hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

お母さんに膵臓癌が見つかった友人への対応回答受付中

回答数回答 3
有り難し有り難し 35

2月の半ば、15年来の友人から「お母さんに膵臓癌が見つかった」とラインがありました。その後何度かやりとりをして、友人からの毎日泣いている、転移しているかもしれない、悲しくてしかたないといった内容に私は、寄り添うような言葉や、共感するような言葉(私の母も癌では無いですが闘病中のため)をかけていました。
3月後半に「大変な時期だと思うから無理しなくて全然良いんだけど、もし落ち着いたタイミングがあればランチでもどうかなと思って」とラインしました。友人からは「オッケー」と返事がきて、それに私は「またこの週が良いとかあれば教えて」と返し、それに対しての友人からの返事は無く2週間ほどがたちました。

私と友人は近所に住んでいる事もあり、良く遊んだり飲みにいたりする間柄で、友人に子どもが生まれるまでは週1の頻度で、子どもが生まれてからも月に1、2回ほどは会っていました。ラインも用事がなくてもたわいも無いやりとりを頻繁にしていました。また、私の母に病気が見つかった時は家に来てくれて、大丈夫?と話しを聞いてくれたり、友人が産後うつのような状態になった時は家に来て話しを聞いたりしていました。

友人は私にとってとても大切な存在です。友人は精神的にも状況的にもとても大変な時で、私にできる事など何も無く、友人からの連絡を待つしか無いとは分かっているのですが、毎日「大丈夫かな」「今どんな状況なんだろう」と気にかかってしまいます。やはり待つしかないでしょうか。純粋に友人を心配する気持ちと、このまま疎遠になるのだろうかという気持ちが混在しています。

2026年4月7日 17:35
この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

あなたが変わらずそばにいることが、大きな力になるはずです。

それはとても心配ですね。あなたの優しさは、十分に届いていると思いますよ。ランチのお誘いも、気分転換にもなりますし、会うことで安心できたり、気持ちも和らぐでしょう。嬉しかったと思いますよ。

ですが、実際の日程調整となると、難しさがあり、置かれている状況も、日に日に変化していっているのだと思います。

それが感じられるからこそ、もどかしさありますね。何かあれば繋がっているという安心があるのですから、待ってあげることが今大切なサポートなのだろうと思います。

無力だと感じても、あなたが変わらずそばにいることが、大きな力になるはずです。

2026年4月8日 14:34
{{count}}
有り難し
おきもち

個別相談可能
はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として、慌ただしく過ごしております。 ◆ゲートキーパー ご相談 駆け込み寺 (訪問は要予約。まずはメールでお問い合わせください) ◆ビハーラ僧、終末期ターミナルケア、看取り、グリーフケア、希死念慮、自死、産前産後うつ、育児、DV、デートDV、トラウマ、PTSD、傾聴トレーナー、手話、要約筆記、行政相談員、小学校 中学校支援員としても、ケアサポートをしています。 ◆一般社団法人『グリーフケアともしび』理事長 【ともしび遺族会】運営 毎月 第1金・昼夜2回開催(大阪駅前第3ビル) 14:00〜,18:00〜 お問い合わせ申込⬇️こちらから griefcare.tomoshibi@icloud.com *この活動は皆さまのご支援により支えられております。ご協力をよろしくお願いします。 ゆうちょ銀行 口座番号 普通408-6452769 一般社団法人グリーフケアともしび ◆『ビハーラサロン おしゃべりカフェひだまり』 ビハーラ和歌山代表 居場所運営 問い合わせ申込⬇️こちらから griefcare.tomoshibi@icloud.com ◆GEはしもとサピュイエ 所属 (Gender Equality 誰もが自分らしく生きることができる社会をめざして)DV・女性支援 ◆認定NPO京都自死自殺相談センターSotto 元グリーフサポート委員長(2018〜2024) ◆保育士.幼稚園教諭.小学校教諭. レクリエーションインストラクター.中学校DV授業 10年間 保育 教育の現場で 総主任として勤めた経験も生かしつつ、お話できることがあれば 幸いです。 いつも あなたとともに。南無阿弥陀仏 ここでは、宗旨を問いません。 まずは、ひとりで抱え込まないで。 来寺お問い合わせは⬇️こちらから miehimeyo@gmail.com ※時間を割いて、あなたに向き合っています。 ですので、過去の質問へのお返事がない方には、応えていません。お礼回答がある方を優先しています。 懇志応援も宜しくお願いします。 ※個別相談は、hasunohaオンライン相談より受け付けています。お寺への いきなりの電話相談は受け付けておりません。また夜中や早朝の電話もご遠慮ください。 法務を優先させてください。
午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。 ◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。 言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。 ◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。 ◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。 ◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート ◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。 (相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので) ◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )

思いを馳せ、お待ちしましょう。

 こんばんは。大切なご友人のことを思い、これまで関わってこられたご様子がよく伝わってきますし、今もなお「何かできることはないか」と考えてしまうのは、とても自然なことだと思います。
 けれど今回の問いは、何かをすれば状況が動くという種類のものではなく、すでにご自身でも感じておられる通り、「待つしかないのだろうか」というところに立ちながら、その中で揺れているご自身の気持ちをどう扱えばよいか、という問いのように見えます。

