周りの人と比べて虚しくなる回答受付中
元々結婚はできないかしないだろうと、漠然と子どもの頃から思っていました。母のおそらく冗談だったでしょうが、あんたは器量よくないから、しっかり勉強して資格取らないと、といった言葉が妙にしっくりきたからかもしれません。
環境が変わるのも嫌で、一度お見合いみたいなものさせられたときは帰りたくて仕方ありませんでした、好きとか嫌い以前に、環境が変わってしまうのがとても嫌だった。あと自分が恋愛をするという環境に耐えられませんでした。
それでいいと思っていたはずなのに、この年になって、周りがある程度結婚や子どもを持つのをみて、自分が情けない、劣っている、と思うようになりました。けどだからといって婚活などしたいかといえば全くやりたくない、それぐらいなら仕事の勉強か趣味をしたいと子どものようなことを思ってしまいます。
両親はお見合いで私が泣いて嫌がったのをみてもう何もいいませんが、本当は気苦労させているのではないか、情けないと思っているのではないかと考えてしまいます。
自分が甘えているのは重々承知です、若い頃何もしなかったのに今更周りを羨ましがる、比較するなんて。
周りはよい友人なので未婚や子どもを産まなかったことを言う人はいませんが、勝手に比較して落ち込むなんて、ホントに情けないです。
少し吐き出しがてら書かせていただきました。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたという人間の尊い個性は、大いに尊重されるべきものです。
ご相談ありがとうございます。周りと比べて虚しさを感じてしまうお気持ち、とてもよくわかります。しかし、ご自身を「情けない」「劣っている」と決して責めないでください。
仏教では、私たちが苦しみや迷いを生む大きな原因の一つに「分別(ふんべつ)」、つまり他者と自分を比較して優劣をつける心があると考えます。「結婚」や「出産」という事象は、人生における無数にある「ご縁」の一つの形に過ぎず、人間の価値を決める絶対的な基準ではありません。
「婚活よりも仕事の勉強や趣味をしたい」というお気持ちは、決して甘えや子供じみたものではありません。ご自身が心地よいと感じる環境や生き方を大切にすることは、あなたという人間の尊い個性であり、大いに尊重されるべきものです。ご両親の気持ちを推し量るお優しい心もお持ちですが、親御さんが何より願うのは、あなたが心穏やかに生きることでしょう。
お釈迦様の言葉に「天上天下唯我独尊」があります。これは「誰もが他と比べることのできない、ありのままで尊い存在である」という意味です。「自分は自分」です。どうか比較する心を手放し、堂々と、あなたらしい活き活きとした日々を歩んでいってください。
拝
縁起寺 釋聴法



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