資格試験
国家試験になかなか受からなくて、悩んでいます。
会社の仕事の関係上、色々な資格を受けなくてはなりません。
もう、勉強なんてって、正直思いますが仕事も覚える為にも勉強しなくてはいけません。
分かってはいるのですが、自分の勉強の仕方が悪いと思いますが、中々本当に合格しません。
人並み⁈には努力はしているとは思うのですが(周りや皆さんから見たら努力が全然足りないないと思われるかもしれませんが)
勉強量としましては、試験当日前から約2ヶ月前程からやらなくては、自分が頭が悪く、覚えが悪いので・・・
去年は後、1問足りなくて・・・
ってことか、2回も続きかなりショックでした。
職場の先輩から後、一歩だったなって、優しいお言葉を頂きましたか、正直、合格しなくては意味がないんです。
会社から受験料(受験前の勉強会、教育料)も支払って頂いていると思うと・・・
正直自分自身、プレッシャーに弱いです。
試験当日になったりしますと、ど緊張してしまいます。
今度こそは合格しなくては!
と言う暗示を自分自身に言い聞かせて!
それがいけないのかは、分かりません。
不合格の度に、また会社に迷惑かけてしまった、職場のメンバーに迷惑かけてしまったと思うばかりです。
お坊さまに国家試験を受からないことをお聞きする自体、失礼又は愚痴をお聞きして頂くなんて、どうかと思ったのですが、もし宜しければご返答を宜しくお願い致します。
また、お坊さまも、なにかしらお寺に入るときなど、試験などあったりしますのでしょうか?継がれるときとかでも⁈
長いお経も暗記したりするんでしょうか?
とても、難しいそうなお言葉が一般並んでいます。
長いお経をお読みになられて聞いていますと、良く読めるまたは暗記なさってるな!と感心してしまいます。
失礼なお言葉、質問でしたら、申し訳ありません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
過去問を繰り返し解くことです。
ご質問はメンタル面とテクニカル面、両方だと思います。まず、テクニカル面。私は医療福祉系の国家資格を幾つか取得しています。ただ、全部が合格したわけではなく、ジャンルは違いますが、司法試験は惨憺たる結果でしたので、成功者とは言えません。ただ、全て働きながら勉強していまして、仕事をしながらですから、全てを賭けて勉強したら結果が出せたかもしれません。そういう意味で、ジャンルを問わず国家資格に受かるコツは、過去問で問われる範囲を徹底しておさえることです。国家資格というよりも、行政、国が行うことは絶対的な公平性を求めています。ですから前例を踏襲しそこから大きく逸脱することはないのです。似通った問題した出されません。徹底して過去問を解き、何十回も解きまくり、条件反射として、答えがでるようになれば受かります。アテネといえば、オリンピックという感じです。おためしください。余分な知識を習得するとか、合格だけを考えるなら不要です。坊さんも当然仏教の勉強を課せられますよ(笑)次にメンタル面ですが、平常心とか難しいと思いますね?誰でも。緊張するのが当たり前です。今から試験に向けて、大丈夫だととにかく言い続けてください。いまは信じられなくとも潜在意識に働きかけて、当日これが驚くべき力を発揮するんです。大丈夫パワーですよ。これは信心に似ています。神仏のご加護があるとの強い信念が形成されると強いのと同じです。信じるって大切ですよ。合格を祈っています。浄光寺
頑張ってくださいね
昔会社に勤めていた時のことを思い出します。
私の場合は電験三種という資格が業務上必要でした。(というか資格があれば外注委託費を抑えられるだけだったのですが、当時は必要と言われていました。)
受験の半年前から勉強を始めてました。
4教科あり合格した科目は後々2年キープできるので、2教科ずつ2年かけて取得しました。
仕事を20時に切り上げて、誰もいない現場の控え室で会社の人に隠れて22時まで勉強しました。
会社の人がいる所で勉強すると気が散るし、電話がかかってくるし、勉強する時間があるなら仕事しろと言われるような雰囲気でした。
また家よりも会社の方が勉強に集中できました。
もちろん日祝日は家で勉強しました。
仕事をしながら勉強するのはほんとに大変ですが自分の為なので頑張ってください。
お坊さんの資格は浄土宗は楽な方だと思います。しかし、資格を取るのはお坊さんとしてスタートラインに立っただけに過ぎません。
その後が大変であり大切なのです。
お坊さんとしての勉強は悟りに至るまでですから一生続くのです。私の場合は死後も続きます。
あなたも資格を取ることがゴールではありません。その資格を活かしてより良い仕事をする事が大切です。
より良い仕事をする為には合格点で満足してはいけません。
満点を目指してください。
100人のお客さんがいれば100人のお客さんに良いサービスを提供しなければなりませんよね。
60〜70人だけではダメですよね。
残りの30〜40人からクレームが来ますよ。
ですから満点を目指すのです。
ただ、満点を目指すといっても、実際のテストでは、分かる問題から回答していくのですよ。
また、自己暗示はいいのですが、合格するぞと思うよりも、今年はどんな問題が出るのか楽しみだな、と思った方がリラックスできます。
緊張する時は他の受験生の緊張している様子を見ると、みんな緊張してるんだなと思って落ち着いたりしますよ。
たとえ資格を取れなくても勉強すればそれだけ仕事の質は上がります。
勉強することに意味があると思って少し気を楽にして頑張ってくださいね。
質問者からのお礼
おは早い、ご返答誠にありがとうございます。
過去問題を頑張って出来るようにして、尚且つ試験当日は自分だけじゃなく、周りの方々も緊張してるんだ!
と思いながら、自分に暗示をかけまして、100点、満点を目指すように頑張って勉強をしていきたいと誠に思いました!
まだ時間がありますので、予定を立て、自分なりの勉強で頑張りたいと思います。
お二人ものお坊さまにご返答頂き誠にありがとうございます。