私はお坊さんといっても、ひと様に何か答えらしいものを提示できるような立派な者ではありません。むしろその逆で、しょっちゅう周りの方々にお尋ねして、教えてもらって生きています。質問について考え、答えようと悩むことで私自身が学び、僧侶として少しでも成長していけたら、と思っています。
youtube法話を始めました。私の名前ですぐ見つけていただきます。
私が住む滋賀県湖東地方は明治大正期、カナダ移民を輩出しました。私の村からもアルバータ州南部に移住し、その地で熱心に宗教活動をなさった方がおいででした。その方の事績を調べるうち、同じ地方に多くおいでになった沖縄出身者たちと本土からの移民との交流に関心を持つようになり、細々と調べ続けています。
寄りかかるタイプの人は友だちが少ないし、いてもそのうち去っていくケースは多いです。私もそんなところがあり、自分の経験からいっても間違いないです。
逆に、自立していてかつ面倒見のいい人は当然...
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有り難し 11私も悪口を言われてたくっています。同業者からの中傷は日常茶飯事ですから慣れました。タイトルの「諦める」はふつうの意味の「しょうがないと諦める」という意味と共に「明らかに見る」というもう一つの意味...
回答 1有り難し 15もう買ったしまった家なのですから、住まなきゃ仕方ありません。結果は出ている（出してしまった）わけだから後悔しても無駄です。
ダライ・ラマ法王は、自分がコントロールできないことは考えても仕方...
回答 1有り難し 15毎日勉強でお辛いですね。進学校は授業のスピードがはやく、周りがみな優秀だからなかなか成績が上がりませんし、うっかりしていたらすぐ順位が下がりますから意気を抜く暇がありませんよね。
私なんか...
回答 2有り難し 12すごく「いい質問」なので感動しています。あなたのたのみ寺のご住職（やその他のお坊さん）がよい僧侶なら、あなたのそのお願いを聞いてら感動して涙を流されるのではないかと思います。ドンドンお願いして、...
回答 3有り難し 7お墓そのもののことより、お父さんと同じ墓に入りたくないというお考えがより重要ですよね。これはご本人がいちばんよくお分かりのことかと思います。
プラユキ・ナラテボーさんという日本人でタイの仏...
回答 1有り難し 3ご長女とのこれまでの関わり方みたいなものを存じていませんので断定的なことは言えません。表題の「たぶん」はそのような思いから用いました。
一般論からいって、お父さん（あなたからするとご主人）...
回答 1有り難し 6私の場合は、ふられたり、失恋したりしたことが、後から振り返ると考え方や生き方をかえる大きな転換点だったと思います。
おしなべて人生には無駄なことはなく、後悔したり、やり直したいと思ったりと...
回答 3有り難し 5生きるのは、誰にとっても面倒くさいものです。
当時、大学生だった子どもが、「もう何もかも邪魔くさいので死にたい」と言ったので、
「じゃ、すぐ死ね。お前が死ねば学費要らんようになるから...
回答 1有り難し 11大好きなお祖母さんが命を終えられたとのこと、たいへん残念です。心からお悔やみ申し上げます。実は今日、100歳近くで亡くなった女性のご遺族宅へのお参りがあるのですが、皆さん、あなたと同じようなお気...
回答 1有り難し 4私も他者を信用できません。以前はそうでもなかったのですが、家内を紹介した仲人夫婦と出会ってからこのかた、「カネをよこせ」と「お前なんかバカ」以外のすべての言葉がウソばかりなので人間不信になりまし...
回答 1有り難し 11お姉さんの仕事先やこれまでの生活歴のなかでは不倫がいわば一般的な事象であるということなのでしょう。また、ご主人とのご関係がいま一つであるとも考えられ、その両方が現在を作り上げているものと思います...
回答 1有り難し 6だいぶ昔のことですし、元カレの立場からすると、もう昔のことということ、何を今さら、ということかと思います。だから、基本、何もされない方が元カレ目線からするとよいことになります。
それでも、...
回答 1有り難し 8５０代ということですから、私と同年代ですね。それなのに何とたくさんの病歴でしょう。びっくりしています。何しろ私は今年初めに網膜剥離になり、生まれて初めて手術を受けた、という人間ですから。
...
回答 1有り難し 6お釈迦様の時代にも自死自殺した方々がありました。お釈迦様は自死自殺した方々について特別には何もおっしゃっていません。
その理由が何なのかははっきりとは分かりませんが、仏教が輪廻転生を前提と...
回答 1有り難し 9あなたにとっての彼の存在が如何に大きなものであったかが文面によく表れています。かけがえのない方だったのですね。
日にち薬ということはありますから、時間が絶てば変わっていく面はありますでしょ...
回答 1有り難し 15『夜と霧』の作者、フランクルさんの著作の一つに『それでも人生にイエスと言う』という邦訳タイトルの本があります。これは本来『それでも人生にイエスと言おう』と訳されるべきものらしく、したがって表題に...
回答 2有り難し 8見知らぬ土地でお友達がおいでならなくて、内向的なお人柄、ということですね。私も似たような性格ですし、生まれ故郷から離れて暮らしていますから、お悩みは分かるところもあります。それに「気にするな」「...
回答 1有り難し 9異性を好きになったときの自然な感情ですし、それに伴う行動です。過度に悩む必要はありません。というか私にもそんなときがありましたので、お気持ちは本当によく分かります。
ただ、先生の立場からし...
回答 1有り難し 13あなたは明らかに生きるに値します。その理由は、自分の人生はこれでいいのだろうか、と悩むことができるからです。図々しいてズルい人はそんなふうには考えません。真面目に前向きに生きようとしておられるの...
回答 1有り難し 12
