旦那といる時の心構えについて
こんにちは。
いつもハスノハの問答をこういう考えもあるのか!と楽しく見させていただいております。
私は、夫婦で3年前から飲食店を営んでおります。
旦那とは四六時中一緒にいるので、それが苦痛で仕方ないです。
休みの日はできるだけ外へ行ったりして一緒の空間にいないようにしています。
しかし、私は本心では、旦那とも楽しく話をしたいと思っているのですが、仕事の話や子どもの話、ニュースなどの世間話をしても楽しくありません。
なぜかというと、旦那が私の意見や考えを打ち負かそうとするからです。
楽しく話したいけれど、そう言われたら話す気がなくなるなぁと思います。私が気にしすぎなのかもしれません。
そのため、一緒にいる時に楽しくないし、旦那のやることなすこと嫌に感じてしまいます。目につく鼻につくと言った感じです。
他人は変えられないので、私の旦那を見る視点を変えたいのですが、イライラしてしまって、どういう心構えで旦那と接したり、一緒にいたらいいのか分かりません。
よろしければ、客観的なご意見をお聞かせいただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
全てを夫に求めないこと。良さを理解し、不満は他で解消していく
四六時中一緒というのは、何もかも共有できて安心なのですが、相手に気も遣いますし、期待も大きくなってしまいますよね。
私も夫も僧侶ですから、私たち夫婦も四六時中一緒のような暮らしです。いつでも家にいて、仕事も同じですからね。
一緒に学び成長していける良さもありますが、必ずしも同じ考えではありませんし、趣味も好みも違いますから、会話が合わないこともしばしば。
わかってほしいことも、もちろんありますよね。ですが、違いも認められるようになるのが「尊重」なのでしょう。
「解決脳」は、主に男性に多く見られます。物事の課題に対して、解決策を見つけていこうとします。共感よりも、「きみの考えは、こうした方が良い」という、会話になりがちなのでしょう。ですから、あなたの考えを打ち負かすような否定的言動のように感じられ、あなたには苦痛となるのです。
あなたが楽しく話がしたいのは、共感したり認めてもらいたい、そんな安心や喜びを感じていきたいのですよね。この人が夫で良かったと、幸せを感じられたらどんなにいいかと思いますものね。
ですが、夫婦でありながらも、違う人間。理想のようにはなかなか難しいものです。
私の夫は、私にはない良さをたくさん持っていて、助けられることもあり感謝をしています。仕事のパートナーとして心強い存在です。子どもの親でもあり、大事な家族です。そして、わたしの取り組みにも応援してくれます。応援というとより、干渉をしてこないという方があてはまるかな。反応も薄く無関心。私は今となれば、それでもいいと思っているのです。仕事以外の活動には仲間もいて、そのメンバーが良き理解者でいてくれます。そうやって、充実させながら日々に取り組めています。
あなたにお伝えしたいことは、全てを夫に求めないことです。良さを理解し、不満は別の居場所で解消していく。それが新たな仲間との出会いや自分を高めるものになっていけば、世界も視野も広がり、素晴らしいことじゃないかしら。
「夫にわかってもらう」という期待を一度手放してみましょう。
ご相談ありがとうございます。
ご夫婦で四六時中一緒にいながらお店を切り盛りされているとのこと、毎日のご苦労お察しいたします。
旦那様が常に意見を打ち負かそうとする姿勢では、会話の気力も失せますよね。共感を求めるお気持ちは痛いほど分かりますが、他人の根本的な性格を変えるのは至難の業です。仏教には「諦観(たいかん)」という言葉があり、これは単なる諦めではなく、物事をありのままに「明らかに見る」ことを指します。
まずは「夫にわかってもらう」という期待を一度手放してみましょう。会話で「打ち負かされた」としても、それは旦那様が優位に立ちたいという自己満足に過ぎず、「真実」や「正しさ」が負けたわけではありません。「この人は勝つことで安心したいのだな」と一歩引き、「負けたふりをして喜ばせてあげるか」と聞き流すのが心の平穏を保つ秘訣です。相手のプライドを満たすための、安いお布施のようなものだと思ってください。
言い争いになりそうな話題は上手く避け、休日は別の空間で過ごすという今の工夫は、とても素晴らしい対処法です。適度な距離を保つことで心に余裕が生まれ、かつて惹かれた旦那様の良いところも、また自然と見えてくるはずです。どうかご自身の心を守りながら、無理のない距離感で接していってくださいね。
拝
縁起寺 釋聴法
議論討論は敵対関係ではない
日本の教育では、欧米に比べて議論討論の経験が少ないとよく聞きます。
それもあってか、議論討論が始まると、勝ち負けや敵味方のような、「自己防衛」が強く出てしまう日本人も多いのかもしれません。
私は「2ちゃんねる」全盛期世代なので、議論討論や悪口合戦すら楽しむ感覚が身についているので、相手に対して怒りは湧かないのです。
夫も、もしかしたら議論討論を楽しむタイプであり、あなたを傷つけようとはしていないのかもしれません。
ということで、言いたいことを言い合うのも会話の一ジャンルであり、会話を楽しむのが目的であり、勝ち負けや敵味方の意識は不要だと思ってみても良いかもしれませんね。
質問者からのお礼
釋聴法様
ご返信ありがとうございます。
私の悩みに寄り添っていただき、とても嬉しく思います。
確かに、釋聴法様がおっしゃる通り、正しさや真実が負けたとは言えないですね。
聞き流せる余裕が生まれるよう、自分の心も大切にします。
諦観ということも心に留めて、マイペースに生きたいです。
ありがとうございました!
願誉浄史様
ご返信ありがとうございます。
なるほど、議論が好きな人もいるのですね。
旦那は結構勝ち負けにこだわるタイプかと思っていましたが、勝ち負けや敵味方など考えてないのであれば、いいですよね。
私が旦那に敵味方の意識がないと思えたら楽かもしれませんね。
私自身が、旦那を敵対しないよう気をつけます。
ありがとうございました!
中田 三恵様
ご返信ありがとうございます。
そうですね、夫婦といえども違う考えや感覚を持っているんですね。
今の私はまだ、旦那の良さを認め、感謝するのも十分にできません。
でも、中田 三恵様のおっしゃるように、私が主体的に外に自分の居場所を作るのもありですね。
無関心というのはお互い楽だし、悪いことではないかもしれませんね。
日々、旦那から目を逸らしつつ自分の人生を楽しみます。
ありがとうございました!



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