仏壇がない場合の供養について回答受付中
最近一軒家を新築したのですが、仏壇はまだ夫の実家にあります。私も夫もお墓参りなどを年に数回行くのですが、自宅にもお参りできるスペースが欲しいと思い、和室の角にちゃぶ台を置き、祖父母や私の亡くなった父の写真を置き、花を添えたりお菓子をお供えしたりしています。
おりんという小さな鐘を鳴らして毎日お参りしてから出勤しているのですが、果たしてこれは供養になっているのかな、、と不安になりました。
ちゃんとした仏壇ではないので失礼にあたらないか、ちゃんとお参りは届いているかな、などと思ってしまいます。
家でできる何か良い供養の方法があったら知りたいです。
お坊さんからの回答 1件
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御本尊を安置。供養していく姿が、丁寧な作法へと導いてくださる
お仏壇というのは、御本尊を安置してこそ、「仏壇」と言えます。立派な箱物があったとしても、中に御本尊が無ければ、仏壇とは言わないのです。
ご供養も、御本尊(仏様)さまがいてくださってこそ、お救いが届いていきます。ですから、箱物が無く中身のみでも問題はないのですが、写真や花、お菓子のお供えだけでなく、肝心の御本尊をご安置くださいね。
仏様のおそばに、亡き方がいらっしゃいますよ。お写真だけではなく、御本尊に手を合わせましょうね。それが、大きな安心になりますよ。
お仏壇から、御本尊さまを、お住まいに移動させてはどうですか。仏像なのか、お掛け軸なのか。ご実家に参られた時にも、手を合わせたり、ご法事はご実家でなさるのでしたら、お仏壇はそのままに。お住まいの方には、小さくてもいいので、御本尊を買い求められてはどうでしょうか。大きさは問題ありませんからね。
そして、仏具は、花瓶だけでなく、蝋燭や香炉、仏飯器にお仏飯も供えるものです。おりんは、読経やお念仏なさる時に、鳴らしましょう。
手を合わせ、亡き方をお偲びしたいという気持ちも大事ですし、ご供養していく姿が気持ちだけでなく、丁寧な作法へと導いてくださるのですよ。
急ぐ必要はありませんから、今後、一つひとつ、整えていかれてはと思います。
どうぞ、仏縁をお大切に。
合掌



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