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人生の選択肢の葛藤

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有り難し有り難し 16

私は、社会人として会社に普通に就職をしました。しかし会社勤めをしているうちに自分はしたいことが違うと違和感を感じ、上司にも『あなたは能力があるからこの会社ではなくてもやっていける』と言われ退社しました。親に相談せずに退社したため、親には怒られましたが辞める準備をしていた私にとってはこの決断は間違ってなかったと思っていました。

転職先を早く決めるからと言いすぐに転職先は決まりました。誰が羨むような大手企業。
親も喜んではくれましたが、わたしは1人の女性として1人でも生きていける術が欲しいと思い、
大学院進学を決意しました。

この決断をしたことによって、親と不仲になってしまいました。やりたい事をやらせてもらって、感謝だらけなのですが、自分自身も親には申し訳ない気持ちになってしまい現在も通っています。

確かにもう卒業ではありますが、
今も心にモヤモヤを抱えながら生きています。

3年は頑張って同じ会社で働くという約束を守らなかったわたしがいけないことなのですが、
私なりには1人でも生きていける術を再度探したいと思い、この道を選びました。

どうしたらよかったのでしょうか。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

誰が決めるものでもなく最後は

一度の人生
最後は誰が決めるのか
それは ぽんたすさん、あなた自身ですよね

今自分で決めた道を進んでいるのですから
それでいいのではないですか

親にはぜひこの決断が
間違っていなかったという結果を見せてあげてください
そのためにはいっぱい自分の人生、悩んで、楽しんで
そして幸せになってくださいね
私も人の親ですが
我が子が幸せであれば親は嬉しい、幸せなのですから

合掌

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仏教×対話×ビジネス。僧侶・理学療法士・プロファシリテーター。経営と人生に「問い」を。仏教と対話で導く、リーダーのための内省と再構築。ビジネスという営みを通じて、人が本音と出会い、本来の個性で生きる場をひらいています。 ※お坊さん回答の中に「鈴木光浄」がおりますが当初諸事情がございまして私が回答したものでございます。そちらもあわせてご参照ください
心身ともに医療介護は専門領域。 これまで急性期から終末期まで患者さんを担当。 町の診療所から在宅までキャリアを築く。 2歳から108歳まで患者さん担当。 カウンセラー、コーチ、コンサルタントでもありますので メンタルヘルスから新規事業、マネジメントまで相談対応可能。 ビジョンワークはライフワーク。 もちろん職業柄、人生相談はこれまで多数受けてきました。 ぜひご自身の本音を出してください。向き合ってください。 私は伴走させていただきます。

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