 ご友人は今、ご家族の大きな出来事の中にあって、誰かと会ったりやり取りを続けたりする余力が持てない状態にあるのかもしれません。それはあなたとの関係が変わったということではなく、ただその状況に向き合うことで精一杯である、ということなのだと思います。ですから、返事がないことをそのまま距離の変化と受け取る必要はないのではないでしょうか。

 こういうとき、何かをしてあげたいという思いが強いほど、「何もできない」という感覚がつらくなりますが、関係というものは、動かすことで保たれる場合ばかりではなく、あえて動かさずにそっと置いておくことで守られることもあります。今はまさにその時期であり、相手のタイミングを尊重して待つこと自体が、関係を大切にする一つの関わり方になっているのだと思います。

 それでも「大丈夫だろうか」「このまま疎遠になるのではないか」という思いが浮かんでくるのは自然なことですし、その揺れを無理に消そうとしなくてよいと思います。その揺れを抱えたまま、それでも相手のことを思い続けること、それ自体がすでに関係の中にいる在り方なのではないでしょうか。

 今は、祈りつつ待つ時期なのだと思います。言葉を交わせなくても、会うことができなくても、相手の無事を願う気持ちが途切れるわけではありません。
 その静かなつながりを保ちながら、ご友人のほうからまた言葉が戻ってくる時を待ってみてください。私からもお祈りします。

2026年4月8日 0:34
{{count}}
有り難し
おきもち

一般大学(一般的でもないが…)から大正大学の史学コースへ。そののちお寺。坊さんに限らず、二足のわらじを履くことで、話に幅が出るはずだと考えて、はき続けています。子育てとか家族論とか考えつつ、でも仏教って個人のものだなぁと感じたりします。

あなたが案じているそのお気持ちは、ご友人の確かな心の支えです

ご友人のお母様のご病気、そして大切なご友人と連絡が取れない現状、大変ご心配なこととお察しいたします。仏教では「生老病死」といい、病は人間の力ではどうにもならない根源的な苦しみと説きます。今、ご友人はその深い苦悩のさなかにあり、心身ともに疲弊しきってLINEを返す気力すら持てない状態なのでしょう。

「待つしかないか」というご質問ですが、今は「待つ」ことこそが、ご友人への最大の慈悲(思いやり)となります。疎遠になるのではというご不安も当然ですが、共に支え合ってきた15年来の深いご縁は、少し連絡が途絶えたくらいで簡単に切れるものではありません。

基本は「待ちの姿勢」を保ちつつ、例えば数週間に一度など間隔を空けて、「お大事になさってくださいね」「困ったことがあったら遠慮なく連絡してね」「返信は無用です」と、相手の負担にならない短いメッセージを時折送るのは大変良い対応だと思います。

あなたが案じているそのお気持ちは、ご友人の確かな心の支えになっているはずです。ご自身の闘病中のお母様との生活も大切になさりながら、今は焦らず、静かに見守ってあげてください。


縁起寺 釋聴法

2026年4月8日 14:48
{{count}}
有り難し
おきもち

真宗木辺派 縁起寺 衆徒 (僧侶/教師) 高等学校教師歴39年,理系,専門は電気工学・情報工学, 現在は真宗木辺派僧侶
お悩みの相談は全般的に対応します。(下記を参照して下さい) 相談時間は、月・火・木・金・土・日曜日は、8:00~17:00です。 日によっては、18:00~20:00の夜間の対応も可能です。 (水曜日以外での対応となります) 翌日以降で、他の法務等がなければ、できるだけ迅速に対応させていただきます。 元高等学校教員ですので、将来の進路や転職に関する相談などにも対応いたします。 現在も非常勤講師を行っているため、少々対応にお時間をいただく場合もありますが、できるだけ早く対応できるように調整いたします。 ◆職場や学校での人間関係がうまくいかない ◆ストレスや不安で日々の生活に支障がある ◆無気力で、人生の目標を見出せない ◆卒業後の進路を決める事ができない ◆別れた交際相手の事を忘れる事ができない ◆家庭不和で毎日の生活が辛い ◆家族や大切な人を亡くして心の整理がつかない ◆何事も悪い方向に捉えてしまい、自己嫌悪に陥っている ◆ついつい他人に辛くあたってしまい、後悔を繰り返す ◆毎日充実した日々を送れるように、仏教の勉強がしたい など、上記はこれまでの相談の例(ハスノハ以外を含む)です。

質問者からのお礼

佐藤良文さま
まさに友人を思う気持ちと自分の揺れる感情の扱いに苦しんでいました。
苦しいあまり、その感情をどうにか解消したいと思っていました。
しかし、「抱えたまま在る」という言葉に救われました。自分の気持ちを否定しなくて良いのだなと。ありがとうございました。

中田三恵さま
優しいお言葉ありがとうございます。
今は待つ事が大切なサポートですね。
友人の力になっていると信じて今は待ってみます。

釋聴法さま
私と母へのお言葉も頂きありがとうございます。
15年来の縁、連絡が途絶えたくらいで簡単に切れるものでは無いと仰ってくれたこと、とても心強いです。もうしばらくは友人からの連絡を待ちつつ、返事無用のラインを送ってみます。

煩悩スッキリコラムまとめ