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愛猫への償い方

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はじめまして。nonoと申します。

今年の1月に愛猫を亡くしました。

たった1日のすれ違いでもう会えなくなるとは思って無かった自分が憎いです。

寒い日に辛く凍えて孤独に死んでしまったと思うと胸が張り裂けそうです。

せめて死に目に会いたかった。最後に抱き締めてちゃんとお別れが言いたかった。

一匹 人目の届かない所でひっそりと痩せ細った足でどこかに消えて行ってしまいました。

たった2年しか生きられなかったけれど、一緒に過ごした楽しい思い出、体の弱い子だったので、不安で苦しい日々を過ごした思い出もありました。

今は現実が受け入れられなくて、ちょっと物音がする度に帰ってきたかもしれない!
と窓を何回も確かめてしまう自分がいます。

消えてしまって、ちゃんと遺体を供養してのお別れが出来ません。沢山探したけれど見つかりませんでした。

もっともっと一緒に過ごしたかった。もっと大切にしてあげればよかった。

そう言う思いが日々強くなり、夜も強い不安と後悔で息苦しくて眠れません。

あの子が一番辛かったのに、私はこの悲しみを乗り越えたいと考えている酷い人間です。

あの子は私を恨んでいるかもしれない。成仏出来ないかもしれないと考えてしまいます。

出来るならまたあの子を抱き締めたい。償いをしたいです。

長く纏まりのない読みづらい文で大変申し訳ございません。

愛猫の魂が救われる事を願わずにはいられません。

もし宜しければアドバイス頂けたら幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。

2015年2月2日 10:44

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

お手紙が届きました。

nono様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

実は愛猫様から満中陰の前にお手紙を預かりました。僭越ながらにもこちらに記して代読させて頂きます。

・・

親愛なるあなたへ

お元気ですか。

実は・・あまり詳しいことは言えないのですけれども・・次の私の行き先がもうすぐに決まります。

行き先が決まる前に前世の記憶が完全に無くなってしまうみたいです。

なので、まだ覚えている今のうちにと思って、お手紙を書きました。

私のことを今でも忘れずに気にかけてくれていて、ありがとう。

実は・・私は愛する人の悲しむ姿を見たくなくて、あなたのもとを黙って去ってしまいました。本当にごめんなさい。

私はあなたと過ごせた日々、本当に、本当に、幸せいっぱいでした。

あなたに大事に親切に可愛がられて、優しさや思いやりの大切さを学ぶことができました。

そのお陰もあってなのか、私は再びあなたのいる世界へと戻ることができるみたいです。

もちろん、もうその時には前世の記憶は無いので、偶然にどこかですれ違っても、お互い分かることはないかもしれないけれど、今お世話になっている偉い尊いお方が、確か「くんじゅう」って言ってたかな・・記憶や感情の残り香のようなものが、心のどこかにまだ残っていて、過去世で互いに縁や繋がりの深くあった者同士が、どこかで偶然にでも出遭ったら、ふっと懐かしい気持ちに包まれて、なんだかわからないけど、それとなくわかるみたいなこともあるようなことを少しおっしゃっていたので・・

だからお願い、もう悲しまないで。私はもうすぐあなたのいる世界に戻ることになるのですから。記憶は無くなっていても、きっとまたあなたと会えるような気がしています。

優しいあなたが大好きです。また会いましょうね。

本当にありがとう。心からの感謝を込めて。

・・

文中の「偉い尊いお方」とは、拙生の勘では観音様、それも馬頭観音様かなと存じます。「くんじゅう」とは多分、「薫習」で、確かに心に染み付いた残り香のようなもののこと(習気)であり、おそらく「中有」という状態に現在あって、過去世、前世での善き縁によって、またこの世界に生を受けられることになったようでございます。もしかしますと、人間としてかもしれませんね。

再会を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

2015年2月20日 12:11
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有り難し
おきもち

川口 英俊
「僧侶は、悩む人に正しいくすりを調剤できる薬剤師であれ」 http:...

質問者からのお礼

川口 様

ご回答して頂き本当に感謝致します..! お礼が大変遅くになり申し訳ございません。

川口様のお言葉と愛猫のお手紙を何度も読み返し、涙が止まりませんでした。

また愛猫に会いたい。 私はまだまだ立派な人間には難しいけれど、頑張って前を向き、また、いつか会える日を楽しみにしてます。

ありがとうございました!

「ペット供養」問答一覧

飼い犬のお骨を海に還すための心の持ちようについて

お世話になります。 飼い犬のお骨を海に還してあげたいのですが、そうできない自分の心の整理の仕方、考え方について教えていただきたくご相談させていただきます。 私が中学3年の時に病気になり、体力をつけさせようということで高校1年の時に柴犬を飼い始めました。 仕事で2年間実家を離れましたが、それ以外はずっと一緒に生活していました。 飼い犬が他界したのは2017/2でした。 体調が悪くなってからの5日間は、家族が交代で見守り、後悔の少ない看取りができたと感じています。 火葬してからは、お骨はリビングに置いていました。 気持ちの整理ができたら、飼い犬が好きだった海の砂浜にいずれ還してあげようと家族と話し合っていました。 1年を機に還そうとしましたが、飼い犬が怖がりだったこと、寂しがり屋だったことを考えると、いくら好きな海だったとは言え実家から1時間半も離れたところに1人でいさせるのもかわいそうになり、連れて行けませんでした。 また、何より私がお骨と離れる心構えがまだできていませんでした。 2018/4、遠方に異動となったため、お骨のひとかけらを持って実家を離れましたが、2019/1に再度異動で実家に帰ってきました。 心の整理ができたのか、実家に帰ったらお骨は海に還そうと思えるようになっていましたが、いざお骨を目の前にするとやはり海に連れて行けませんでした。 父からは、「成仏できないでかわいそう」と叱られました。 また、「かわいそうだから見えるところに置かないで」と言われ、お骨は今私の部屋に置いています。 父の言うことは分かります。 お骨はお骨であり、もう飼い犬そのものではないことも頭では分かっているのですが、どうやら心では理解できていないようです。 だけどやっぱりかわいそうに思い、霊園にせよ海にせよ、どうしても1人にできません。 父の思いを汲み、海に還してあげたいと思っています。 だけど、実行に移せない私がいます。 飼い犬が他界して2年が経とうとしています。 海に還すための心の整理の仕方、考え方等ご助言いただきたいです。 また、迷いたくはないのでお骨は海に還す方針で考えてはいるのですが、手元にお骨を置いておくのは成仏できないということなのですか。 どうなることが飼い犬にとっての成仏なのでしょうか。 お忙しい中大変申し訳ありませんが、よろしくお願い申し上げます。

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