自分が信じられません
若い頃はあった筈の自分の中の些細な井の中の蛙的な自信のようなものが歳を重ね色々な経験を経ていく度に失われてしまいました。
今では自分の全てに自信がなく、無意識に周りの顔色を伺ってしまい、あまりの挙動不審に最後には気味悪がられています。
でも表情には一切現れないで、図太く見えるそうです。
どうすれば、自分を自分で信じることが出来るようになるのでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分の感覚を取り戻す!
そもそも、人は素晴らしいものです。
生まれてきたとき、回りの誰もが可愛い、愛らしいと思い
暖かい雰囲気に包まれるものです。
そう、人には本来、そういう暖かい雰囲気を発揮できるものが
備わっているのです。
「些細な井の中の蛙的な自信のようなもの」を表現していたとき
どんな感覚でしたか?
どんな色で、どんな声で、どんな呼吸をし、どんな匂い
どんな音(どんな曲が頭の中で流れていた等)
どんな雰囲気を肌で感じていましたか?
それを、今、精一杯感じてみよう
ゆっくりでいいから、じっくり、全身で感じてみよう!
その感覚を取り戻してみよう!
安心した状態で、心を落ち着けて、暖かい雰囲気で
その自信をのようなものを表現した時の感覚を
すこしでも取り戻せたような感じになったら
どのように人と接してみたいですか?
どんな雰囲気に人を包みたいですか?
そして
どんな未来、将来がいいですか?
なりたい未来から
今を気持ちよく過ごしてみよう
きっと、変化が訪れますよ。(^O^)/
・・・・・・
お礼ありがとうございました
全面否定していたとのこと、素晴らしい気づき!ですね。
どうか、ダメ出しではなく、良い出し!!で
今を気持ちよく過ごしてくださいね。
有難うございました。再礼
質問者からのお礼
いただいたお言葉に、以前の自分に対して全面的に否定の姿勢をとって居たことに気がつきました。
今を気持ちよく。
という感覚をすっかり忘れていました。
今日から少しづつでも未来を思い、頑張ってみようと思います。
あたたかいお言葉、ありがとうございました。
追記のお言葉、ありがとうございます。
〈良い出し〉という言葉に心をうたれました。
そんな考え方もあるのですね。
少し考え方が固まってきていたのかもしれません。
今を気持ちよくするために、もう少し頑張ってみます!