回答 2
有り難し 22小さい頃は男の子と遊んだり活発だったのですが小学校高学年になって急にいじめを男子、女子から受けたものです。色々と酷いことをされました。
中学ではクラス替えをしてからクラスメイトからいじめを受けてしまいました。自分は何もしていないのに、一部の生徒から勝手に広がっていったものでした（気に入らないとかきもいとか単純な理由のようなもの）同性から酷い言葉を言われていました。
高校は地元から少し離れてはいましたが、たまに地元で昔いじめをしていた人や見て見ぬふりをしていたいじめっこの友人なクラスメイトに会うことがありました。が、誰一人謝ることなく知らないふりでした。
その人がいじめをしていたことを知らない人は気さくに話しかけてきたのですが、いじめをした張本人は黙ったままで、あたしこいつをいじめたんだ！と言うことも、謝ることも、何もなく黙っていなくなりました。
私はとてもモヤモヤしてしまいました。いじめをして謝らない人は、過去を反省しているのか、なんなのか今では分かりません。
大人になってから兄弟や知り合いに話すと何故私がいじめられたのか、わからない。対人運が悪すぎると言われます。
運が悪かったのか、たまたま私がいた環境はいじめが沢山ありました。
私はいじめを受けた後人が怖くなり、信じられなくなり、すれ違う知らない人にも恐怖を覚え、大人になった今も女性が数人で誰かのことを悪く言っていると自分のことかと動悸が酷くなり、自分のことではないと知るとホッとしたり、人の悪口にとても過敏になりました。周りの目が気になります。
心身のバランスも崩してしまいました。（一時的に酷いときだけ処方された安定剤を飲んでいます。）
最近、旦那様と私の実家に行ったときに中学の卒業文集がありいじめっ子の文集に目を通したのですが悪いこともしたし、と自慢げに書いてあり気分が悪くなり捨ててしまいました。
卒業アルバムは過去に捨ててあります。（兄弟が捨てよう！と言って一緒に燃やしました）
いじめがあった時のクラスの同窓会などは誘いは一切きませんし行くつもりもありません。
トラウマって一生消えないのでしょうか。私はいじめを受けたなんてなかったことに、自分の頭の中から消したいです。
今は優しい旦那様と友人がいて心の支えになっていますがふとした時に辛い思い出を思い出してしまうのです。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
私は小学生のころいじめに遭ってました。その後遺症でいわゆる対人恐怖症が続き、高校卒業までこれといって良き友達も出来ずにほとんど孤独に過ごしてきました。しかし、私の宗門の修行で集団生活の場でなぜかは分かりませんが、私の事を肯定してくれる人たちに出会いました。私にとって非常にそれが良い環境となりました。友達が出来たのもこの環境になじめた結果です。いじめに遭ったことは忘れることが出来ません。そして人の気持ちに寄り添えることが出来ました。自分が気が弱い分、人の気が弱いところを見ると声を掛けたくなる。時々周りから「お前、甘いよ。」とは言われますが、他人の辛さを観るとどうしても自分に照らし合わせてしまいます。行動に移せないこともありますがそのようなことを繰り返している内に世話焼きになりました。いつの間にか、対人恐怖症から離れていったのかもしれません。いじめられた過去は変えられませんが、いじめられたことにより人の辛さに敏感になり寄り添うことが出来たのです。
修行を終えてからも、色々なコミュニティーの場に出かけて人と接するようにしております。自分に合わないところには行かないという選択もしました。少しづづ心のリハビリをしております。いじめに遭ったことをチャンスがあれば他人に少しづつ話すようにしております。
うどんさん、私はいじめた人の謝罪を日々考え、悶々とするくらいなら、否な人には会わない、考えないということをお勧めします。自分にあった環境を探して下さい。○○教室、○○講座、○○カフェ、坐禅会、写経会など。お寺の行事が一番参加しやすいと思います。中には過剰な勧誘を試みるコミュニティーもありますので気を付けて下さい。
いじめた人の事はちょっと脇に置いといて、まずは貴女の人生を充実させて下さい。いつか自分が勇気を手に入れて、いじめられたことを多くの人に話せて心の中にあるウイルスを吐き出してください。そして、いつかいつかいつか、いじめた人たちに勇気をもって「なぜあの時、いじめたの？」と聞けるようになれば自分の悶々とした気持ちを解放してください。
先日、ｸﾞﾘｰﾌｹｱの講座の１つに「トラウマについて」を受講しましたが、私のこの行いはトラウマによる過活動と呼ばれる行動らしいです。悪いことでは無いけれど行動を起こし過ぎると自分が倒れてしまう。気を付けて下さい。
拝読させて頂きました。いまでもあなたの心の中に以前の辛い思い出が残っていらっしゃるのですね。あなたの心の中のその辛い思いをお察し申し上げます。
本来ならばその様な人からの言動は在ってはならないことですし、そのような罪を犯した愚か者は反省し懺悔し謝罪するべきかと思います。その様な行いをした者の心の奥底には今もその罪は重く沈殿しているはずです。本人が忘れていたとしても必ずやその行いはいずれよみがえって参ります。そしてその罪は本人が懺悔しなければ一切消え去ることはありません。因果応報の通りその報いを受けることになります。もしかした本人が気が付かない中でその報いは今もうけているかもしれません。
あなたには確かにその辛い思いは今なお心に宿っているかもしれませんが、どうか少しずつ少しずつ心の隅から消し去ってくださいね。あなたのその思いは怒りや恨みに変容します。その様なことはあなたの人生によく作用しません。ですから心を清め今のご生活を幸せに送って頂くためにも少しずつ過去のこととして清算なさってください。
あなたがご主人様ご友人等大切なご縁の中で皆さん共に仲良く心も身体もお健やかにお過ごしなさって頂くことを心より仏様やあなたのご先祖様にお祈りさせて頂きます。ご先祖様はその清らかな心であなたや皆さんをいつもいつもお見守りなさって下さいます。どうか安心なさって毎日をお過ごしなさってくださいね。
拝読させて頂きました。はい、これからもあなたをお見守りさせて頂きたいと思います。あなたが前を向いて歩んで頂くことを心より願っています。m(_ _)m
読ませていただきました。しばらく頂いた回答を見て考えていました。
消えたと思っていても、文集や元同級生らしき人と会うと心がざわついてしまいこの質問をしました。
少しずつ過去を切り離していきたいです。今の出会いを大切にします。
自分の経験のあることで、他の人を救えたら、私が経験したことも悪いことではないんだと前向きに思えました。
色んなコミュニティーに参加して、仲間を作って自分を受け入れてくれる場所を探します。
お寺の行事も参加してみたいです。自分の地域の方に活動できる所を探してみます。
前に進まないと、人生これからですよね。
