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自宅流産しました

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有り難し有り難し 22

こんにちは。
以前、不妊でご相談させていただいた者です。
回答をいただいて心を落ち着かせていたら、奇跡的に妊娠することが出来ました。本当に驚きでした。私にも赤ちゃんとの御縁があったんだ!と思い、とても嬉しく幸せな気持ちで過ごす事が出来ていました。
しかし、11週頃から出血があり自宅安静の指示が出ました。それからは不安と悲しみと、せっかく私たち夫婦の元に来てくれた赤ちゃんを失うことの恐怖と戦っていました。
すると、二日前の夜中から腹痛に襲われ、自宅トイレで赤ちゃんが出てきました。とっさに右手で受けとりました。流産です。
救急車で運ばれ、病院で綺麗に出してもらいました。お洋服も着せてもらって、自宅で主人と二人で号泣しました。我慢していたものがどっと溢れてきました。本当に悲しくて寂しくて辛くて。小さいながらにも鼻も口も目も手もあって、頑張って大きくなってたんだなって。
私はいつか立ち直れるんでしょうか。
赤ちゃんを思うと涙が溢れて苦しいです。辛くて辛くて。寂しくて。もう一度元気な姿で会いたいです。
そしてまた赤ちゃんは戻ってきてくれるんでしょうか。妊娠出来るのだろうか…また流産したら…など、不安の方が大きいです。
文章がまとまっていなくて申し訳ありません。
宜しくお願い致します。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

まずは心身の回復を

らんらん様ご相談拝見しました。
念願の妊娠を経てただ今の状況になられましたこと、大変お辛いことと存じますが心中お察しするに余りあります。
力不足故、なんとお声がけしてよいかもわかりませんが僧侶として思うところを少し述べさせていただきます。

箇条書きになりますが

まず、このたびの流産はらんらん様のせいではない、らんらん様が悪いわけではないということ。

そして、今後に再び妊娠したとしてもそれは今回無事に生まれることができなかった赤ちゃんとは違ういのちだということ。(生まれ変わりではない、今回の流産がなかったことにはならない)

つまり、今回流産された赤ちゃんは他の誰にも代わりはいない一つのかけがえのないいのちだったと受け止め、供養していただきたいこと。

さらには、供養したから今後にまた妊娠が望める、供養しないと妊娠は望めない、というわけではないということ。

以上であります。
今後の妊娠についてはご希望であればお医者様と相談なさってできることをしてみましょう。
僧侶として言えることは、妊娠するご縁もあるかもしれないし、そういうご縁はないかもしれない、いずれにしてもそのご縁を受け入れてご自身の人生をしっかりと歩んでいただきたい、という事です。

まずはご自身の心身の回復に努めていただきたい。そんなにすぐに回復するものではないでしょう。ご主人と支え合ってください。辛い思いが溢れたらいつでもここに吐き出してください。けして無理なさらずに。
そして今回のいのちとのお別れを受け入れて参りましょう。無事に生まれるには至らなかったいのちではありますが、らんらん様の中でそのいのちから頂いた沢山の思いが生き続けていくことでしょう。
いち僧侶としては何よりも今はらんらん様の心身が心配です。どうぞご自愛くださいませ。

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有り難し
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個別相談可能
はじめまして。北海道の片田舎の農村のお寺で住職をしております。 人生経験も仏法聴聞も、まだまだ未熟な私ではありますが、皆様のお悩みに対し真摯に向き合い、共に悩み共に考えたいと思います。 お話しする内容は「こたえ」ではありません。仏法を聞いてもお金が儲かるわけでも、人間関係に恵まれるわけでも、病気が治るわけでも、何ものにも左右されない心の持ち様が手に入るわけでもありません。 仏法の救いとは悩みが私の思い通りに解決することでなく、どんな悩みも私の現実として引き受けて、悩みながらも生きていけることだと私はいただいております。 悩みを救う(解決する)のではなく、悩む人を救う(悩む私という存在を引き受けていける)のです。 「こたえ」ではなく、「問い」を共有することで、悩み苦しみを引き受けて生きていける一助となれれば幸いです。 【回答について】 後から読み返し、誤字脱字に気づいた際は訂正を入れます。訂正ではなく、お礼コメントへの返信のため追記する場合はタイトルに〔追記あり〕と記載します。 なお、タイトルも本文も字数制限があるため際限なく追記できないこともご承知おきを。
基本的には平日13時~15時のみ対応可能です。お寺の行事、急な法務で対応できない場合もあります。

質問者からのお礼

早速のご回答有り難うございます。
流産からまだ日数が経ってなく、正直自分の心も身体も傷が癒えていない状況です。
まずは私の身体の回復を待って、赤ちゃんの供養をしていきたいと思います。
主人と相談して水子供養も行くことになりました。
短い間でしたが、私の子供で居てくれたこと、そして私を母にしてくれたことに感謝し、私が死ぬまで供養し続けていこうと思いました。
本当に温かいお言葉有り難うございました。

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