本当の意味での 許す とは
ご相談させて頂きたいものは簡潔に言うと、旦那の浮気を本当の意味で許せるかどうか です。
結婚から一年ちょっとで旦那の浮気疑惑が上がり、旦那に「浮気してないよね?」と質問すること数回、その度に目を逸らして「してないよ、信じて」と言われその言葉を信じれるはずもなく、それでも確信をつくようなところまでは踏み込めず。
結局、そのやり取りから半年後 仕事中である時間帯にいきなり帰って来た旦那から、「話がある。これを聞いてお前がどう思うかは分からないけど..」なんて言われて話された内容は会社に浮気がバレて帰らされた、と。
詳しくは、旦那が浮気し始めたのは一年前。
私と歳も変わらないくらいの子
何度も会い関係をもっていた
挙句の果てにその女の子は妊娠しておろしたと言う
そう話した旦那は泣いて私と子どもに謝り、「もう二度としない」と言いました。
そして私は旦那を許し、離婚せず今過ごしています。
問題はここからで、やはり私の心にはずっとあの当時の辛い思いと記憶が薄れる事なく有り続け、何でもないふとした時に勝手に涙が溢れ、過呼吸になり、取り乱すという事が多々あります。
あの時は許せたはずなのに...何で
また浮気するんじゃないか
あの辛い思いをまたするのか
その思いが頭から離れなく、日々辛いです。
本当の意味での 許す とは、何なんでしょうか
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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信じる事は苦しい!
こんにちは、赤猫さん。その時はそう思えたのに、時間が経つとまた自分の気持ちが揺らいでしまうのは、我々の弱さであり、生きていく上での課題だと思います。信じるのは苦しいですね。夫婦はお互いに許し、許されながら暮らしていきます。時には相方の親になり、恋人になり、妻になり、夫になり、その状況によって比重が変わってきますね。悲しい時には慰めあい、苦しい時には助け合いするという事は十分ご承知だと思います。では本当の意味で許すとは、状況が違えば自分もそうなるかもしれない、と共感して同情出来るという心をもつ事。相手の弱さの中に自分のの弱さを映すことができる事ではないでしょうか。失礼しました。
質問者からのお礼
徳雲様、回答有難うございます。
本当に 信じる というのは苦しく難しい事ですね。
相手の弱さの中に自分の弱さを映す事ができるか...私自身の心の余裕が出来たらそう思ってみようと思います。