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心が追いつかず、心が晴れません

回答数回答 1
有り難し有り難し 7

こんにちは。
いつも、ありがとうございます。
最近は、適応障害の症状の波が小さくなり、少し働くこともできました。
でも、やはり波があり、落ち込んだり、イライラしてしまったり、毎日を過ごすだけで大変というか、気力も体力ももっていかれてしまいます。
親の言葉に傷つく日も多く、信じられなくなってしまっているのですが、毎日顔を合わします。上っ面だけよくしよう、笑ってよう、自力できるように、と思い過ごしてる自分もしんどくて。どんどん自分が嫌いになります。
やっと面接に受かり、また働き始めますが、本当は接客が苦手で、人と関わらない仕事がしたいのに、前職と仕事内容が少し似てるからと接客の仕事を選びました。
なんで、いつも無意識に少し無理をしようとしてしまうんだろう、その選択をしてしまうんだろう、と不思議で。自分のことが、よくわかりません。
せっかく採用していただいたので、がんばりたいと思ってますが、不安しかなく、できるんだろうか、と毎日心が暗いです。
そんな中、適応障害とは別の、身体の持病の通院をずっと続けていますが、主治医の先生が変わり、一人でずっと色々と思い悩むようになりました。本当にこの検査が必要なのか?と感じることも増えたり。病気と向き合うことにも疲れてしまいました。人生が早く終わってほしいと思うのに、検査を受けるのがしんどいのかもしれません。病気と向き合うことが、ものすごくエネルギーがいることで、疲れてしまったのかもしれません。よくわからないですが、次の検査をしたら、少し治療を休もうと思っています。
コロナが落ち着きはじめ、街に人が増えて、人混みが疲れる私は、まだ慣れずに、外に出るだけで疲れてしまい、気分転換がうまくできません。
色んな当たり前のことが当たり前じゃなく感謝すべき事なのに、当たり前なことに気づけず感謝することができず、心に余裕がなく、毎日心が追いつかず、とってもしんどいです。
本音は、人生が早く終わってほしいんです。
どうしたら、私の心は晴れてくれるでしょうか。どう生きていくといいのでしょうか。
よろしくお願い致します。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

心をニュートラルのギアに入れる。

はるさま

この度はお悩みを打ち明けていただきありがとうございます。大変ですね、お心が追いつかずで。
でも焦らなくて良いと思いますよ。ゆっくり歩きましょう。

お悩みに対しまして端的に答えさせてください。
➡︎心を休める時間帯を設けたいですね。
色々と外部からの影響により、心が無理に動き回っているようですが心を休める時間を意図的に作ってみたらいかがでしょうか。
心と身体はつながっていますから、寝る前にお布団やベットの枕の上に座って、背筋を伸ばして10回くらいゆっくりと呼吸をしてみたら、心がちょっとだけ休まります。そしてそれをちょっとずつ習慣づければ、深く呼吸をすると心を、車のニュートラルギアみたいに、休める位置に入れられるかもしれません。

➡︎私もよく背伸びをして、無理に大変な仕事を担って、全てを放り出した時期がありました。
このスパイラルから抜けられたのは、自分を弱さも含めて受け入れたからだと思います。
これ、自分に合ってない。
私、そこの能力ないから、断る。
これ、好きだからしたい。

などと自分の気持ち、欲求や能力に素直になったことによってとても生きやすくなりました。

上記の2点どうぞご参考までにされて下さい。
どうぞ心をお大事に、お身体をお大事に。

Keep on smiling!

願修寺 
岩山宗應 合掌

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有り難し
おきもち

岩山宗應(独・日)
こんにちは、 禅僧の宗應(ソウオウ)と申します。 現在は神奈川県の小さ...
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質問者からのお礼

岩山宗應 さま

お忙しい中、お返事ありがとうございました。

何度も、読ませていただきました。
言葉ひとつ、ひとつ大切に、読みました。
まだ何回も読ませていただくと思います。
ありがとうございます。
大切にします。

深呼吸。今日から、今から、やってみようと思います。心が落ち着いてくれるように願って。

自分の欲求や能力を素直に受け入れられるように、少しずつ生きづらさがとれるように、ひとつずつ丁寧に考えて、選択して行動できるように、ゆっくりでいいから努力して、人生歩んでいけたらいいな、と思えました。

今目の前のことを受け入れる、自分の弱さを受け入れる、ありのままの自分を愛することは、私にとって少しむずかしいかもしれません。

でも、また笑えるように、心の声を聞きながら、ゆっくり歩いてみたいと思います。

つらかったら休んでもいいし、少し足踏みしてもいいのかなと思いました。

ありがとうございました。

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