自分のつらさをわかってもらえなくて苦しい
最近、人に自分の不安や心細さをわかってもらえないのが苦しいです。
先日、ストレスが続いていて不安な気持ちでいっぱいになってしまったのでまずいと思い、長年の付き合いである友達に少し電話をしてもらいました。信頼してる相手でこちらの近況や不安なことを話したのですが、「こうしたほうがいい」「そんなんじゃだめだ」など共感や励ましというよりは現実的なアドバイスという感じで正直つらかったです。現実とか正論とかわかってるけど中々できなくて、また他にも不安なことがいくつかあって、自分は自分なりに精一杯やってるのにそれが伝わらず苦しかったです。自分がちゃんと伝えきれてなかったのもありますが。
友人の他にも、身内などでもどうしても理解し合えない部分があったりします。
わかってもらえないのが、大好きで信頼してる相手だからこそよりつらいです。
本当に心細くて、自分の居場所がないように感じてしまい、不安でいっぱいになってしまいます。
私は今のままの自分を肯定して安心したい、でも一人では不安は消えなくて、誰かに大丈夫だよと言ってほしい。けれど現実的にはそううまくいかない。
こういうしんどさはどうすればいいのでしょうか。
お坊さんからの回答 2件
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過度な期待はせずに、相談する相手を選ぶことで、傷つかずに
あなたの欲しい言葉ではなかったのですね。それは、距離を感じるというか、返って寂しくなりましたよね。
ただ、いくら尊敬する素晴らしい人や信頼する人であっても、100%あなたを知り尽くして導いてくれるというわけでもありませんよね。そこには、この人なら救ってくれると期待し過ぎたということでもあると思うのですよ。理解者に全てを求めるのではなく、一部はわかってくれた、わかろうとしてくれた、という姿勢も温かな寄り添いだと思うのですよ。その上で、相談する人を選んでいくことが必要です。
ハスノハでもいろんなお坊さんがいます。的確な意見をくれる人、何でも受け入れてくれる人、励ましパワーをくれる人、何も言わず頷いて聞いてくれる人…
皆さん、持っている優しさをくださるわけです。あとは、自分のコンディションの合わせて、相談する相手を選ぶほうが良いのでしょうね。
今回の大好きで信頼してる人からの言葉は、あなたにはまだ早かったのかもしれませんね。あなたが、もっと前向きに踏み出そうとしているときなら、心強い言葉となって受け取れたことでしょう。
ですから、自分の気持ちに合わせて、相談する相手を選ぶことも、自分が傷つかずに済む方法ではないでしょうか。
現実的にはそううまくいかない。そうね…
相談できる人を選べるほどに、たくさんいるわけではないものね。だから学んでいきましょう。その人は、指摘を励みにできる時に相談する人だと。
そして過度な期待はしないこと。それでも、あなたには、大好きで信頼もできる人なのですよね。それならば、そんな時に力を貸してもらえるように、心に留めておけばいい。そして、なんでも どんな悩みでも話せる場所では、安心して気持ちを下ろしてくださいね。ハスノハも、一つの頼りにしてくださいね。
正論に合わせようとする努力を、少し手放してみてください
信頼しているご友人や身内の方だからこそ、気持ちが伝わらない寂しさは計り知れないものとお察しいたします。
「正論は分かっていてもできない」と仰る通り、頭で理解できても心が追いつかないことは誰にでもあります。ましてや以前から大変な思いを抱え、精一杯頑張ってこられたあなたにとって、正論を重ねられることは本当に苦しかったことでしょう。頑張ろうとするあまり、ご自身を余計に追い詰めてしまっていたのかもしれませんね。
人間関係において、お互いの限界や受け止め方の違いから、完全に理解し合うことは時に難しいものです。私ども浄土真宗では、思い通りにいかず不完全な私たち「凡夫(ぼんぶ)」こそが、阿弥陀仏の救いの目当てであると説かれます。
「心細い」「居場所がない」「大丈夫と言ってほしい」と願う、そのままのあなたを決して見捨てることはありません。誰かに認めてもらわなければ価値がないのではなく、阿弥陀さまの慈悲の光の中では、今のあなたの存在そのものがすでに丸ごと受け止められ、肯定されています。
どうか今は、無理に前を向こうとしたり、正論に合わせようとする努力を少し手放してみてください。「仏様にお任せする」という気持ちで、ありのままの自分に息をつかせてあげましょう。焦らずとも、少しずつ心は軽くなってまいります。辛くなったときは、いつでもまたここにお話しにいらしてくださいね。
拝
縁起寺 釋聴法
質問者からのお礼
ほっとして、自分の気持ちを少し整理できました。
温かいお言葉をありがとうございました。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
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◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )