働くこと、私らしさ
初めて書かせて頂きます。
私はもともと人見知りでしたが、5年前転職を機に人と話すことが好きになりました。
当時は仕事も遊びも何をしても楽しくて怖いものはありませんでした。
2年半程働いた頃、職場恋愛でお付き合いしていた彼と、結婚を前提に同棲することになり、それを機に派遣社員となりいくつかの会社で働きました。
派遣先により、良い方もいれば当たりがキツい方もいらっしゃいました。
頑張らないと。とやり過ごしていましたが、ある日我慢できなくなり辞めてしまいました。
彼に相談したのですが、
お前がなんかしたんじゃないん?お前と話するとイライラするから。
とか、普通にしてたらそんなことありえない。おかしい。
と言われてしまい、それ以降は相談をするのはやめました。。
その後、だんだんコミュニケーションの取り方がわからなくなりました。
自分の考え方が甘いと思います。弱い自分がどんどん嫌いになります。
しかし、何をどうしていいかわからないです。
誰にどう相談したら良いかもわからず、誰にも話さずに職を転々とし嘘をついて暮らしています。
今は人と付き合うことが億劫になり、最近では新しく出会う人と話をするのが怖く考えるだけで動悸がします。
仕事をしないと暮らせないので、働きたい気持ちはあるのですが、心と身体がバラバラみたい。
親にも話せずにいます。
自分らしさと普通の意味を毎日考え、この歳になっても何ひとつ満足にできない自分が恥ずかしく消えてしまいたくなります。
普通とはなんなのでしょうか。。
なにをどうすれば上手く生きていけるのでしょうか。
煮え切らないお話を聞いて頂けるだけでも大変ありがたいのですが、、アドバイス頂ければ幸いです。。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
人生の目的は…
コミュニケーションが億劫になっているのですね。
うまくいっていない時は特にそうなるものです。
気分転換が必要ですね。
自分が楽しめること。
自分を認めてあげること。
まずは、コミュニケーションですが、
何が良いのか、その基準がわからないと思います。
僕も昔はそうでした。(今でも暗中模索ですが)
手っ取り早いのは、
憧れの、理想の人の真似をする。
「あ、こんな風になりたいなぁ」
「こういう受け答えは良いなぁ」
と思った方の真似をしていく。
もう一つは、
コミュニケーションの関連の本を読む。
最近はたくさん出ています。アナウンサーや話し方を生業にしている方もおられます。
とても参考になるので、本屋さんへ足を運んで、自分の気に入ったのを何冊か読んでみてはどうでしょう?
そのあと、もう一度、
自分らしさを考えてみましょう!
〈普通〉は、無難かもしれませんが、面白くないです。かといって毒舌みたいにアクが強くても偏ってしまいます。
何が良いのかという基準は、実はありません。
それが、個性だからです。
だから、
あなたらしさは、あなたがしあわせを感じたり、楽しんだり輝いたりしている時も、【あなたらしい】のです。
でも、イライラしたり、悲しんだり、満足してないのも【あなたらしい】のです。
どこかに、理想の【わたし】がいるのではなく、今のわたしを認めつつ、より良い【わたし】になっていってください。
この世は、わたしがわたしになるところ
と相田みつをさんもおっしゃってました。
人生とは、自分が自分らしくなる道。
そのために、まわりの人がいるし、仕事がある。その人や物や出来事とどう関わっていくで、【わたしらしさ】ができてくるのだと思います。
ちょっとややこしくなりましたが、
つまりは、
今の自分を否定しても、何も良いことはありません。
それよりも、今の自分を受け入れ、認めて、許し、愛してあげてください。
それができるのは、他の誰かではありません。
【あなた】しか、できないのですから。
そうして、楽しく振る舞っている【あなた】に人は好感を持って近づいて来てくださることと思います。
試してみてください。