恋人との温度差
もうすぐ1年になる恋人がいます。この人との将来を考えてみようかな、と思い、3ヶ月前から同棲をしています。しかし、大きな喧嘩はないけど、一緒に住んでいるのに寂しい思いをよくしています。どうやら彼は私がいるだけで満たされるのに対し、私は話しかけたり、くっついたりするたびにしっかり反応が返ってくることを期待しているからだと思います。私も四六時中ベッタリしたいわけではないが、どうやらそれを必要とする頻度が彼より多いようです。反応が薄い場合はまだいい方で、ひどい場合は話しかけてもスマホから意識をそらさずに返事をする感じです。また、彼の方からスキンシップを求めてきたり、話しかけてきたりする場合は私は100%彼に意識を向けていると思うので、なんだか関係が対等に感じられません。もちろん、私も薄い反応で返したら対等になると思いますが、そうしたいと思わないので、そうしません。
これまでも話し合いをし、彼も聞く姿勢はあります。しかし、いまいち伝わっていないようです。具体的にどの場面でどんな気分になったか伝えれば、わかってもらえるが、似たような場面で変わってくれるかというとそうではありません。応用が効かない、みたいな。彼の立場からだと私の気持ちがわかりづらいのもわかるし、毎回私に応えていても疲れるとも理解できます。
色々考えて、彼との温度差の原因がわかったような気がします。彼は9年半付き合っていた恋人がいて、そのうち長いこと一緒に暮らしていたようです。そして、私にとって同棲は初めて。また、彼との付き合いもまだ1年で、向かえる季節のたびにフレッシュな気持ちです。だからまだラブラブな雰囲気になりたいのです、たぶん。彼からしたら人と暮らすのは慣れっこで、だから新鮮さも何もないんだと思います。寂しさや問題を感じる私の立場を彼は理解しづらいのはわかりますが、どうすれば少しでもわかってもらえるでしょうか。また、話し合いの際に心配なのは、私が寂しい思いをしているから私の期待に応えてほしいって一方的な言い分として彼に受け取られることです。決して毎回私に応える必要はなく、彼がひとりになりたい時はそう言ってもらえるのはいいのです。なので、最終ゴールはどちらにとっても心地良い関係になれるような解決策につながる話し合いがしたいです。
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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同棲は、一緒に暮らすので、空間も時間も2人のものだと思いがち
あなたの立場に立つと、確かに寂しいわね。一緒にいながら、近くにいるのに、心の距離が遠いように感じて、余計に寂しく思えてしまいますね。
3ヶ月前から同棲しているのですね。
あなたも彼も、想い合っているには確かなこと。ただ同棲は、一緒に暮らすので、空間も時間も2人のものだと思いがち。ですが、それぞれのプライベート空間でもあります。どちらかが接触をすると、どちらかのプライベートが奪われる。そのことも理解しておかなければなりません。
互いが心休まる安全空間であり、大切な人と過ごす心地良い生活にするために、安心の距離感は一緒に作っていくものなのでしょうね。どのように折り合いをつけていくのか。ゆっくり関係を築いてくださいね。
焦らず、相手のペースを認める余白を持ちながら、少しずつ
たとえどれほど深く愛し合う恋人同士であっても、私たちはそれぞれ異なる歩みと心のリズムを持つ「別々の人間」です。一つ屋根の下で暮らす日常の中で、熱量の違いに気づき、寂しさを抱くのはごく自然な心の揺らぎと言えます。
相談者様が彼に向き合う際、100%の意識を向けるのは素晴らしい誠実さです。しかし、「私がこれだけ心を向けているのだから、同じように返してくれてこそ対等だ」という無意識の期待、仏教でいう「執着」が強くなりすぎると、ご自身の心が締め付けられ、かえって関係を苦しくさせてしまいます。
このような時は少し「知足(ちそく)」、すなわち「今ここにある恵みに目を向け、足ることを知る」という視点を持ってみてください。反応の薄さばかりに目を奪われるのではなく、彼が隣に穏やかに存在する事実や、話し合いに耳を傾けようとする姿勢そのものを、まずは受容してみるのです。
今後の話し合いでは、感情的な要求ではなく、「食事中だけはスマホを置いて話せると嬉しい」「一人の時間が欲しい時は、言葉にしてくれると安心する」と、お互いの境界線を尊重する具体的なルールを提案してみてください。彼の過去の経験と比べる必要はありません。お二人のご縁はこれから創り上げるものです。焦らず、相手のペースを認める余白を持ちながら、温かく心地よい関係を少しずつ育んでいってください。
拝
縁起寺 釋聴法
まだまだこれから
相談文 拝見しました。
顔も名前も、過ごしてきた環境も、違う二人が同じ空間で暮らすので、
感じ方も違ってあたり合えだと思います。
まだ3カ月。
まだまだ調整段階だと思います
寂しさや甘えたい部分は、うまく彼氏さんを活用しながら埋め合わせる方法を試行錯誤して、充実感を埋めていくことを願います
泰庵 拝
質問者からのお礼
泰庵様
釋聴様
中田様
相談にお答えいただき、誠にありがとうございます。いつもここで、自分では気づけないことを指摘いただけて、大変助かっております。また、自分で自分の状況を客観視できなくなった場合はご相談させていただくかと思います。



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