ご逝去された御住職のお墓の費用等、実は困っています。
実家がお世話になっていたお寺の御住職様が昨年、ご逝去されました。
以降は母から聞いた話なので上手く説明出来かねるかもしれませんが…
ご逝去された御住職様のお墓の費用…。
それと新しく御住職になられる息子さんの住職になられる儀式?を行うのに、他県より十数人の僧侶の方をお招きするらしくそれの費用諸々、合わせて檀家で一千万円位の費用を負担することになったらしいです。
一件あたり十数万円の負担になります。
仕方のない…と言えばお寺さんに失礼になりますが、やむを得ないことでしょう。
ただ最近、母は「お寺にお金払わなあかんで食費切り詰める」とか言って、食事を抜いたり、暗いのに電気もつけなかったりしています。
実際、母にとっての十数万はラクな金額ではありませんが、食事を切り詰めるとかの大げさなレベルではないと思います。
でもここ一か月「切り詰めやなあかん」とか延々聞かされることに疲れてきました。母の頭の中は今、それしかないでしょう。
以前から勧めていたディサービスもヘルパーさんも「お金が…」と言う理由で以前以上に頑なに拒否されています。
私が立て替えるのも無理です。
これを僧侶の方にお伺いするのもどうかと思いますが、お支払するの
は4月以降らしいです。この間に私が出来ることってありますか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
まずはお母様とよくお話しされてみては
猫大好き さま
初めましてhasunohaの井上広法と申します。
ご実家の菩提寺であるご住職様がご逝去されたとのこと、まずは深くお悔やみを申し上げます。
さて、お話を伺う限りの判断となってしまいますが、おそらくは『檀家葬(檀信徒葬)』という形式で、そちらのご住職さまのご葬儀を執り行うのだと思われます。
この「檀家葬」ですと、金額的な負担はほぼ全て檀信徒のご負担となります。
また住職の葬儀の場合、一般の方と比べても葬儀の費用が膨大となることも事実です。
そのための負担金がお母様への負担をかけているとのことと拝察いたします。
このような状況で負担軽減のためにできることは、その葬儀の執行役員への相談となると思います。
しかし、その相談をする場合は必ず、お母様本人の了承を得る必要があります。
あくまで推測ですが、比較的狭いコミュニティーでは、こういった交渉自体がその後に禍根を残す場合もあります。
まずは、お母様としっかりとお話しをされ、お母様のご了承が得られたのちに、葬儀の執行委員(おそらくお寺の総代さんなど)との交渉をされることが望ましいと考えられます。
質問者からのお礼
そうですよね禍根を残す可能性があると思うので、話をしてみました。
納得してくれてるかどうかはわかりませんが良かったと思います。
ありがとうございました。