば、父親として怒りが込み上げるのは、当然のことです。ご自身を、そして何よりも奥さまやお子さまを守ろうとするその気持ちは、ごく自然なものです。今は、お義母さまとは、少し距離を置くことが良いのではないでしょうか?

くちばしさんが、奥さまやお子さまのために取るべき行動。それは、あなたの家庭を「心身共に安全な場所」にすることです。奥さまの言動にお義母さまの姿を重ねてしまうことがあるのですね。ということは、奥さまもまた、同じ環境で傷つきながら育ってこられたのかもしれません。奥さまは「他人」ではなく、この苦しみを共に乗り越える一番の味方ではないでしょうか。

なお、「血」を心配する必要は全くありません。お子さまがどのような大人に育つかは、親であるあなたの愛情と、これから築いていく家庭の温かさにかかっています。毎晩、涙ながらに息子さんに謝ったあなたのその優しさこそが、お子さまの心を育む何よりの光だと感じました。

まず、あなたと奥さま、お子さまたちが、笑顔でいられる時間を多く作ること。それが、すべての土台になります。

さあ、顔を上げて、深呼吸をし、太陽の光をいっぱいに浴びてください。今、あなたに届いている「恵み」を再確認するところから、始めて下さい。ハスノハ一同、くちばしさんご家族のこれからを応援しています。

2026年2月13日 14:24
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有り難し
おきもち

個別相談可能
1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。実家の西福寺で中高生を主体とする「るんびに太鼓」に所属、演奏・指導経験を通して、「人は、支えられてこそたくましく生きてゆける」と体感。青少年よみがえりの場「短期るんびに苑」にも関わる。   平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。ご法話や講演などをご希望の方は、遠慮無くお声かけください。  グリーフケアアドバイザー1級 発達障害コミュニ ケーション初級指導者 つどい・さんあい運営委員
ご相談時間はご希望をいくつかお知らせくださいね。 ◆「絵本のお坊さん」として、絵本を通じて人生を見つめ直す活動を行っています。◆死別、離婚、退職、不安など、様々な喪失を抱える方のお話に寄り添い、仏道の教えを分かち合いながら心を癒すお手伝いをしています。◆資格:グリーフケアアドバイザー1級、発達障害コミュニケーション初級指導者。

質問者からのお礼

私の拙い悩みに応えていただき、大変ありがとうございます。1000字の枠では足りないほど、悩みや怒りや苛立ちを書き連ねたかったのですが、ご回答を拝読しまして、今の私は怒りに支配されていると気づかされました。なかなか誰かに相談する機会もなく、今回のような貴重な回答のおかげで胸のつっかえが取れたような気になりました。まだまだこの悩みと向き合わなければならない日々は続きますが、向き合い方が分かった今、これからの未来が少し楽になったように感じます。過去や怒りに囚われず、自分が今出来ることだけに心血を注いで今後を過ごしていきたいと思います。この度はご回答頂き本当にありがとうございました。

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