母親失格です
毎日3歳の娘に怒鳴ってしまいます
定期的ですが、かなり娘を怒ってしまう時期があるんです。
ご飯を食べないでおやつばかり食べる、まだ赤ちゃんの弟を叩く、行儀悪く足で何かをやろうとする
など私の中で絶対にやめてほしいことをされると、怒鳴って怒ってしまいます。
いつもならそこで終わりなのですが、嫌なサイクルに入ってしまうと、娘の次の行動もずっと怒りっぱなしになります。
怒らないことが一番なのですが、どうしても大きい声で怒ってしまいます。
お坊さんのように静かで大きな心を持ちたいのですが、どうしたら子供への怒りがおさまりますでしょうか。
カッとなった時にできる方法ありますか?
質問できない期間があったので、今少し嫌なサイクルから抜け出せてるのですが…
またその時期が来ると自己嫌悪で娘と一緒に泣いてしまいます。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
まず隗(かい)より始めよ
定期的というところが引っかかります。心の健康は私たちが思っている以上に身体の状態に左右されているものです。何かしら身体の周期と関係しているのかもしれませんね。
私の友人(女性)が以前、どうも仕事で怒ることが我慢できない日が続いて辛かったので、昔ならった坐禅をしてみたらピタッと止まってビックリしたと言っていました。坐禅は新陳代謝や脳内分泌物を調える効果があります。女性の身体はそれらの変化に敏感ですから、一度習いに行ってみると良いかもしれません。
ところで私にも子供がいますが、お坊さんでもしょっちゅうイラッとします(笑)そのイラッを引きずらない方法の一つは、イラッとしてしまう自分を受け入れてあげることです。江戸時代の良寛さんというお坊さんはこう言っています。
「災難にあう時は災難にあっちゃうのが良いんです。イラッとする時はイラッとしちゃうのが良いんです。これこそ災難から逃れる秘訣です」
(災難に逢う時節には災難に逢うがよく候。死ぬる時節には死ぬがよく候。是はこれ災難をのがるゝ妙法にて候)
人間なんてイラッとするように進化しているんです。お坊さんだってイラッとするから大丈夫です。
一番がダメなら
お姉ちゃんが欲しいのは、お母さんの注目ではないかと思います。何でもない時、怒る必要のない時、放っておいてしまっていませんか?3歳で下がいると、「お母さんを取られてしまう」という思考が生まれるようです。もっと小さいと分からないし、大きければ納得できる。丁度その中間にいるのですね。
だから、赤ちゃん(?)が寝ている時に、こちらから呼んで、ぎゅっと抱っこしてあげる。いもとようこさんの絵本のように。昔どこかで「8秒、してあげて」と書いてありました。
「怒らないのが一番」、でも次善の手として、怒るのと同じだけ、或いは怒る以上に、注目してあげて。
もう一度言います。何でもない時に、「あなたのこと、見てるわよ。大切よ」をスキンシップで伝えてあげて下さい。やってみて。
ご自愛ください,゜.:。+゜
わかります!
うちの子は 現在
高校生と中学生ですけど
子ども達が小さかった時は、
私も 怒りや自己嫌悪、
感情の波に溺れそうになり
つらくて泣いたことは
たくさんありました。
でも
子ども達が3才くらいだった頃を
思い出すと
その時って
ものすごく忙しかった!(>_<)
あの時期を真剣に過ごして
イライラするな
という方が無理だと思います。
今思うと
イライラしている時の自分は
自分を失った状態にありました。
目の前の子どものこと、
起きている出来事に反応して
自分自身は
ほったらかし・・・
カッとなった時、
是非お試し頂きたいのは
”自分に意識を向ける”
です。
今 怒ってる
疲れてる
助けてーーー(>_<)
そんな自分に
気付いて
大切にする。
自分で自分を救ってしまえば
問題自体が不思議となくなります。
お母さんの幸せが
子どもにとっても幸せ^^
お母さん自身が
幸せでありますように(*^_^*)