物事に白黒をつけるのは良くないのか?
八方美人で損ばかりしてる自分を変えたいと好きか嫌いかをハッキリと言い切るように生き方を変えてきたのですが、周りから「前に比べて優しくなくなった」とか「前に比べて嫌な言い方をするようになった」とか言われてどんどん人が離れるようになってしまいました。
おかしな言い方になりますが、自分から他人を攻撃したい!とかそう言うのではないし、反論してきた相手を屈服させたいとかよこしまな理由では無いのに分かってもらえずイライラだけがたまってきてしまいます。こんな時はどうすれば良いのか全く分からないのでお知恵を頂ければ幸いです。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
応病与薬
はじめまして、ご質問をありがとうございます。
「医者が患者の病気に応じて薬を与えるのを,仏が教えを受ける人間の素質,資性,能力,要求に応じて法を説くことにたとえたもの。仏を医者の王と呼ぶことは古くから行われ,『大般涅槃経』第 25には病を煩悩にたとえ,薬を法にたとえている」コトバンクより
『応病与薬』という言葉を昔、習いました。
自分目線でシロクロつけた言葉を放つのではなくて、お相手をしっかりと見定めてから言葉を選ぶようにされてはいかがでしょうか?
また、認知行動療法でも言われますように「白黒思考」は相手にもストレスを与えてしまいます。
なぜなら物事にはグレーゾーンがあるからです。
『自分軸』で生きていれば、「以前に比べたら優しくなくなった」と言われても「そうだよ、私に優しさを期待されても困るね」と思うだけのことです。
ですが『他人軸』で生きていれば、他人の反応に振り回されっぱなしになります。
八方美人を止めたのは良い機会だったのではないでしょうか?
ただ、人が離れて行くのが寂しいのであれば、カレーを作る要領でマイルドなカレーを作れば良いと思いました。
もしかしたら、周囲から極端な変化が激辛スパイシーカレーに感じられたのかも知れませんね。
質問者からのお礼
ありがとうございます。ちゃんとすべきではと思って意思表示をハッキリさせようと思ってたのですが独りよがりになり突っ走ってたようです。なのでそこをうまく直していきたいです。



―ご案内―
※Zoomでのカウンセリングは覆面ではなく「素顔」で行いますので、どうぞご安心ください(^^)
カウンセリング日時はご予約に応じて柔軟に調整可能です。
特に 15:00〜21:00 は対応しやすい時間帯です。
信頼関係の構築 → 傾聴 → 技法の活用
あなたを最大限大切にし、
「傷つき」を「築き」へ、そして「気づき」へとつなげ、自律に向けたサポートを行います。私は【人生の羅針盤】として、人生の道標となり、迷いを解消するコンシェルジュのように、あなたの旅に伴走いたします。
hasunohaでは、対面ではなく Zoomのみ のやり取りになります。カウンセリングは本来、表情・仕草・服装などの変化など、微細なサインを丁寧に読み取って進めています。画面オフや声だけのやり取りも歓迎ですが、どうしても情報が限られるため、誤解やすれ違いが生じる可能性があることをご理解ください。その上で、私は誠心誠意、全身全霊であなたのお気持ちに寄り添いサポートいたしまします。