将来の夢
私は将来演技をしたいと思い、親の許可を得て、演技が学べる学校(習い事のような学校です)へ行かせてもらえることになりました。
親に頑張っておいでと応援され、そのおかげで無事に入所試験を合格し、通うことになったのですが、明日までに送らなければならない書類に親にサインをして欲しいと頼んだところ、やっぱりやめておきなさいと言われ、かなりのショックを受けています。
今は高3で、確かに受験と重なる年なのですが、そこも了承して試験を受けさせてくれたのに、急に裏切られたような、否定されたような、人生で初めての親の急な裏切り(?)に戸惑いを隠せず、部屋でずっと泣いています。
受験と並行は難しいからやめておきなさいと、私のためを想って言ってくれるのはわかるのですが、どうしても立ち直れないというか、応援され支えてもらっていたぶん、悲しみが大きいです。
高校を卒業し、希望の大学などに通いながらでも、努力があれば遅くはないのかもしれません。
しかし、送られてきた合格通知は無駄になるのかなと考えると暗い気持ちになるばかりです。
正直なところ、この先の進路について話すのが怖くなってしまいそうです。
悲しくて優しい親の顔が見ることができません。
母はごめんね、今は無理でも受験が終わってからなら応援するからと言ってくれたのに、いつまでもウジウジ泣いている自分に嫌気がさします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
その合格通知は未来に延期されたのでしょう
今回の件、残念だと思います。親御さんも苦渋の決断で、何らかの理由があってその話を中止にしたのでしょう。その中止を決めたのも辛かったと思います。
そのことはきっぱり諦め、先ずのところの目標に向かって突き進みましょう。先の進路について今から心配はしないほうがいいですよ。
先日、興味深い英語記事をインターネットで見つけました。その記事を余計なお世話ながら紹介させていただきます。(翻訳は私がしたのでちょっと変かもしれません。)
23才のとき、ティナ・フェイはYMCAで働いていた。
23才のとき、オプラ・ウィンフリーは最初のレポーターの仕事を首になった。
27才のとき、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホは宣教師を諦め、芸術学校に行く決心をした。
28才のとき、J.K ローリングは生活手当保護を受け生きるか死ぬかのシングルマザーだった。
30才のとき、ハリソン・フォードは大工だった。
サミュエル・ジャクソンは41才まで映画での配役仕事が無かった。
等々、、、他にもたくさんありますが割愛。
あんたの夢が何であれ、そこに到達するには遅すぎるということなんてない。
21才の時点で名が通ってなくて稼ぎがなくても、それが落第者なんてことはない。
夢がなんなのかが分からなくても、大丈夫だ。
明日何が起きるかすら分かるもんじゃないんだ。
やりたいことをやるのに年を取り過ぎてるなんて思わないことだ。
チャンスを逃したなんて思わないことだ。
自分が相応しくないなんて思わないことだ。
あんたは出来るんだ。それが何であれ。
頑張りましょ。
日大藝術学部
ライ様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
そんなライさんにオススメの大学があります。
日大藝術学部
http://www.art.nihon-u.ac.jp/department/theatre/
ダブルスクールとかになると、やはりそれなりにお金もいります…
日大藝術学部ならば、やりたいことが大学でダイレクトにできるのではないだろうかとは思います。
実際にはもちろん難しいかもしれませんが、一つの進路候補としてお考え下さいませ。
他にも演劇が学べる大学の参照・・
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/演劇学科
スクリーンや舞台で拝見できる日を楽しみにしています。
川口英俊 合掌
質問者からのお礼
ありがとうございます…!
道はたくさんありますし、たくさん悩んで自分の進む道を決めようと思います。
ありがとうございます!
まずは目の前のことに、今やるべきことに集中して頑張りたいと思います。