うつ病で家事が思うようにできず罪悪感と不安感でいっぱいです。
私は、うつ病を発症して10年になります。良くなったり悪くなったり繰り返しです。
一番嫌なことは、食事の支度、子供、主人にお弁当を持たせてあげられないことです。
食事は、大切です。そのせいで、子供、主人が病気になったりしたら私が食事の支度が出来ないからだと思うのです。
しかしながら食事の支度をしようとすると、気分が悪くなったり、してしまいます。
食事の支度をしなければ健康を害する、しかしすることが出来ない。
そんな負のスパイラルに陥ってしまいます。
暫くは少し調子がよくなっていたのですが、昨年、実父が亡くなり、今年義理父が亡くなりました。
今まで自営だった主人が昨年からサラリーマンになったりとあまりに環境が
一気に変わり過ぎたのかもしれませんが、
自分の気持ちの切り替えをどうしたらうまく出来るのか教えてください。
罪悪感、不安感を取り除くことはできますか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
大丈夫
うつ病と闘いながら、自分の役割をこなそうとするかりんさん。素晴らしいですね!
確かに食事は大切です。
でも、これは励ましでも何でもありませんが、たいして食べなくても人は生きていけます。
修行中はお粥と味噌汁がメインの質素すぎる食事でした。
空腹感ばかりです。でも、案外動けるんです。
ある研究では「空腹感を感じることによって若返りホルモンが出る」ことがわかっています。
確かに経験上、空腹感を保つと集中力も研ぎ澄まされ体がよく動くのです。
空腹感によって健康になるという本もあります。
それに、旦那さんも息子も、お腹がすいたら自分でしのげる年齢で、なんとでもなります。
なので、かりんさんが食事の支度が出来ないからといって、家族が病気になったりはしません!
あまり納得できないですか?
でも、もし私がかりんさんの息子だったなら、自分の空腹よりもお母さんの病気のほうがよっぽど心配ですよ。
環境の変化や身内の死は、自分が思っている以上に心にダメージを負っているのですよ。
家事が手につかないことも、心がそうやって喪に服しているのだと思って下さい。
背負いすぎず、無理なさらず、家族みんなで、静かにゆっくり整えていきましょうね。
鬱で何が悪いくらいで良いのです。
初めまして、文を読ませていただきました。鬱との事、誰でもいつでもなりますから先ずは心配いりません。家事の事大丈夫です、どうでしょう誰でも風邪をこじらせたら休みますよね。心だって疲れたら風邪をひくんですよ、だから焦らず、慌てずゆっくりとゆっくりと休む事が大事です。周りの目なんか全然関係ないですよ。家族の方に先ずは理解を求めてください、頑張る必要なしです。時間をしっかりかけてゆっくり参りましょう。不安は焦りから、心配は歯痒さから、風邪をこじらせたらもっと酷くなりますから、ゆっくりと前だけを向いて歩きましょう、亀のように。後ろ向きでは歩けませんから、大丈夫、大丈夫、大丈夫です。
質問者からのお礼
有難うございます。
自分では、気になりませんでした。
身内の死や環境の変化がこんなに、重たくのしかかるとは。
「心が喪に服す」考え方を少し変えれば気持ちも楽になりました。
これからも焦らず無理せず自分のリズムで生活していきます。
有難うございます。
家族も理解はしてくれていますが、時々きつい一言が有ったりします。
確かに、焦っていました。
主人の父が亡くなり、傍に住んでいるので「いろいろとしなければ」とか
「うつだから、」と言い訳のように寝てばかりいないで「人間らしく生活しよう」とか
急に考え出したのがいけなかったと思います。
前向きに生きていかなければいけませんが、自分のペースを崩さずゆっくり歩いていきます。