孤独感に押しつぶされそう
別居している夫とのことで何度か相談させていただいています。
相談させていただく中で、私は夫から選ばれなかった訳ですが、それでも私は夫を愛しているんだと気づきました。
夫はもう帰ってこないのかもしれません。
それでも私が夫を愛している想いは大切にしていればいと思いました。
そう思うと少し心が軽くなりました。
ただ、ものすごい孤独感が生まれてきてどうしようもなくなっています。
子供達が巣立った後のことを考えると、不安すぎて、とても苦しいです。
生きている意味がわからないです。
私は子供達を愛し、夫を愛している。
でも私は一人ぼっちで、何をよりどころに毎日やり過ごしていくのか。
働く気力もなくなり、夜も眠れない日が多いです。
仕事に行く車で眠ってしまいそうなのに、夜眠れない。
何かアドバイスをいただけますと嬉しいです。
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
この先の孤独を、社会との繋がりの中で安心に変えていきましょう
愛する気持ちと、求める気持ちは、同じようにはいかないものですね。どちらも大切にしたい私の心だけれど、それに応えられてこそ実感を得るとなると、相手のことまでは、自分ではどうにもコントロールできない。
夫さんは、何を考えているのやら。そして、お子さんも成長の先に独立されていくでしょうね。愛する人であっても、永遠にそばにはいない。何も報われず、何も残らないように思うと、こんなに頑張って生きてきても、ただ虚しいだけに思えてきますね。
愛している自分の想いは変わらなくても、一方通行のようで、求めている愛や安心は実感できていないからではないでしょうか。
お子さんのために、今踏ん張っていられるのは、スレスレの状態。もっと安心や繋がり、求める先を増やしていけたらね。この先の不安や孤独を、社会との繋がりの中で、安心に変えていきましょう。
気力なく、夜も眠れない日が多いのですね。SOSが出ています。うつ症状のように思います。不安やストレスを長い間 抱えてきたのですものね。支援先に手を伸ばして、一緒に歩いていきましょう。
「あなたのミカタ」更生労働省サイト
https://anata-no-mikata.mhlw.go.jp/
ご主人が本来負うべき生活の責任まで、あなた一人で背負っている
ご主人を愛し抜こうとするお気持ち、大変尊いものです。しかし今、僧侶として、それ以上に一人の人間として、あなたに真っ先にお伝えしなければならない最優先事項があります。
「今すぐ、心療内科を受診して不眠の治療を受けてください」
仕事へ向かうお車で眠ってしまいそうになる状況は、すでに命の「赤信号」です。万が一事故を起こせば、愛するお子さんを悲しませるだけでなく、誰かの命を奪う取り返しのつかないことになります。夜眠れないのは、あなたの心が弱いからではなく、脳と体が限界を迎えている「医療の領域」です。まずは医師を頼り、強制的にでも脳を休ませてください。
そして、医療の力で少し眠れるようになったら、次は「心を鬼にして」経済的な正当性を主張する番です。
あなたがこれほど心身をすり減らしている根本原因は、孤独感以上に、ご主人が本来負うべき生活の責任まであなた一人で背負っている「いびつな過労状態」にあります。ご主人を愛する想いは、そのまま胸にしまっておいて結構です。しかし、愛することと「相手の無責任を黙認すること」は全く別です。
夫婦である以上、別居していてもご主人には、家族に自分と同等の生活を保障する『生活保持義務』があります。正当な生活費(婚姻費用)を払わないのは、我が子に対する経済的ネグレクトです。情に流されず、すぐに法テラスや自治体の無料法律相談へ足を運び、「婚姻費用の分担請求」という法的な盾を手にしてください。これは「恵んでもらうお金」ではなく、あなたとお子さんの生きる権利です。
「子供たちが巣立った後が不安」と仰いますが、自立したからといって親子の縁は切れません。むしろ「一人で立派に育て上げた」というあなたの勲章になります。未来がこれほど恐ろしく見えているのは、あなたが今、圧倒的に睡眠不足でお金に不安があるからです。
どうか取り組む順番を間違えないでください。
① まずは病院へ行き、眠ること。
② 次に専門家へ相談し、正当なお金を請求すること。
「生きる意味」を考えるのは、そのずっと先、あなたの心に余裕が戻ってきてからです。
お子さんたちを愛する強い母として、今はご自身の「生きる権利と尊厳」を、あなた自身の手で堂々と守り抜いてください。
拝
縁起寺 釋聴法
どんなときもあなたを包み込み、導いてくれているものがあります
お悩み拝読いたしました。
気力もわかず夜も眠れない日々とのこと、お心お察しいたします。貴方のお気持ち、どれほどのものか、簡単にわかりますとは言えませんけれども、文面や行間を通して胸がぎゅっとくるしくなりました。お辛いことと存じます。
一方で、このような過酷な状況にありましても、あなたがご自身のうちにある愛情に気づき、その事実をそのまま受け入れられているご様子に、わたくしは胸を打たれました。その誠実さの奥に、(情だけではない)本物の愛を垣間見たような気がいたします。
みにさん、あなたを想い、慎んで拙僧よりご助言申し上げます。ひとつ、今は、ご不安を払おうとなさらないでください。そして生きる意味を見つけようとなさらないでください。人は過酷な状況のなか、不安を払おうとすればするほど不安に取り囲まれてしまうものです。生きる意味も見つからず、余計に気力が萎えてしまうものです。
今はただ、そのままでいい、のです。つらいことも、思いどおりにならんことも、沢山あるでしょうが、ご自身が心傷つき過酷ななかにあってなお愛情深く、ご家族を想うことができているご自身の“人間的な素晴らしさ”だけは忘れないでほしいと、私は思います。
“孤独感”というものは、現代を生きる多くの人にとりましても小さからぬ課題となっております。ひとりでいる人だけでなく、ふたりでいる人でも、それを抱えておられることがあるのですよね。ご自身のなかに孤独感があるときには、孤独感があるままのあなたで歩いていけばよろしいと思いますよ。仏のおしえでは“諸法無我”ともいいますけれども、、、うれしいときにはうれしいまま、苦しいときには苦しいまま、そのままのその人で生きていけばよいのです。だって“本当は”それしかないのですからね。人間として生きるというのは、そういうことなのでしょうね。
かく言うわたくしだって、つらいのは嫌ですし、ずっと心安く、喜びのなかで生きていたいとも思わないわけではありませんが、やはりいろいろなことがあってのこの私ですので、あきらめております。
ちなみに「あきらめる」というのは「諦める」と書きますが、本来これは「明らめる」ということであります。ギブアップではないのです。
これは余計なことかもしれませんけれども、もしもあなたがおひとりになったとしてもここにいるお坊さんたちがあなたのお味方です。もちろん私めも。合掌。
質問者からのお礼
お坊さま
心のこもったメッセージをありがとうございます。
なんとお礼を書いたら良いか思い浮かばず、時間が経ってしまいました。
何度も繰り返し読んでは立ち止まっています。
安心して暮らしたいです。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )