亡き祖父と私。
こんばんは。
不眠症と自殺願望に悩む女性です。
去年、祖父が亡くなり、私のことを可愛がってくれていた祖父が天国へいってしまいました。
たまに短い睡眠時間の中で夢に祖父が出てきます。
亡くなる前、やせ細り、会話もままならなかった祖父がふくよかになり、笑顔を見せてくれる夢です。
私はその夢を見るたびに幸せな気持ちになります。
ただ、それ以上に睡眠時間が2、3時間しかとれない今の現状が辛いです。
また、父が難病を患っていて、病院の診察の一週間前から父を亡くしてしまう不安で、体が震え、余計に眠れなくなります。
こんな状態が続いてから、ふと自殺を考えるようになりました。
なにより一番辛いのは父の方なのに...
勿論、両親より先に死ぬことは親不孝だと分かっています。
でも私は祖父の元へいきたいのです。
今まで中学生から死についてずっと考えてきました。
ふと湧き出る衝動にどう対処していいか分からない時もあります。
私は自殺を考えながらも、これからも頑張って生きていかなければと、自分を奮い立たせていますが、限界です。
私のこの想いは自分勝手だとも分かっています。
私が自殺を選んだとしても、祖父に会えることはないとも分かっています。
祖父を亡くした痛みはいつか癒えて、祖父との思い出を幸せだったと思える日がいつか来るのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
宿題を一人でやろうとしないで
眠れないことは辛いですね。中学生の頃から、死について考えてきたとあり、さおりさんが多感な10代の頃、誰にも相談できない、あるいはできたとしても、距離を置かれてしまったのではないかと想像いたします。
そして、今20代になって、祖父様との悲しいお別れ、御父様のご病気のこと、いっぺんに苦しみがやってきて、心が悲鳴を上げているように感じました。さおりさんのご想像通り、祖父様を亡くした痛みはいつか癒えて、思い出を幸せだったと感じる日は、やがて訪れます。しかし、10代の頃から抱えている悩み、それを敢えて宿題という言いかたをすれば、まだ未提出です。宿題を出さない限り、さおりさんが安心できないと思うのですがいかがでしょうか。
専門の病院に行く、無料の電話相談などを利用する、そして、もちろんこのhasunohaも。
様々な相談場所がありますので、ぜひその宿題は、一人でやろうとしないで、どなたかと一緒にやる、あるいは、お任せしてみてください。
さおりさんが少しでもゆっくりと眠れますこと、お祈りしています。