持っている御守りの意味
先日は、モヤモヤに答えて下さりありがとうございました。
お忙しいのに、また質問させて頂くことをお許しください。
参拝したお寺で、買うつもりは無かったのですが眺めていたら気になった御守りがあり、購入しました。(こんな理由で購入してしまい申し訳ありません)
干支ごとに、守り本尊のお姿が刻まれていて、私は丑年で『虚空蔵菩薩』でした。
裏には、【虚空蔵菩薩御真言 オンバザラアラタンノウオンタラクソワカ】と書かれていました。
どういう意味なのかインターネットで少し調べてみたのですが、ちょっと分かりにくくて…。
分かりやすく教えて頂けないでしょうか?
唱える為に刻まれているのか何の為に刻まれているのかも分からず…気軽に唱えて良いものなのでしょうか?
お坊さんが受付してくださったので、意味等聞いてみたかったのですが、ちょっと恥ずかしかったのと ちゃんと教えて頂けるか不安で聞けませんでした。
因みに余談ですが、受付に立って販売して下さったのはお坊さんで、鼻唄を歌ってノリノリでした。ちょっと和みました笑
こんなお坊さんもいらっしゃるんですね(*^_^*)
一つ一つ手彫りでは無いかもしれませんが、刻まれている菩薩様を眺めていると、身近に感じられて何だか癒されます。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
専門外ですが
こんにちは。
ここhasunohaには、お守りやご朱印をお願いしたお坊さんの態度についてお叱りのメッセージを頂くことがあります。ハナウタも見る人によっては「修行の身なのにケシカラン」なんて言われちゃいそうなのに、「ノリノリで和みました」のお言葉を頂きホッとしました(笑)
すみません。ご真言については専門外なのですが、この気持ちを伝えたくて回答してしまいました。
さて仏教には、様々な如来・菩薩がいらっしゃいます。その中でも功徳が顕著といわれる、千手観音、虚空蔵菩薩、文殊菩薩、普賢菩薩、勢至菩薩、大日如来、不動明王、阿弥陀如来の八尊を十二支に当てはめ、その生まれ年によって、割り当てられた本尊を守り本尊としています。丑、寅歳に虚空蔵菩薩が割り当てられています。
ご真言「オン バザラ アラタンノウ オンタラク ソワカ」については他のお坊さんから何か回答がもらえると良いですが、私は意味がナントカというよりも虚空蔵菩薩さまを言葉というか音というかそのような形に表したものと解釈しています。お唱えする事で現れると。ですので、何かすがりたい気持ちになったときに心を込めてお唱えすると良いと思います。
お守り、大切にしてください(*^_^*)
質問者からのお礼
回答頂きありがとうございます。
なるほど。
意味も知りたいですが、光禪様の解釈、とても納得致しました(*^_^*)
大切にさせて頂きます。
PS お坊様もおちゃらけた部分があって良いと思います(*^_^*) いつもは困りますが 笑